教師(先生)には、いろんなタイプがある。
(学生だろうが、教員免許あろうがなかろうが、学校・進学塾・家庭教師であろうが)
お子さんについて・・・
「(私に)おまかせください!」
を言うタイプと
「お母さん(お父さん)、もっと〇〇しましょう(してください)。」
を言うタイプ
具体的には
「もっと、勉強することが大切です。もっと勉強させましょう(勉強させてください)。」
「もっと、褒めることが大切です。もっと褒めましょう(褒めてください)。」
上記の教師の「セリフ(台詞、こころ)」をシステム化しているところはありません。
研修を多岐にわたって行っているところも多いですが、結局は
「現場でのその瞬間瞬間」に決着しています、浸透度の徹底差があります。
(「有言不実行」が多いと思われては絶対にだめ、「不言実行」でありたい!)
私は自塾の「31名」に対しては「当事者であり責任者」です、逃げられません。
私が「覚悟持って」、保護者の皆様への責任を果たすのみです。
自塾生以外の保護者の皆様に対して、私はただの「評論家」にしかすぎません。
以下は「評論家」の意見をお聞きください。
お子さんの現状、これからを
「よし、この調子でがんばろう! いいよ、いまのままで!」
「やり方変えようよ、新しいこの方法のほうが絶対いいよ!」
を最終的に判断する、「ご家庭力」の大小は重要に思います。
情報は少ない方が「ぶれない確率が上がります」
情報が多すぎて「選べない」「迷う」「さまよう」「判断最終的に丸投げ」
人も世の中多い気がします。
日々頭に「? ? 」 「怒 怒 」 「悩 悩 」 「不信 不信 」 「心配 心配 」
を抱えていても絶対に前進(進歩)はしません。
「心配・不安」をいっぱいかかえるだけで伸びるならば、われわれの業界は天国ですね。
生徒の成長・結果への「心配・不安」はまともな教師ならば「常日頃」かかえています。
ただ、「心配・不安」を前面に出してもなんら意味がないことも経験上知っています。
お子さんに対しての「真剣な、本気な、覚悟持ってくれる」先生(教師)を見つけてくださ
い。
大量の情報の中より、「見つけること」が保護者の方々の仕事です。
(見つける ・・・ 候補をいくつか選択し、自分の目で確かめ、自分で判断すること)
〔菅原学習塾〕(石川県石川郡野々市町) 【代表:福村幸治】
※ セカンドオピニオンを必要とされる方々の学習相談は随時実施しております。
※ TEL 076(272)8133 e-mail : sugaharajuku@live.jp
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