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2013.03.08
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カテゴリ: クルマ関連
何日か前からのウチの車のオーディオの話の続きになるのですが、ウチのステップワゴンのオーディオは、

パイオニアDVH-P550-----(自作外部入力ユニット)-----レガシィ純正マッキントッシュヘッドユニット-----同マッキンアンプ------同スピーカ

と接続されています。
この接続でDVHで音楽を再生すると、はっきりしたオルタノイズが入ります。ところがマッキンのみでCDを再生しても、DVHの変わりにiPodを外部入力ユニットに接続しても、オルタノイズは入りません。
ということは、DVH周りの何か(特に電源周り)がおかしい、ってことです。

オルタノイズが入る原因や解消法をいろいろ調べてみると、大別して4つ。
1.グランド(マイナス側)が不十分。端子の接触などを確認し、全ての機器を同じ場所でグランドに接続する。余りケーブルを束ねない。
2.電源ライン(プラス側)が不十分。端子の接触などを確認し、全ての機器を同じ場所で電源に接続する。余りケーブルを束ねない。
3.信号線をちゃんとした(耐ノイズ性の高い)シールドケーブルに変える。電源のケーブルと一緒にしない。


改めて接続を確認して配線図を書いてみると、プラス電源は全て同じところから取られていましたが、DVHのグランドだけが違う場所に接続されていました。
うーむ、ここアヤシイぞ!

で、さっそくDVHのグランドをアンプ・マッキンヘッドと同じところにつなぎ変えました。
ついでに、ケーブルの取り回しを若干整理し、束ねてあった余分なケーブルを極力なくし、電源ハーネスと信号線をなるべく離して取り回しました。

するとなんということでしょう!
オルタノイズが激減したではありませんか。
完全に消えうせたわけではありませんが、ボリュームをほぼMAXに近いところまで上げないと分からないぐらいになりました。
ついでに、音質も雑未が消えてクリアになったように思います。オルタノイズが消えたというのも大きいと思いますが、なんか全体的にいいほうにすっきりしました。

マッキンヘッドの電源コネクタの接触もイマイチ安定していなかったことも判明しました。ケーブルの角度によってはとんでもないオルタノイズが入ったりします。
オルタノイズって、スパークプラグからの放射ノイズだと思っていた(のでシールドすればよいと思っていた)んですが、グランドの場所を変えるだけで激減するなんて、発火時の電源の変動もあるんですかね?


とにかくこれで、余計なノイズカットフィルタなんかを入れなくてもすんでよかったです。

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電源系の改善でこれだけ音質が良くなるんだったら、いっそのことバッ直にしてしまおうか?と真剣に考え中です。



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ではごきげんよう。





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最終更新日  2013.03.21 23:53:39
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