「読書」習慣、「読書」の有効性は個別面談における基本ネタ
いろんな保護者の方々が、わが子の状態を心配しておられる。
私は下記の見解に一番共感している。
どの世代にもあまり多くはないが一定の読書家がいる
無心で読めば、ことの本質をつかんでしまうレベルの読書家が
男女を問わず、学歴を問わず、年齢を問わず、一定数いるのである
( 「戦争論2」 小林よしのり様著 P267より )
環境、知的好奇心、成長本能、必要性、素直さ、
が結果として「書物」に向かわなかった、ただそれだけ。
対策?!・・・
1・ 図書館(学校)の活用 ~借りる、読む、しっかり返す、の習慣づけ~
2・ 図書館(地域)の活用 ~借りる、読む、しっかり返す、の習慣づけ~
3・ 本屋さんでの定期的な購入 ~定期的に活字を買い与える、ポイントは「定期的に」~
「それぐらいやってます!」って?
実行における「質が低い」か、お子さんが「イヤイヤ、乗り気なく」
やっているのでしょうね。
ある一定レベル以上の者は上記を普通に行っているのですよ、
お子さんを鍛えるつもりがあるならば、愛情持って強制してください。
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