[東映特撮感想] カテゴリの記事
全196件 (196件中 1-50件目)
-
シュシュトリアン 39話 「愛しのナルシス仮面」
インコと同棲することになったフライドチキン男、新居を探している。だが「お前たちの愛など、無意味だ！」「何いってんですかあんた」いつもどおりの変態犯罪者です。通りすがりの人に整髪料ぶっかけるし。お父さんにムースを買ってきてと頼まれた月子、早川 成志という男に新製品をただで貰う。だがそれを使ったお父さん、いきなり自己愛と自己中心の化身になってしまった。フライドチキン男もインコに一方的に離婚を突きつけ鳥篭ごと捨ててしまう。成志からムースを貰ったものたちは次々自己愛の権化になるが、彼とラブラブになってしまった月子は姉妹のいうことに耳を貸さない。まずフライドチキン男を手駒にして指令が届かないようにし、月子を自分の虜にしてシュシュトリアンを分断。だが、インコの言葉が月子の目を醒まさせた。
2009年12月09日
コメント(0)
-
カゲスター 最終回感想
全34話か……17といいおかしなところで終わるな。世界征服という夢が思うように行かないサタン、日本人全てを戦闘員にすべく、10人の再生怪人と1人の怪人で最後の勝負を挑む。しかし半分以上再生して貰ったってことだよな。かえって贔屓だ。最終回でもやっぱり捕まってるカゲスター。でも簡単に危機脱出で、怪人たち面子丸つぶれ。「手段を選んでいられません」いや、これまでだって選んでなかっただろう。しかも子供たちをさらって人質という、何時もの手段じゃないか。しかし怪人たちはカゲスター・ベルスターにえいやっと投げ飛ばされ重ねられた挙句爆死。な、情けない……！過去何度も連れ込まれたサタン帝国基地に突入したカゲスターたちは、ドクターサタンを追い出し、遂にトドメを刺す。はい、一件落着！そうか、この人自身にはあまり戦闘能力無いのか……。しかし血が黒いのは何？オイル？演出？主人公たちは結局結ばれなかったが、ボディタッチが普通の上司部下でも、異性の友達でもないな、これは。
2009年09月16日
コメント(0)
-
カゲスター 33話感想
オウムラーダの毒により、人々が、そして影男が狂気に陥る。伝染病により一昼夜で死亡者350人、現実だったら大パニックだし確実に日本は隔離される。町では感染者が暴れ回り、正気の人間は部屋に閉じこもる。鈴子お嬢さんは、まだ正気が残っている影男に鎖で縛ってくれと頼まれるのだった。次回で最終回だけど、本当にピンチばかりのヒーローものだったな。東京でただ一箇所、特効薬を作ることが出来た研究所があると聞き、お嬢さんは飛田警部たちとそれをとりに行くが、暴徒に取り囲まれてしまうのだった。これだけ大騒ぎを引き起こしながら結局負けてしまったサタン、次は総力戦だ！
2009年08月15日
コメント(0)
-
カゲスター 31話感想
強力なジェットエンジンが開発されるが、サタン帝国のカミキーラーが合成方法を略奪に来る。しかし取り扱いが難しく、下手に扱うと大爆発を起こす。これを渡すわけにはいかない、と書類を焼いてしまう北山博士は立派な人だ。感動した！拉致された博士は、「複雑な公式なのでもう一度合成できるかわからない」とおぼつかない答え。カミキーラーは博士をせっつくが、サタン様は「お帰り頂け」。絶対コピーが取ってあるって……そりゃそうか。子犬かわえええええ！いきなり父に引っ越すと伝えられた少年、友達と飼っていた子犬に父から貰ったペンダントをつけてやる。そ、そんなもん子供に渡すなよ……。全然ありがたみを感じていないじゃないか。鷺山脚本、見慣れているせいか何時もより面白かった。
2009年07月31日
コメント(0)
-
大鉄人17 最終回
