昨日の続き・・・って言うのかな?
歌舞伎町を抜けると「職安通り」名前の通り昔は職業安定所がありました。今はハローワーク新宿なんて気取った名前になってます。
そして、求職の案内はここではしてないんですよ、新宿駅に近いところにまとめて移ってるんです。でもね、「職安通り」って名前だし、そういう事情に詳しかったら職探しなんかしないでしょ?そういう方が暑い日も寒い日も「ハローワーク新宿」を訪ね、怒り心頭に達しながら新宿駅方面に戻っていくんです。
役所の皆様、インフォメーションは分かりやすくやってあげれば、それに越したことは無いと思いますよ。
さて、そんな「ハローワーク新宿」私のすることは新規の入社が2名いただけで、空いてれば5分もかからない仕事でございます。なのにそういうときに限って7番目のカードを引かされまして・・・マンが読むわけにも行かず、それなりの御本を読んでたら眠くなっちゃいました。
ところが、眠気を覚ましてくれる 怒号 が聞こえる!!
「そんな話は聞いてない」
「判子押さないと受け付けないなんて何処の役所だ!」
後は何言ってるのか聞き取れませんでしたけど、通訳すると 「不備な書類だけど俺は悪くない!何とかしろ!」 って感じかな?
いやあ目が覚めましたよ、次に気になったのは、あそこで 騒いでるおっさん
自己主張されてるおじ様は同業者?もし、そうだったらちょっと問題。ハローワークは担当じゃないけど行政担当副支部長なんて肩書きもらちゃってるし・・・どうする俺?
ここから耳は斜め後ろに集中・・・どうやら、右も左も分からないまま雇用保険の新規適用手続をしにきた一般企業の・・・あれでも社長なんでしょうねえ。
ひとまずホッとしました。
様子を伺うと、一通り大きな声を出し、机を叩き主張したわけでして、周りの空気は読んだみたいです。丸く納めるにはどうしたら良いかを担当窓口の方とお話してた矢先に私の番号が呼ばれて何と!隣に座っちゃいました。(笑)
私の書類は出すだけ、隣の会話に注力です。
分かりました、無い書類がいくつかあるわけで、それは無きゃ駄目でしょ?ってレベルの話のようです。
向うの話は終盤に差し掛かってまして、「これとこれはあります?」「無いです」「じゃあこれは」「それも無いです」の繰り返し。私に頼んでくれれば良いのにねえ・・・なんて思ってたら私の書類は出てきちゃいました。
お先に!って感じでしたけど、もう少し紳士的な対応してくれてた方なら入り口で待っていて名刺でも渡そうかなって思ってけど・・・吠えるジジイは嫌いです、さっさと次の会場に向かいました。
大声上げるなとは言いません・・・時と場合を選ぼうよ。それよりも冷静に対応したほうが先方もきちんとしてくれると思います。
私の周りの怒鳴る人・・・昔の会社の彼と縁が切れてからはだいぶ少なくなりましたけど、まだまだ散見します。
あんな ジジイ
大人になりたくないな、人の振り見て注意を促すオヤジでした。
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