華麗の空~本を楽しく読むブログ

受け継がれし名




⇔⇔⇔   世界の社長から・秋   ⇔⇔⇔

―― Derivatives ――





みんな、この事実を、知らない。

西洋の、隠された一面を―


トム は、実は サム なのだ。

オカマの話をしているのではナイ。
は夜更け過ぎに 雪江 と変わるだろう」(山下タツロウ・ボキャブラ)
なんてコトを言っているんじゃナイ。

人名の話を、しているのだ。

繰り返そう。

トムは、サムなのだ。

トムという名は、サムからの派生。
一郎がいて次郎がいるように、 サム がいて トム がいる。

人名の派生は世界共通の現象である。
しかしココでは世界の話はしない。

トム は、 サム なのだ。

「トムとジェリー」は「サムとジェリー」。
「トムソーヤ」は「サムソーヤ」。
「トミーとマツ」は「サミーとマツ」?
否―例え片方が色黒でも、彼らは日本人なのだ。


話が逸れた。


◎結論◎

 「親指トム」は「親指サム」なワケで…


オメーがオメガかよ、みたいナ。


人名連鎖 はさらに続く。

遡ると、 サム コリー の派生である。
共通項ゼロであるが、これが人名の突然変異である。

進化論の発見者は、 ダーウィン ではなく ウォーレス なのだ。

発見する者とアピールする者はしばしば同一ではナイ。
それは、感覚的には 自己実現と自己主張のズレ に似ている。

ドストエフスキー は藤子フジオのファンで、 ドスト・F・スキー の名で
本を書いたコトがあったとか無かったとか。
本のタイトルは 「角とバース」 だったとか無かったとか。

話が逸れた。かなり逸れた。
ッソ・レータ! って書けば、 イタリア っぽくて許されるかもしれない。
許認可制の時代は終わったのだ。


さて、そろそろ終わるとしよう。
今日の話を纏めると、つまりは

 「チェリー・ブロッ サム 」は「チェリー・ブロッ コリー 」…


果物と野菜どっちやねん!どっちやねん!どっちやねん!
ぁどっちやねん!どっちやねん!どっちやねん!

さらに応用すると、
「トム・コリンズ」 は、 「サム・サムズ」 ??








ハイどーもー、「寒寒ズ」でーす。


いやーすっかり秋やねー
そーやねー
ボクら若手や若手や思てたら、気ぃ付いたらもー中堅ですわ
ホンマやねー、頑張っていかなかんねー
しかしネー、そんなに長居してられへんのよ
なんでやねんな、まだ始まったバッカリやで
お客さん、秋だけに、飽きてはるわぁ
ヤメさしてもらうわ\(_- パシッ

どーも、アリガト









⇔⇔⇔   後日談   ⇔⇔⇔

―― 神野三重猿手 ――





ちゃお! 筆者でっす (はあと)。 ←謎ハイテンション(^_^;

早速ですが、 「世界の社長から・秋」 のあとがきを書きます。

前回のテーマは "名前の派生(デリバティブ)" でした。

そこで登場、 トム・コリンズ。

うん、トム・コリンズね。

いやはや、何と言うかサ。

あのね、、、


筆者はトム・コリンズを俳優だと思ってたんです! (>_<)キャッ


トム・コリンズって カクテル なんですね(笑)。


この事実に気づいたのは配信直前。

筆者はいつも"ネタの丁寧なフォロー"を心掛けているので、
使用する素材についてはその具体的内容を調べるようにしています。

で、 トム・コリンズ。

検索結果、「カクテル」…

いやぁ、文中に"俳優"とか余計な言葉入れなくて良かった(笑)。


っと、ここまでは誰しもが経験する 勘違い の領域。

話はココから―


テーマは名前の派生でした。
「コリー」 「サム」 「トム」 という人名変遷の 大河ロマン的 シナリオを、
アットホームな雰囲気の中、ポエミィに紹介しました。

その応用例が、トム・コリンズ。
筆者は トム・コリンズ について、何も知りませんでした。
まさか、 カクテル だなんてねぇ。。。

興味をもって、トム・コリンズの説明を読んでみました。

読んでビックリ!

トム・コリンズ は昔、 ジョン・コリンズ だったのでぃす! (□ ̄ ナント!!

このカクテルの考案者は ジョン・コリンズさん。
それゆえ、元々のカクテル名は 「ジョン・コリンズ」。
なんですが、色々あって(アバウトだな…)最終的にトム・コリンズが定着したそうです。
「ジョン・コリンズ」は今では ウィスキー の銘柄としてその名が使われているらしい。

いやはや、ね。

執筆中 フト浮かんだ、トム・コリンズ。

オチ のために使われた、トム・コリンズ。

しかも 俳優扱い された、トム・コリンズ。

まさか、 名称変更という歴史 を背負っていたとは。

ネタのテーマに合致してたなんて!

勘違いの、産物―


笑いの神様 っているんだねぇ(しみじみ)。

心の底から感謝します。 (-人-)サンクス!!


ありがとう、アダム・スミス! (なんでやねん)






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