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Comments
2012年01月31日
テーマ： 今日のこと★☆(110017)
カテゴリ： その日の出来事
今晩は。独酌です。
東京は雪が降って、交通事故が多発したり、滑って転んで怪我をする人が大勢出るなどしていますが、皆さんのお住まいの地域は如何でしょう？
暦の上ではもうすぐ「啓蟄」。
暖かくなってきて虫なんぞがモゾモゾと動き出す季節と言われますが、東京でも降った雪が日陰では溶けずに残り氷となっていますからマダマダ寒い日が続きそうです。
その寒さの中頑張っているのが受験生…の筈なのですが、ウチの馬鹿ムスコ昨日の夕方6時過ぎにフットサルの試合から帰宅。
「あいててぇ…あんまりアップしないで走ったら足が攣って参ったよ」
こいつ明後日か明明後日に試験の筈だと思ったのだが…（ーー；
「コブラ返りみたくなってさ、足ゼンゼン動かなかったんだよ」
コブラ？
痛そうな気配は伝わるが、それは「腓」である。こいつ文系受けてもダメだろうなぁ…
「それより腹減った！ 母ちゃんメシまだぁ！?」
何が「それより」なのかサッパリ判らないが、独酌もそろそろ一杯やろうと思っていたのでヨメにツマミを所望したところ…
「あのぉ? 奥さま何ですか、これ？」
「見りゃ判るでしょう、ジャガイモよジャガイモ！ ぽてぃとぉ！よ」
「ぽてぃとぉ！よって…」
「私の発音がネイティブ過ぎて解んない？」
「…あのさ、男は普通ジャガイモなんて食べないだろ…」
と抗議しようとするその脇で、明太子とバターを混ぜたデップみたいなのを塗りたくってイモをガツガツ喰う草食動物（馬と鹿のハイブリッド♂）一匹。
「美味いよ、オヤジも食べる？」
要らんわ…
ま、世間では女性の好物を指して「イモ・タコ・ナンキン」などと言うが（関西だけか？）、独酌もタコは好物である。
しかし、間違ってもコイツは食べない。
「ナンキンはナンキンでも、コツマナンキンは好きだけどな」
「コツマナンキン？」
「小俣の切れ上がった女を関西ではコツマナンキンと呼ぶんだよ」
「オマタの綺麗な女？」
「コマタだ、コマタ！」
「コマタ？」
…全然判らないらしい。
国語辞典で「小俣」を引くと、「両足を開く幅が狭いこと、または歩幅の狭いこと」・「股の部分」とある。
ありゃ、これじゃ馬鹿ムスコじゃなくても判るまい。
因みに和装の世界では足袋の指の別れている部分を「小俣」と呼ぶ。
しかし、この部分はどうやっても「切れ上がる」とは言わないだろう。
辞典で「小俣の切れ上がった女」を引くと、「脚が長くすらりとした女性」「きりりとした粋な女性」「姿のいい女性のこと」などと書いてある…どうも独酌が覚えてるのとイメージが違う。
相撲の決まり手のひとつに「小股掬い」というのがあるが、決して「股」を掬ったりはしない。
「脹脛の締まった筋肉質の女性」が独酌のイメージする「小俣の切れ上がった女」なのだが、どっかで間違って覚えたのかな？
「小俣の切れ上がった女」の真意は置いておいて、「コツマナンキン」の意はと言うと…【こつまなんきん】大阪市西成区の玉出（旧勝間村）で取れた南瓜の名前で漢字で表記すると「勝間南瓜」。果実は小さいが、味の良い南瓜で実が締まっている。それを指して小づくりでムチムチっとした女の子を河内地方では「こつまなんきん」と呼んだ…とある。
あれま、こっちも南瓜だったのかい。
独酌としては、オレンジ色でムチっとしたのなら↑こっちが良いな。
「カラスミ切るか、へしこ炙って」
「私はこれからゴハン作るの。ツマミはご自分でドーゾ！」
コツマナンキンが好きと言ったら、この始末…哀しいかなツマミすら出てこない。（－－；
「足が長い女がいいだの、股が綺麗な女がいいとか言うからだよ」
…テメェ、人の話を聞いてねぇーだろ！
どいつもこいつも、全く…困ったもんだ。
