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悩み 不安 迷い ことばにすると重いですね。 例外はもちろんありますが、 期待 希望 お願い 以上に各保護者のみなさんの「悩み・不安・迷い」をお聞きすることがあります。 本日の新規面談、非常にディープでした。お話の半分以上はお母様の「悩み・不安・迷い」への応答でした。 〇夢、目標があまりない〇学習への意識が低い〇学習行動が少ない〇成績は3学期以降見事に右肩下がり(300点はまだなんとかキープしているが・・・)〇現在他塾に約2年通塾中、楽しく通っている、お気に入りの先生がいる、辞めたくはない〇塾の学習環境に疑問あり(週2回授業、週2回自習、自習室は放牧状態、うるさい日もある、寝ている子もいる)〇先週夏期講習の面談あり、授業数を夏は徹底して増やしてほしいとの要請あり(約20万円)〇塾の方針(?)としては、「お子さんの自主性を認めましょう、褒めて伸ばしましょう!」(そりゃ居心地良いわな・・・) 「塾って何なんでしょう?!」と言う問いかけあり。現在通塾中の先生はお子さんとの信頼関係を武器(矛?盾?)にして、保護者の「悩み・不安・迷い」を取り除く、緩和する個別面談ではないらしい。(よくある営業マシンガントークか?!) 思いつく限りの「質問への解答メモ」「解決への方策メモ」「意識改革へのレジュメ」をお渡ししました。お父様との連係プレィ、塾の先生への逆質問・積極的な要請、お子さんへの断固たる姿勢、いろんな仮説を提案させていただきました。お子さんがその塾の先生を信頼しているようなので、「結果・成果という縛り(期限・納期を設けた)」の構築が一番重要であろうと締めさせていただきました。 最終的には、「各ご家庭の価値観・判断基準・決断」が最重要となります。しかしながら、重要であれば重要であるほど「悩み・不安・迷い」が増幅し、正常な判断、冷静な決断ができなくなるご家庭も多いのかなという気がしています。 価値観の再確認を! 冷静な判断・決断を!
2014/06/24
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他塾の保護者様との面談 「2年間、忠実に塾からの課題をやっている。行事もすべて参加している。しかし結果が伴わない。」 まあよくある話です、講師・教師との人間関係さえあれば「成績関係なし」に意外と続く業界でもあるわけで。 うちみたいな小さい塾では「成績向上なしに1年以上続く」はありえん話です。 お話の結論としては「塾の利用方法・確認方法」をアドバイスいたしました。 要は「型にはまりすぎている」、「形式美を重要視しすぎ」、「形(塾のスタイル、行事)に振り回されている」 ということをお伝えしました。 真面目、生真面目な保護者ほど「陥りやすい状態」であることもお伝えしました。 形骸化は本当に怖いですね、特に誰もその「形」「型」「理念」「方針」を疑えない場合は特にですね。 3年ほど前に書いた文章を再掲しときます。(自分への戒めとともに) 形骸化・・・「外形だけを残して、実質的な意味を失っているもの」 避けるべきは「形骸化」 意外とよくあること 1・【本人の意志がないのに「学習習慣」はついている。】 ⇒「現れる症状」としては、学習習慣があるのに伸びないという現象が起きます。 典型的なセリフとしては「うちの子、やっている割には伸びないんです。」 保護者の皆様、苦言ですが本日限りこのセリフはおやめください。 お子さんの将来を危ぶみます、「仕事をやっている割には伸びない」では 組織であれ、個人であれ、通用しません。 習慣があるのになぜ伸びないか? 簡単です、習慣をつけることが「目的」に なった(なってしまった)からです。伸ばすことが目的です、そのために学習習慣 を身に着けることが必要なのです。ほんのちょっとのさじ加減で伸びは大きく 変化します。 2・【1年(半年)以上やっているのに、伸びていない。】 ⇒対象:「大手学習塾(集団・個別)、家庭教師、個人塾(集団・個別)、通信添削」 自分の感覚では「1年以上お預かりして伸ばせない」のは絶対にお金をいただい ているほうが悪い(もちろん1年中伸び続けるはありませんよ、でも普通、成績の 波は必ずできるはず!) この場合も「通うこと」「通わせること」「教材をやること」「教材をやらせること」 「習うこと」「習わせること」が目的になってしまっている。 「ミスマッチがないかどうか?(学校で340点しかないのに、がんがん予習して いる。とか、学校で440点以上あるのに、周囲から受ける刺激・競争がないとか。)」 「わが子に対して本気でなってくれている講師・教師がいるかどうか?」 をご確認ください。 ミスマッチも感じるし、わが子に対して本気な講師・教師もいない。 これは簡単です、即学習方法の変更です。 本人に「フィット」するもの、「本気の講師・教師」探しです。 保護者の皆様、善意の不安を煽って申し訳ありませんが、お急ぎください。 「避けるべきは形骸化」、形(型)ももちろん大事 けれども中身はもっと大切なのです!