ゴメス死亡で「切るか……」と思ったのについ最後まで見てしまった。キッド死亡、18登場、とイベントを続けたスタッフに敬礼。ブレインエリアに近づく17、大苦戦。三郎少年は処刑されかけるが、隊長たちが救助に来る。しかし銃を向けられて慌てず騒がず眼を閉じるさまが哀れだな。戦場なれしてる。あ、グラビトン撃てるのか。ゴールドネッシーの中のブルージャガー、あえなく死亡。しかし17はブレインエリアに入ってしまい、ブレインに拘束される。彼にはこうなることがわかっていた。この時点ではハスラー教授の1人勝ち。「世界はMr.ブレインのものだ！」勝ち誇るも、世界がブレインのものになると人類抹殺されるのでは……？一般戦闘員は、ブレインの部下になるしか他になかったから仕方ないけど。レッドマフラー隊は17を残し撤退。ビックエンゼルがはじき出した勝利の秘策は、17を三郎少年が中から操縦するというものだった。戦車ごと捕まえられたハスラー、こんな奴に裁判など無用だといわんばかりに投げ捨てられて死亡。おいおい……ゴメスと扱い違いすぎるだろう。意外な恐ろしさをみせた三郎、ブレインを倒すため17とともに特攻する。それがブレインを倒す唯一の方法か！さすがスパコン、考えることが容赦ない。「ブレインは正しい、ブレインは、ブレインは……」「死」を目前に動揺するブレイン。そして17は、ぎりぎりで三郎を脱出させた。「さようなら、三郎君！」……あんな大爆発が身近で起きたら、パラシュートの生身の人間なんてひとたまりも無いのが本当だけどさ……。17が消え、ブレインが消え、ただ不滅のナンバーが残る。
2009年07月30日
コメント(0)
-
大鉄人17 34話感想
ビッグエンゼル完成、残るはハスラーとピンク、ブルーを倒してブレインを処分することのみ。あ、ネッシーロボも残ってたっけ。超コンピュータ同士の戦いは、手の読み合い。いかにして相手を出し抜くか？ピンクとブルーは三郎を拉致。文字通り17が飛んでくるが、ネッシーに妨害を受ける。ハスラーは三郎を殺す気満々だが、ピンクジャガーは彼を殺すことに今更ながら躊躇いを覚える。まあ、子供だし……今までちゃっちゃかやってたから、ある意味情が移ったのかもしれない。17は三郎を助けに行きたい、行きたいがブレインエリアがあるからちょっと行けない。が、結局岩鉄とるみちゃんの泣き脅しに屈する。「さよなら、るみちゃん、岩鉄」なんか17って、何時も人間のわがままに振り回されてるな……最後までこうなのか。「随分悪いことをしてきたけど、この手を血で汚したことがないのが唯一の自慢なの」……はい？人を(直接)殺したことのないテロリストって……どれだけ師匠が甘やかしてきたのかと。ピンクジャガーは三郎少年を逃がし、裏切り者として始末される。ブルージャガーは「私を裏切るからよ」と冷たい態度。そして相棒の連帯責任を果たすべく、ゴールドネッシーに搭乗する。
2009年07月29日
コメント(0)
-
大鉄人17 33話感想
額の守り石が砕け、命運が尽きたことを察するブラックタイガー。最後に一花咲かせようとする師に、弟子たちも付き従う覚悟。「坊さん、死ぬのか」「そのとおりだ」やっと空気を読んだハスラー、しかし馬鹿力で肩を叩かれ「死んでしまえ！」こんな生活してるくせに、よくそんな台詞吐けるな。なんか久々だな、剣持隊長。佐原博士の弟子を襲ったブラックタイガー、レッドマフラー隊に身柄を確保されるが、多分これも仕込みのうちだな。かといっていきなり撃ち殺すのもな……。第二のブレイン・ビッグエンゼルの元にたどり着くタイガー、だがビッグエンゼルはそれを予測。17にデータを送り、事態を動かしつつあった。タイガーは死んだ。ビッグエンゼルの前には、彼の超能力も敵ではなかった。二つのコンピュータの対決が迫りつつある。哀悼の意を示すふりすらしないハスラー、なんつーか流石だな……。
2009年07月15日
コメント(0)
-
大鉄人17 32話感想
黒田家のお爺ちゃんは天気予報の達人、何しろ元プロ。しかし孫の信頼も虚しく、予定外の大雨が降り出す。まあ外れるのも仕方ない、ブレイン党がネッシーロボを起こすべく天候を弄ってるんだから。お爺ちゃんは、雷のエネルギーを二次利用できないかと研究を続けていた。志は立派だが、次第に祖父と孫の間には溝が出来ていく。「天気予報があたらないのは、おじいさんのせいじゃないんだ。こんなことで喧嘩するなんてつまらないじゃないか」天涯孤独の三郎少年に説得されたただしだが、お爺ちゃんはブレイン党にらちされていた。佐原博士(とハスラー教授)に認められる市民研究家って凄いな。身内は鼻が高い。が、お爺ちゃんは孫を殺すと脅され、ブレイン党に協力する羽目になるのだった。うわー、17を見て視線が泳いでる。お爺ちゃんは無事おうちに戻れるが、実験はブレインの手に。そして17の目がそっちに向いている間に、ネッシーロボが目を醒ます……。え？このまま最終決戦？3クール……には足りないか。しかし大月さんと天本さんって、なんつーか豪華だな……。この2人が同じ画面に写っているというだけで、「見たい！」と騒ぐ特オタがどれだけいることか。