「小俣」が「困った」話になったオヤジに愛の手を！
ポチッ！と応援お願いしま～すm（_ _）m
東京は雪が降って、交通事故が多発したり、滑って転んで怪我をする人が大勢出るなどしていますが、皆さんのお住まいの地域は如何でしょう？
暦の上ではもうすぐ「啓蟄」。
暖かくなってきて虫なんぞがモゾモゾと動き出す季節と言われますが、東京でも降った雪が日陰では溶けずに残り氷となっていますからマダマダ寒い日が続きそうです。
その寒さの中頑張っているのが受験生…の筈なのですが、ウチの馬鹿ムスコ昨日の夕方6時過ぎにフットサルの試合から帰宅。
「あいててぇ…あんまりアップしないで走ったら足が攣って参ったよ」
こいつ明後日か明明後日に試験の筈だと思ったのだが…（ーー；
「コブラ返りみたくなってさ、足ゼンゼン動かなかったんだよ」
コブラ？
痛そうな気配は伝わるが、それは「腓」である。こいつ文系受けてもダメだろうなぁ…
「それより腹減った！ 母ちゃんメシまだぁ！?」
何が「それより」なのかサッパリ判らないが、独酌もそろそろ一杯やろうと思っていたのでヨメにツマミを所望したところ…
「あのぉ? 奥さま何ですか、これ？」
「見りゃ判るでしょう、ジャガイモよジャガイモ！ ぽてぃとぉ！よ」
「ぽてぃとぉ！よって…」
「私の発音がネイティブ過ぎて解んない？」
「…あのさ、男は普通ジャガイモなんて食べないだろ…」
と抗議しようとするその脇で、明太子とバターを混ぜたデップみたいなのを塗りたくってイモをガツガツ喰う草食動物（馬と鹿のハイブリッド♂）一匹。
「美味いよ、オヤジも食べる？」
要らんわ…
ま、世間では女性の好物を指して「イモ・タコ・ナンキン」などと言うが（関西だけか？）、独酌もタコは好物である。
しかし、間違ってもコイツは食べない。
「ナンキンはナンキンでも、コツマナンキンは好きだけどな」
「コツマナンキン？」
「小俣の切れ上がった女を関西ではコツマナンキンと呼ぶんだよ」
「オマタの綺麗な女？」
「コマタだ、コマタ！」
「コマタ？」
…全然判らないらしい。
国語辞典で「小俣」を引くと、「両足を開く幅が狭いこと、または歩幅の狭いこと」・「股の部分」とある。
ありゃ、これじゃ馬鹿ムスコじゃなくても判るまい。
因みに和装の世界では足袋の指の別れている部分を「小俣」と呼ぶ。
しかし、この部分はどうやっても「切れ上がる」とは言わないだろう。
辞典で「小俣の切れ上がった女」を引くと、「脚が長くすらりとした女性」「きりりとした粋な女性」「姿のいい女性のこと」などと書いてある…どうも独酌が覚えてるのとイメージが違う。
相撲の決まり手のひとつに「小股掬い」というのがあるが、決して「股」を掬ったりはしない。
「脹脛の締まった筋肉質の女性」が独酌のイメージする「小俣の切れ上がった女」なのだが、どっかで間違って覚えたのかな？
「小俣の切れ上がった女」の真意は置いておいて、「コツマナンキン」の意はと言うと…【こつまなんきん】大阪市西成区の玉出（旧勝間村）で取れた南瓜の名前で漢字で表記すると「勝間南瓜」。果実は小さいが、味の良い南瓜で実が締まっている。それを指して小づくりでムチムチっとした女の子を河内地方では「こつまなんきん」と呼んだ…とある。
あれま、こっちも南瓜だったのかい。
独酌としては、オレンジ色でムチっとしたのなら↑こっちが良いな。
「カラスミ切るか、へしこ炙って」
「私はこれからゴハン作るの。ツマミはご自分でドーゾ！」
コツマナンキンが好きと言ったら、この始末…哀しいかなツマミすら出てこない。（－－；
「足が長い女がいいだの、股が綺麗な女がいいとか言うからだよ」
…テメェ、人の話を聞いてねぇーだろ！
どいつもこいつも、全く…困ったもんだ。
「小俣」が「困った」話になったオヤジに愛の手を！
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