Hush,Little Baby -保健師さんの育児ブログ-

ヘルパンギーナ

ヘルパンギーナ:夏かぜの一種
第三種 学校伝染病 : 症状が安定していれば登校可能。

原因  :  コクサッキーウイルスA群の感染

かかる時期  :  初夏~秋にかけて

症状  : 
  ・急に39度くらいの熱が出て、のどの奥に小さな水ほう(1~2mm)ができる。
  ・水ほうの痛みのために不機嫌になる。
  ・水ほうは2~3日でつぶれて潰瘍となる。
  ・熱は3~4日で下がる。
  ・高熱と痛みでとても不機嫌になり、食欲も落ちますが、経過は良い病気です。
  ・鼻水、せき、くしゃみはありませんが、下痢、おう吐をすることがある。

治療  : 
  ・ウイルスによる病気なので、自然になおるのを待つ。

家庭でのケア  :
  ・のどの痛みがあり食欲が落ちるので、スープや柔らかいものを食べさせましょう。
  ・味は薄めで、ぬるめにします。
  ・冷たいもの、熱いもの、酸っぱいものはしみて痛むので避けます。
  ・脱水症状にならないよう、水分補給はしっかりしましょう。

drugtegakiakachan

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