2009年07月13日
コメント(0)
-
カゲスター 30話感想
「これ以上犠牲者をだすわけにはいかん！」で、サタン様が呼びつけたのは、ヨーロッパ全域で活躍してきたというバッファロー牛。い……意外と規模が大きい組織だったんだ……。てっきり日本限定のローカル組織だと思ってた。バッファロー牛はスペシャルワインとやらを影男たちに飲ませようとするが、「子供は飲んじゃ駄目！」だのぐだぐだやっている間に無関係の人がそれを飲んでしまう。もうちょっと遅効性にしておけば、上手くいったかもしれないものを……。フラメンコの天才少女しのぶ、母は半年前から行方不明。スペイン人の父はスペインで変死したという。有名になればきっとお母さんが戻ってくる、と思って小さな店のステージに立っていたのだが、今度はテレビに出られることに。確かに目立った……だが、その姿は、サタン帝国の目にも留まった。母は、サタン帝国の戦闘員にされていた。そういえばバッファロー牛の能力って洗脳だったな。わが子の危機に思わず体が動き、警察に保護されるが何故か仮面は剥がれない。結局カゲスター勝利で全てがちゃらになるが、父がバッファロー牛に殺されたってのはちゃんとやったっけ？夫の敵討のために潜入したとか、そういう話なのかと思った。
2009年07月10日
コメント(0)
-
カゲスター 29話感想
なんかふくろう博士みたいなのが出た、と思ったらからすだった。今日は鈴子お嬢さんのお誕生日。でかいケーキだな……中は空洞じゃないのか？と思ったら本当に空洞で、中に生きた烏が入っていた。……マザーグース？しかし作り物ながら気味が悪い。四次元って久々に聞いた。カラスガーはカゲスターを四次元の死の世界に閉じ込めようとするが、そんな能力あったらカゲスターなんてほっといて世界征服なり営利活動したほうがいいような気がする。そもそも、カラスガーとカゲスターって紛らわしいな！
2009年07月09日
コメント(0)
-
大鉄人17 31話感想
「パリの凱旋門を見せてください」憧れなのか……さすが自称乙女たち。ブラックタイガーの作戦は目を錯覚を利用した蜃気楼作戦、しかし日本は水が沢山あるのが強みの国。まず、水源を絶つことから……って、それ自体が大事件じゃないか！お金持ちの娘だが、母に構って貰えないえみちゃん、「白い家に本当のママがいる」と家出を決行。兄たちはそんなものはない、と説得するが本当に？「白い家」が出現。何も口にしない、を条件に一行は「白い家」に入る。「オレ様はどうしよう……うむ、まず佐原博士に相談しよう」岩鉄って賢いよな、基本。食べ物を投げられたりヘドロを投げられたり危うく椅子を投げられようとしたり、ピンクとブルーは何時も体張ってがんばってるな。おまけに師匠に「臭いから出て行け」っていわれるし。あんまりだ……一応乙女なのに。なんか情が移ってきた。
2009年07月07日
コメント(0)
-
カゲスター 28話感想
鈴子お嬢さんの幼馴染(男)がサタン帝国の奴隷に。でも一般人のままなので、あっという間に捕らえられ拘束される。でも成功なの？正義のヒロインが洗脳されて悪の手先になるのは基本中の基本だが、なめくじ汁を浴びてってのが嫌過ぎる。
2009年07月04日
コメント(0)
-
シュシュトリアン 17話
睡眠中に羊（怪人）に教われ、ヒーローに助けられる雪子の夢。ヒーローの正体は、がり勉でぱっとしない小学生・安藤君だった。毎晩同じ夢をみていたのは向こうも同じ。息子に東大に入る夢を「見せる」母親、寝るのが趣味の息子の枕を捨ててしまう。ひでえ……。安藤君の枕に「まくら大王」の意思が憑依、彼を「好きな女の子」と過ごす楽しい夢の世界に閉じ込めてしまう。そして三姉妹は、安藤くんの夢の中でまくらたちと戦うことに。「修学旅行じゃないんだから！」「夢から醒めたら虚しいだけよ」む、虚しい……。その正論っつーか現実が虚しいわ！でも、「現実の世界でまた会いましょう」そして母も、少し厳しくしすぎていたかと反省。やっぱり武上が書くと少し不条理が薄れるな。なれない自分には丁度よかったけど。
