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理学療法士を目指すまで



えー、結婚して フロリダの片田舎に引っ越してきました。夫の仕事の関係上、出張が多くほとんど一ヶ月に5日位しか家に帰って来ないと言う 関係を続け かなり痩せました(私の事です)。

見かねた友達が 仕事をくれて 貿易の仕事をお手伝いすることになりましたが、色々ありまして、会社はサンフランシスコに移転。レイオフになりました。その頃、色々これからの事を考えて 又学校に戻る事にしました。 本当に色々考えて自分に合ってる仕事、将来何がしたいのか?どの分野に行くのか?と考えを巡らせている頃、ある映画の事を思い出しました。

「Regerded Henry」余り有名にならなかったのかも知れないけど、ハリソンフォードが出てるこの映画、私のお気に入りの一つなんですが。。そこに理学療法士の黒人の男の人が出てきます。それを観て、「あ、こんな仕事があるんだ!」と。それが理学療法を知る第一場面でした。

その後、近所のテクニカルカレッジ(コミカレよりちょっと低い)に行って調べると、理学療法アシスタントの下である テックと言う仕事があることを知ります。
でもー!実は私は 以前コミカレを卒業していて、テックでは無くアシスタントの仕事がコミカレ卒業(2年の単位=AS)であることを知ります。どうせなら コミカレでこの単位を取ろうと思った訳です。と、言うのも 前の大学の単位をトランスファー出来る筈なので、2年の理学療法プラスアルファーで卒業出来ると思ったのでした。

それと同時に なんと そこで一番仲良くなった友達の弟が 理学療法士だったのです。家からは 4時間位放れた同じ州に住んでいるのですが、彼はパートナーと診療所を持っていて(要はオーナー)私はそこに ボランティアで 仕事の内容+お手伝いをかねて行ってきました。

その時に ある程度 理学療法がどんなものなのかを理解しました。そして、理学療法と言う仕事に惚れました。

本当は、理学療法士になりたいと思った私だったのですが、理学療法士になる為には4年制を卒業して、更に理学療法を2年とらなければならなかったのです。(当時です)近所に 理学療法専門の大学がありましてそこにも色々調べにいったのですが、まず大学卒業がエントリーレベルだと知り、ある意味年を取って居たこと、これから子供を産む予定であること もろもろを考えて、2年のコミカレで アシスタントを目指す事にしました。

ちなみに 今は理学療法だけで3年あり、理学療法士はDr.Degree になっています。



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