【GM】小刀のクロノス四方山話~後編~

皆さんこんばんはー
【GM】小刀(いっぱいいっぱい)です。
今宵も「【GM】小刀のクロノス四方山話」にお越しいただき、
誠にありがとうございます。
「【GM】小刀のクロノス四方山話」では、
我が『眠らない大陸クロノス』にまつわる
普段知らなくてもあまり困らないようなお話をご紹介します。
本日お集まりの皆さんには、
ぜひお気軽に横槍など入れていただければと思います。
また、
途中の言葉遣いに多々至らぬ点があるかと思いますので
何卒ご容赦ください。
本日は主に、
「クロノス城」にまつわるお話をご紹介したいと思います。
それでは早速始めましょう。
さて、ここ「クロノス城」は
クロノス大陸のメディウス地方に位置し、
クロノス大陸における宗教的、思想的、文化的な
中心となる場所です。
知らなかったでしょ?
ですから皆さんのように、
知的な方々が集まっているわけですからね。^^
メディウス地方の「メディウス」と言えば、
「メディウスの秘宝」という合成アイテムをご存知かも知れません。
あのメディウスです。
どっかのおみやげで買ってきた
木彫りの人形みたいなあれです。
クロノス城は
皆さんが所属する「コエリス教団」の総本山です。
そうそう、皆さんはコエリス教団の仲間ですからね。
あんまり喧嘩しちゃだめよ。
でもユニオンウォーはがんばりましょー。
クロノス城周辺の地形は
城の北側と西側をフォンス川が囲み、
東側にはイフェルス山脈がそびえ立っております。


(3.S:あれフォンス川だったのかw)
(1.Y:エフェルスじゃないのか…)


そうなんです。
海じゃありません。
びっくりだよ。

外部からのクロノス城への入口は、
「シティス=テラ」と繋がる砂漠の道のみとなっております。
そんなわけで、
物理的な意味での交通の便はあまり良くありませんが、
魔法の力を利用して
他の都市との交易が成り立っているのです。
ほーんと、
「ゲートスクロール」と「マエル」様々ですわー。
私も釣りに行くのに
よく「マエル」にはお世話になっております。
クロノス城の地下には、我々に敵対する異界の神「マクアペル」と
その下僕の一人「マタリエル」の魔力が渦巻いているため、
クロノス城の外には絶えずゴブリンなどのモンスターが

うわっ!
なにすんだ【GM】アギス!
邪魔すんなっ!
このすっとこどっこい!
大腰筋でも鍛えるってんだ!
失礼しました。

えーと、
クロノス城の地下には、我々に敵対する異界の神「マクアペル」と
その下僕の一人「マタリエル」の魔力が渦巻いているため、
クロノス城の外には絶えずゴブリンなどのモンスターが
沸いて出てくるということです。
場内にモンスターが進入して来ないのは、


(1.K:城内だよね?)

失礼しました。
プロレスかよ。
城内にモンスターが侵入して来ないのは、
恐らく巨大な結界かなにかによるものじゃないでしょうか。
どう考えても門番達ががんばっているとは思えません。

さてここから、
ちょっとクロノス城周辺に話題を移しましょう。
クロノス城から南に行くと
ちょっとした集落があります。
以前は人が住んでいたのか、
かまどやら、水車やらが点在してます。
今は廃墟となっていて
ゴブリンやらクルークが宿泊に使用しているそうな。
集落の一部には私の家もありますので、


(2.A:表札かかってるのか?w)

今度ぜひ立ち寄ってみてください。
大したおもてなしもできませんが、
待ってマース!

(クルークが料理されているとか話題に)(ログ残っておらず)

獣の肉は食べません
ごめんなさい。
ごめんなさい♪

最近では夜になるとゴブリンたちが襲ってくるので、


(1.R:…夜?)

昼間はあんまりいませんけどね。
彼らに夜這いでもされたらたまりませんから。
「眠らない大陸」だから
夜にはなんねぇべって
突っ込まれるとつらいところです。


いやあ、皆さん
本当にいろいろお詳しいですねー。
謎の多い大陸です。


さて、集落を南下すると今度はゴブリンたちの巣窟
「ゴブリンの洞窟」が見えてきます。
中には一般的に知られている「ゴブリン」から、
彼らの亜種
「バッドゴブリン」「ヘルゴブリン」なんかも生息してるんですね。
ゴブリンといえば、本来は精霊の一種。
普段は洞窟、鉱山の地下に棲んでいるようですね。


(3.S:小鬼じゃ?)

精霊です。

(1.M:精霊ですかw)

断じて精霊です。

(2.T:妖精さんじゃないんだ・・・)

じゃあ妖精です。
妖精さんってことにしましょう。


でね、
一説によると他にも
「海のゴブリン」や「山のゴブリン」等もいるらしいです。
海のゴブリンは
想像を絶しますねー。
よし、じゃあこれから
海のゴブリンを探す旅に出発しましょー!

すみません、やっぱやめます。
だってたぶんいないもん。

そうそう
しかしゴブリンてやつぁ、
ホント、どこにでも沸いてくるんですねえ。
どこかの黒い弾丸みたいです。


(2.P:ついこのまえ3匹同時にでてきたorz)

お気の毒に・・・

(1.K:昔顔に向かって飛んできてそのまま・・・)

ええ話や。
だいぶ気分が悪くなってきました。


えーと、
だいぶなんの話をしていたのか
ああ、そうか
さて、
「ゴブリンの洞窟」の内部から
「ケタース神殿」に行くことが出来ます。」
ただし皆さんの場合は

(1.K:あれ?ゴブ洞窟から神殿だっけ?)
(3.S:聖堂だよ)


あれ?
失礼しました。
聖堂って言いませんでしたっけ?


