
「疲れた~」 と、言いながら奈実が、自動車学校から帰ってきた。
「どうだった」 (初めて車を自分で運転したのだ。)
「車の中のミラーの合わせかたがワカランかって教官に苦笑いされた・・・」
「もう、、、寝る・・・」
その日は、ほんとうに疲れたらしく、速い時間に就寝
今日・・・
「他の子ら、初回の運転は再練習だったみたいやけんど、1回で終わったよ」
少し自慢げに言った
入校前・・・奈実に
「車の運転、出来るん」と、聞くと・・・
「こっちも、心配」と、言っていた。
そして・・・
自動車学校に迎えに行った帰り・・・
「おとうさんスピード出しすぎこの道50k/hぜ」
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