わたがしふわふわ

こんにちは

昨日は楽しいひと時を過ごすことができ、心もほんわかあったか～い気持ちに

なって帰宅しようとしたのですが・・・

東京駅のホームを電動車椅子で走っていたら、なんだかガタガタと妙な違和感。

あれと車椅子の車輪を見てみると～～

左の車輪がペッチャンコになっているではありませんか

そうです。パンクです。 

もう、そこからほとんどパニック状態になってしまって～～

知り合いにメールしたら

「キケンそこを動くな」

的な返事は来るし、主人に連絡しても同じような答えが。。。

なんせ、自分でも身に起きた状況が受け入れられず、ただオロオロ

とりあえず、電車に乗っちゃったんで、地元の駅まで行きまして～～

そこから息子に電話。

ところが連絡がつかない

どぉしよう～～～～～

動いちゃ危険だし、タイヤにも良くないから～

ってのはわかってたんだけど、ここでジーッとしてても何にも変わらない。

とりあえず、思いついた自宅近所の自転車やさんに電話をかけてみました。

そしたら

「電動車椅子どんな場合もムリムリ」

なんか、もうちょっと優しくしてくれたって良いじゃない。。

こうなったら外に出るしかない。。と外に出ました。

目の前の交差点にはちょうど交通整理をしている警官が立っていたので

おいでおいでして状況を説明。

「あ～困りましたね～・・・この辺、自転車屋さんもないしなぁ～

　ごめんなさいね。」

とあっさり断られちゃいました

なんか急に悲しくなってきちゃった。。

しばらくそこにたたずんで警官の顔をジーッと

恨めしそうに見てみたけど、なんの変化もなく・・・

そうこうしてたらやっと息子と連絡がとれて、空気入れを持って駅まで

来てもらいました。

息子の顔見たらもう涙でてきそうになった～～

息子・・・

「空気が抜けただけだよ・・・ってか、これ栓が無くなっちゃってるじゃん」

だったのです。

息子に空気を入れてもらい、自分の自転車についている栓を外し

私の車椅子に装着。

息子は自転車を押しながら歩き、私は電動車椅子で無事に帰宅することが

できました

家に着いたのはすっかり日も暮れて～～

すっごく疲れたけど、無事に帰ってこれただけで本当に良かったと思ってます。

今回はこれで済んだけれど、もっと危ないことになる場合もあり得ますよね。

今後は、イザというときのためにメンテナンスをしてくれる業者さんとか

ちゃんと調べておかなくちゃと思いました。

勉強になりました。。ホントに。。

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