2014/06/09
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昨日までの自分を超えろ。負けるもんか。 (昨日テレビで見た、HONDAの新しいCM) 非常にリアルなコピーでした。ついでに 悔しかったら頑張れ! 勝負を真剣に戦ったものだけが感じ取れる言葉だと思うんです。勝ったら普通に次に向かう、負けたら悔しさをバネにして次に向かう。こっちのほうが、よりリアルな現実に近いと思う。 この業界のCM、チラシ上の「やる気スイッチオン!」「夢は叶う!」「やればできる!」「〇〇が頑張りました!」「〇〇点アップしました!」は個人的にはほんまに安いコピーやなぁ、と思っている。まあ集客の宿命上やらなあかんのかもしれんが。 やっぱ、HONDAはすごいな。素敵なキャッチコピーでした。 保護者の方々も本当は、「真剣に頑張ったことがない」「真剣に勝負していない」子どもがイヤなんじゃないのかな。大人の世界は結果がすべてだけれども、子どもに結果だけ要求している保護者って意外と多くないのでね。 本当に結果出させたいのなら、「約束させる」「宣言させる」「約束を守らせる」、結果最優先で。まあ、「約束から逃げる」「宣言できない」「約束を守らない」大人もいっぱいいます、やれる人は限られますね。
2014/06/07
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悩み 不安 迷い ことばにすると重いですね。 例外はもちろんありますが、 期待 希望 お願い 以上に各保護者のみなさんの「悩み・不安・迷い」をお聞きすることがあります。 本日の新規面談、非常にディープでした。お話の半分以上はお母様の「悩み・不安・迷い」への応答でした。 〇夢、目標があまりない〇学習への意識が低い〇学習行動が少ない〇成績は3学期以降見事に右肩下がり(300点はまだなんとかキープしているが・・・)〇現在他塾に約2年通塾中、楽しく通っている、お気に入りの先生がいる、辞めたくはない〇塾の学習環境に疑問あり(週2回授業、週2回自習、自習室は放牧状態、うるさい日もある、寝ている子もいる)〇先週夏期講習の面談あり、授業数を夏は徹底して増やしてほしいとの要請あり(約20万円)〇塾の方針(?)としては、「お子さんの自主性を認めましょう、褒めて伸ばしましょう!」(そりゃ居心地良いわな・・・) 「塾って何なんでしょう?!」と言う問いかけあり。現在通塾中の先生はお子さんとの信頼関係を武器(矛?盾?)にして、保護者の「悩み・不安・迷い」を取り除く、緩和する個別面談ではないらしい。(よくある営業マシンガントークか?!) 思いつく限りの「質問への解答メモ」「解決への方策メモ」「意識改革へのレジュメ」をお渡ししました。お父様との連係プレィ、塾の先生への逆質問・積極的な要請、お子さんへの断固たる姿勢、いろんな仮説を提案させていただきました。お子さんがその塾の先生を信頼しているようなので、「結果・成果という縛り(期限・納期を設けた)」の構築が一番重要であろうと締めさせていただきました。 最終的には、「各ご家庭の価値観・判断基準・決断」が最重要となります。しかしながら、重要であれば重要であるほど「悩み・不安・迷い」が増幅し、正常な判断、冷静な決断ができなくなるご家庭も多いのかなという気がしています。 価値観の再確認を! 冷静な判断・決断を!
2014/06/05
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