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オペラ座の怪人

★※★  映画 『オペラ座の怪人』関連もの  ★※★
書籍
オペラ座の怪人
角川文庫  ガストン・ルルー:著 /長島良三:訳
原作です。
原作の邦訳は数種類ありますが これは新しい訳で読みやすい文です。

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マンハッタンの怪人
角川文庫 フレデリク・フォーサイス:著/篠原慎:訳
十三年後。一通の手紙がニューヨークのある男の元に届く。巨万の富と絶大な権力を手にし、街を支配するこの男こそが、パリから消えた怪人だった。そしてこの手紙は、全ての者の運命の輪を、終幕へ向かってゆっくりとまわし始めた―。不朽の愛の名作『オペラ座の怪人』、ここに完結。

なんと言ってもファントムが生きているのが嬉しいし、それなりに面白いのですが アメリカで事業を起こしペントハウスに住んでいるって言うのがちょっとイメージできない・・・・・・。原作の次に読むといいと思います。先に『ファントム』を読んでしまうとこちらはかなり色褪せてしまうので。あとがきが面白いです。ルルーの原作を、誤りだらけだのよた話だの 登場人物の嘘八百をうのみにしているだの、読んでいるうちにこの物語は実話なのかと錯覚してしまいそうになりました。
ファントム(上)
扶桑社ミステリー文庫  スザン・ケイ:著  / 北条元子:訳
19世紀、フランス。夫を亡くしたマドレーヌが失意の中で産んだ長男エリックは、この世のものとは思えない恐ろしい容貌をしていた。以来マドレーヌは我が子をどうしても愛することができず、仮面をかぶせて屋根裏に閉じ込める。やがてエリックのずば抜けた頭脳は顕著になり、幼くして建築学を極めるとともに音楽の方面でも類いまれな才能を発揮。だが八歳になったとき、自分がいると母にも危険がつきまとうと知ったエリックは、自ら家を飛び出した…。あまりにも有名な〈怪人〉の生涯を、生い立ちから書き起こす感動作。
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ファントム(下)
扶桑社ミステリー文庫  スザン・ケイ:著  / 北条元子:訳
世界的な手品師として暮らした後、三十代半ばになったエリックは憧れのパリに乗り込み、オペラ座の新築工事を任されることになった。工事は十数年に及んだが、地上の生活に疲れた彼はオペラ座の地下深くに秘密のすみかを作り上げ、ようやく安住の地を得る。五十歳を前に体力も衰えると、〈オペラ座の怪人〉になることを思いつき、科学知識を駆使したトリックで人々を震え上がらせた。が、そんなエリックを、新人歌手クリスティーヌとの運命の出会いが待ち受けていた。オペラの歌詞に託して壮大なスケールで語る愛の物語。
「オペラ座の怪人」パーフェクトガイド gai
日経BPムック 「オペラ座の怪人」パーフェクトガイド
映画本編ダイジェストや出演者インタビュー、メイキング映像など、1時間を超える秘蔵映像を収録したDVD付き。

★映画のDVDはまだまだ出ないだろうし 毎日映画館に通うわけにもいかないので 日経BPのムックのDVDはとっても嬉しいです!でも いいところで終わっちゃうのよね・・・・・・。
★小説で一番良かったのは  『ファントム』 でした。愛と悲しみに満ちたファントム=エリックの物語に 久しぶりに本を読んで涙してしまいました。 映画でファントムファンになった方は是非是非お読みください。


サウンドトラック

★サウンドトラックは1枚ものと2枚組の2種類がありますが、 ぜ~ったいに 2枚組のほうをおすすめします! セリフも入っていて映画の場面が脳裏によみがえってきます。2枚組の限定版は既に完売ですが 3月16日に装い新たに再発売だそうです。もう少しのご辛抱を!


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