PR
New!
るうるう★さん
あおによし.NさんComments
Keyword Search
Freepage List
7月以来のピアノリサイタル、行ってきました!
フランス人ピアニスト シプリアン・カツァリス氏。
歳は私の20歳上(^O^)なので、今まで聞きに行ったリサイタルの中で
最も熟成されたピアニストってことになりますねー♪^^
いちばん楽しみにしてたプログラムは、ベートーベンの「悲愴」
いやー、すっごく癒された。
悲愴もそうだけど、なんか神が降りてきたような、
・・・っていうとなんか怪しいかもしれないけど、
・・・
こういうのってやっぱり言葉ではうまく感情表現できない^^;
・
・
CDやTVでは決して味わえない空気ですねー♪
途中15分の休憩をはさんで全プログラムが終了したときには
スタンディングオーべーションが始まった。
さてそれからのアンコールの嵐が凄かった!
1曲目。 ベートーベン :月光(第1楽章)
2曲目。 ショパン :ノクターン遺作(私、へたくそながら練習中・・・でも弾けない^^;)
3曲目。 曲名がわかんないんだけど、メジャーな(教科書にも載ってる?)ノリのいい曲。
この3曲目がものすごく速くて、
指が100本あるんじゃないかと思うくらいのすごい勢いだったから
これでフィニッシュだと思ったらさらに
「Do you like Tschaikowsky?」と聴衆に問いかけ、
チャイコフスキーの曲を弾いてくれた。
さらに大歓声にこたえてもう1曲。
このときには 腕時計を見て(見るふりをして?笑)
"Last order"と言って笑いをとってわ^^
開演前にいつものようにCDを購入していたので
(今回はさすがに大ベテランのカツァリス氏の最新版、¥4,400もした
サイン会に並びサインしてもらってるときであれば撮影もOKだったので
娘の怪しいデジカメ(チャレンジでもらったもの、私のは持っていくの忘れた)で撮影。
彼はすごく明るい気さくな人で、張り切ってCDを差出しサインを求める娘に
いろいろ話しかけてくれてた。
フランス語だとさすがにちんぷんかんぷんですが、
簡単な英語なら娘もまぁわかるので
おぉー♪ありがとう、かわいいねー
(↑「ここは通訳さんがそのまま日本語にしてくれちゃって
娘もなんか照れるというか恥ずかしかったみたい^^;)
娘が英語がおおかたわかってるらしいというのに気付いた通訳さん、
あとは何も言わなかった…じゃないかな?(笑)
あなたもピアノ弾くの?(両手の指を動かして見せながら^^)
という問いかけに張り切って「イエース♪」と答えた娘に
痛いほどの(と、娘が笑いながら言ってた)握手をしてくれました(^O^)

「あのおっちゃんおもしろい!」と大喜びの娘
あのおっちゃんて・・・(^^;
そこらへんのおじさんじゃないんだから・・・・(^O^;
すでに22時近くになってて、
帰りの電車では立ったまま眠ってしまいそうな娘でしたが、
行ってよかったね♪
→ 学校から直行したんだよね♪
駅までの車の中でリサイタル用の服に着替えさせて。
私は仕事終わって都市高速飛ばして帰り、着替えて娘を迎えに。
時間との戦いだった^^
夕食はリサイタル会場の近くでパスタをふたりで半分こして食べました♪
来週の金曜日は同じ会場で室内楽の演奏会です。
2週続けて・・・ぜいたくだわね・・・(*^^*)