星明かりのネコ

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2006.11.27

リアルなロボットと、機械とつながる脳

カテゴリ： Memo

久しぶりにロボットの話題。

●機械が人間に近くなる話

復刊したasciiの１月号に「AKIBAロボット運動会2006」の
記事が載っていたのだけれど、そこに出ていた「アクト
ロイド」というロボットが人間そっくり。

早速「アクトロイドで検索」してみると、ありました。
http://www.kokoro-dreams.co.jp/robot/act/gallery.html
イベント向けのレンタルが中心みたいだけど、確かにコレが
いたら皆びっくりするよなぁ。

このアクトロイドを製作している会社が、ロボット研究の

研究者自身のコピーロボット「ジェミノイド」公開
～存在感の実装を目指すアンドロイドが誕生～（IMPRESS)

人間に外観が近くなればなるほど、動きの不自然さに
人が拒否反応を持つらしい。なるほど、そうかも。

私は、アクトロイドが腕を動かすときの上体のゆれが
とても不自然に感じました。

●人間が機械に近くなる話

脳を機械に直接つなげることにより、たとえば四肢に
障害を持つ人たちが義手や義足を動かすことが出来る
ようになる。そういった研究の話。

森山和道の「ヒトと機械の境界面」■
脳と機械を直結させるインターフェイスの未来
私自身はこういうハンデを持っていないから、どちらかと
いうと攻殻機動隊のようなカッコ良さ半分で興味がある
のだけれど、これを読むと、本当に切望している人たち

いるのだと感じる。

確かに軍事用のパワードスーツも開発されていて、その
IFとしてこの技術が入ってきて・・・あああ、電脳化
部隊とかUSで本当に出てきそうな感じかも。

そしてそこで制御がこなれて、民生に降りてくれば・・・

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