昨日までの自分を超えろ。
負けるもんか。
(昨日テレビで見た、HONDAの新しいCM)
非常にリアルなコピーでした。
悔しかったら頑張れ!
勝負を真剣に戦ったものだけが感じ取れる言葉だと思うんです。
勝ったら普通に次に向かう、負けたら悔しさをバネにして次に向かう。
こっちのほうが、よりリアルな現実に近いと思う。
この業界のCM、チラシ上の
「やる気スイッチオン!」「夢は叶う!」「やればできる!」
「〇〇が頑張りました!」「〇〇点アップしました!」
は個人的にはほんまに安いコピーやなぁ、と思っている。まあ集客の宿命上やらなあかんのかもしれんが。
やっぱ、HONDAはすごいな。素敵なキャッチコピーでした。
保護者の方々も本当は、「真剣に頑張ったことがない」「真剣に勝負していない」子どもがイヤなんじゃないのかな。
大人の世界は結果がすべてだけれども、子どもに結果だけ要求している保護者って意外と多くないのでね。
本当に結果出させたいのなら、「約束させる」「宣言させる」「約束を守らせる」、結果最優先で。
まあ、「約束から逃げる」「宣言できない」「約束を守らない」大人もいっぱいいます、やれる人は限られますね。
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