モダンな和食器
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和風の煮物料理を合わせるお皿。決して洋食器は選ばないけれど、 |
素地に白泥(泥状の磁土)を化粧掛け(白化粧とも言う)して素焼きし、
さらに透明釉を掛けて焼成したものです。粉を引いたように、白く 柔らかく清らかで美しい釉面をしているところから、茶人によって名付けられたました。
ふつう長石釉に加えて鬼板、マンガン、紅板などを入れてつくる黒釉というのは、 釉薬の色が表すように黒色の陶磁器のことで、
高麗時代の天目から朝鮮王朝にいたるまで、陶工たちに焼き続けられました。
素地に白化粧を刷毛などで、ひと息で塗ったもの。もともとは李朝陶器の代表的な技法で、 模様をつける場合、塗った白土をふき取って模様をつけたりします。
刷毛目のかすれや大胆で勢いのある線に味わいがあります。
二人分の飯椀揃え 黒釉 ¥ 2,940 |
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タンブラー二つ組揃え ¥3,150 |
野菜をタップリ使ったヘルシーな煮物などが、懐かしく美味しく感じます。
そんな気分にあった、有田焼の手作りの器。