(2.S:(間違いに気付いてなかった・・)
(2.T:Σ隠ぺい工作に走ってる!)


あはははは

(がんばれーとの声援)(ログ残っておらず)

力強いご声援、ありがとうございます。
今の私なら
クロノス大陸総選挙で勝つ自信があります!
この【GM】小刀、
一重に皆様の温かいご声援により
今日まで生きてまいりました!
あと少し!あと少しのお力添えを
よろしくお願いいたします!


(1.A:応援します、がんばれ!!)
(2.Y:がんばれぇ。。w)
(3.K:ガンバデス)等


ありがとうございます!

(2.T:(明後日の方向に話がそれてますよ・・・)

はっ!
失礼しました。
えーと、
「ゴブリンの洞窟」の内部から
「ケタース聖堂」に行くことが出来ます。
多分皆さんの場合は、
鉄アレイで46時中鍛えていると噂される
「マエル」に飛ばしてもらうほうが多いでしょう。
さてこの「ケタース聖堂」、
それから「ケタース神殿」もそうなのですが、
「神」やら「聖」やらといかにもな名前が付いているのに、
何故ゾンビやらスケルトンなどのアンデッドがはびこっているのか?
疑問に持つ方もいらっしゃることでしょう。
いや、絶対にいるはずです。
私なんか一日3回は考えてました。
実はこれら建物は・・・
「マタリエル」率いるマクアペル教団が建立した物らしいです。
じゃーん!
昔タルタノス戦争という1000年以上も続いた戦争がありまして、
その戦争の後期のこと、
コエリス教団率いる軍勢が
「マタリエル」が率いたマクアペル教団に破れ
クロノス城を占領されてしまったのです。
「マタリエル」は自らの神、「マクアペル」を復活させようと
「ケタース聖堂」、「ケタース神殿」を建て
「マクアペル」復活の儀式の準備をしていたのです。
最終的に「マタリエル」は「マクアペル」の復活を阻止され
配送するわけですが・・・・
今でもその儀式の名残で
「マタリエル」の魔力が神殿や聖堂内に残り、
その魔力がゾンビや、スケルトンを復活させている
というわけですねー。
このゾンビやスケルトンなどの原材料(?)は、
タルタノス戦争当時のマクアペル教団員だとの噂が
まことしやかに流れています。
ちなみに「モンタヌゥス神殿」を建てたのもマクアペル教団。
マクアペル教団の人たちって意外と頑張り屋さんだったんですね。

さて「モンタヌゥス神殿」の話が出ましたので、
ついでに「シティス=テラ」周辺のちょっとしたお話をしましょう。
「シティス=テラ」周辺には
やたらと骸骨系のモンスターが出てきます。
皆さんご存知のクリティカルが怖い
「フレイルアーチャー」なんかですね。

さて、
彼らの原材料(?)はいったい何なのでしょう。


(1.M:砂・・?w)

砂?

(1.S:鈴木さん?)
(2.T:粉・・・?)


粉?
鈴木?


(3.K:すーさんw)

すーさん?
はい。
実はこれもタルタノス戦争当時の戦死者たちですね。
この「シティス=テラ」の砂漠には、
「ラルフ=シュレーダー」の
人間だった頃の遺骸も残っているそうです。
マクアペル教団のダークナイト出身のシュレーダーさんは、
功をあせって独断でコエリス教団に攻め入ったのです。
しかしコエリス教団の「セルキス将軍」に破れ、
「シティス=テラ」を敗走。
砂漠で力尽きようとしていたのです。
それを見ていた悪魔「マタリエル」は、
シュレーダーさんに力を与える為、
彼の魂を肉体から抜き出し、
カマキリに似た現在の姿に魂を入れ込んだのです。
当然魂を抜かれた人間の肉体はもぬけの殻。
そのまま息絶えてしまうんですね。
いまも砂漠のどこかに
シュレーダーさんの肉体は埋まっているわけです。
よかったら探してみてくださいね。
ちなみに、クロノス城内北西の「ギルドホール」にいらっしゃる
「ヘガー様」は、人間だったシュレーダーさんを破った
「セルキス将軍」と共にタルタノス戦争を戦った
ものすごく偉大な英雄らしいですよ。
足を向けて寝られませんね。
ちなみに確かなことはわかりませんが、
タルタノス戦争終了から
1000年くらい経過しているように見えました。
年表の見間違いかなー。
調べておきます。

はい、
そんなわけで
なんの落ちもありませんが、
このように『眠らない大陸クロノス』には
数々の逸話が隠されていたりします。
ぜひこんなバックストーリーを踏まえつつ、
『眠らない大陸クロノス』の世界をお楽しみいただければと思います。

では、以上を持ちまして
本日の「【GM】小刀の四方山話」を終了とさせていただきます。
今後とも『眠らない大陸クロノス』、
ならびに私【GM】小刀をよろしくお願い申し上げます。
特に私【GM】小刀をよろしくお願い申し上げます!

長々とお付き合いいただき、誠にありがとうございました!
どうもありがとうございました!^^


(3.S:なんか記念品をw)

ありません!


© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: