昼の月夜の太陽
2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
2012
2011
2010
2009
2008
2007
2006
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
全1件 (1件中 1-1件目)
1
先日、フジテレビのザ・ノンフィクションだったか遺品整理の仕事をしている20代の女性に密着したドキュメンタリー番組を見た遺品整理人とは主に賃貸人が孤独死などをした後の部屋の片づけと特殊清掃を請け負う業者のこと前住人が引き払った後、クロス張り替えをする一般業者とはちょっと違うのは業務の特殊性死後何日も経った密閉された部屋って凄いらしいので、私が遺族だったらとてもじゃないけど、その有様を見たら気が動転してしまうだろうと思う死亡した本人には非がない(自殺じゃないので)と思うけど、大家さんにしてみたら本当に冗談じゃないよーって感じなんだろねでも、死は誰にでもやってくるそれが突然かそうで無いかだけ家族と暮らしていたって死ぬときは一人なんだよ知り合いでも家族の留守中に亡くなった人がいるから家族と一緒ならさすがに死後何日もということは無いだろうけど…この若い整理人は過去に経験した死の現場をミニチュアを使って再現するという試みを始めた死後かなりの時間誰にも発見されずに放置されてしまう悲惨な孤独死の実態をいろんな人たちに(自分は無縁だと思っている人達にも)知ってもらうためなのだそう孤独死と聞いてもわたし自身ピンとこないところがある誰しもまさか自分がそうなるとは思ってもいないでしょうでも、それは突然やってくるガンとかで余命何か月ですよと云われたほうがよっぽどいいそうとわかっていればいろいろと整理ができるから何故孤独死が起きてしまうのか?当人自身が社会の中で人との関わりを持たなかったり、親族と疎遠になったりで連絡が途絶えても誰にも気づいてもらえないケースが多いのだそう第一発見者は他人なんだって…そういうニュースを見ると他人事ではないようなわたし自身まだ50代で、幸いにも旦那さんも健在だ娘は2人いるが、長女は結婚して他県に住んでるからこれで次女が結婚したらおそらく夫婦2人の生活になるだろう自分はまだまだ大丈夫と思っていても誰でも年を取る今は2人揃っているけど、どちらかが亡くなって1人になったら…交友関係も狭くなるだろうし1週間くらい連絡が無くても気にも留められないかも?核家族化も孤独死の一因なのだろう団地などでは郵便受けにチラシとかフリーペーパーが郵便受けに異常に溜まってて、それに気づいた住民が警察と管理組合に連絡して中に入ったところ死後1週間以上経過した遺体が発見されたりしていたとか離れて暮らす子供と共に暮らすという選択肢はあってもまだ、元気だからと躊躇したりするうちに …ってこともあるそう考えると本当に住んでる地域のコミュニィティって大事だなと思う日頃挨拶もしない関係だと異変に気づいてもらえないよね死後数日とか数週間とか経って遺体が発見された場合、大家さんが依頼した清掃現状回復にかかった費用は恐らく遺族の負担になると思うだからというわけではないが、そーいう事も含めて中古でいいからわたしは自分の家が欲しいのだ何ていうか元気なうちは子供の世話になりたくない賃貸だとある年齢以上になるとお金があっても借りられないらしいからわたしたちのひと回り上の団塊の世代?が後何年かしたら後期高齢者になる頃に多死時代がやってくるとか…その時にわたしたちは今まで以上に社会全体で支えあう仕組みが必要になるのだと思いますちょっと暗い話題なので、読んで気分悪くなったらご免なさい
2020.07.06
コメント(0)