2009年06月30日
コメント(0)
-
大鉄人17 30話感想
アッカーマン博士と息子のトミー、ブレイン党に拉致され働かされることに。……ミサイルって平和利用できるものなのか？しかし人質のはずのトミーはあっさり脱出、愛犬とともに逃げ回ることに。消火用の技術で人々を窒息させるのか。そりゃ賢い……が悪魔の所業だ。アッカーマン博士はハスラー教授に拳銃を突きつけ、捕らえられた三郎たちを逃がす。なんなんだこの親子。博士は自分の命を賭ける覚悟だったろうが、ブレイン党は村人たちまで盾に取る。連絡手段を奪われ、三郎は無線が通じそうな釣り橋に走るが、そこには爆弾が仕掛けてあった。しかし彼らだけ吹き替えなので、違和感が凄かった。実写で声優の声ってこんなに浮くものだったっけ？
2009年06月26日
コメント(0)
-
カゲスター 27話感想
ちんどんやさんのウリは、9割引という大盤振る舞い。影男はそんな馬鹿なと首を捻るが、ないこともないよ。確かにまともではないけど。そしてちんどんやが配ったチラシは、何故か毒ガスを吐き出した。ティッシュでも配ればいいんじゃないだろうか。予算がないのか、サタン帝国。チラシを配ったちんどんや一家は知らぬ存ぜぬを押し通すが、本当に知らなかったのか？本当に知らなかったのならあまりに不幸だ。一家が配ったチラシは5割引。しかし毒を吐き出したのは9割引のチラシ。彼らは煙幕に使われた挙句、拉致される。このままでは影男は死ぬ。相棒が思いついたのは、もう一度高圧電流を流すという危険極まりないもの。時間がなくて焦る気持ちはわかるけど、それで上手くいく保証がどこにあるんだ。「汚名を雪ぐために、僕たちも戦わないといけないんです」ちんどんや一家は飛田警部に匿われるが、まだ小学生の息子はえらく気が強い。しかもどうしても一家の身柄を確保したいトンボギラーは、彼の同級生たちを襲う。……と思ったら、いきなり皆殺しにしようとした。いきあたりばったりすぎる！
2009年06月25日
コメント(0)
-
カゲスター 26話感想＠
またしても子供を人質にされる博士の話。何も知らない息子は友達と釣りに行く予定だったが、父は怪人ヤマアラシスに脅される。いきなりカゲスターがわいてきて驚く気持ちもわかるが、態度急変はかえって怪しまれるだろう。博士は問題の設計図を完成させていた、がサタン帝国には渡したくない。しかし2人で逃げようと言い出す美人助手酷いな……帝国のスパイならまだいいけど、単なる横恋慕で博士の息子を置いて逃げようとしたなら最低だ。博士と助手は拉致され、博士はSP装置のミニモデルをぶっ放すも助手は死亡。博士は無事カゲスターに救出されるが、息子は誘い出される。たけし少年は父親より鋭いな。お兄ちゃんの言いつけをちゃんと守ろうとしたし。「すまん。私がこんなものを発明したばかりに……」研究者で、自分の研究に非を認める人は珍しいな。弟子死亡、息子生死不明で気が弱くなってもいるだろうけど。
2009年06月24日
コメント(0)
-
カゲスター 25話感想
蛾が群れを成して飛んできたからって、悲鳴をあげて暴れる成人男性はどうかと思う。まあ、結局それは人食い蛾？だったわけだが。何故人間が白骨になるのかさっぱりわからない。パパが何か悪いことをしているような気がする、と案じる少女。彼女は3ヶ月前に事故にあい、今ではかなり元気なのだが、昆虫学者の父はなんとなく様子がおかしいまま。そして親子の周囲で、蛾が人間を襲う事故が多発していた。父は魂までは売っていなかった。研究室に入ってしまった子供たちを逃がそうとするが、それをサタン帝国が許すはずも無い。しかし、殺人事件に関わってしまったって、この人の相当罪深いのでは。「カゲスターごときにやられて逃げ帰ってくるとは！」いや、何時もやられてますけど。博士はカゲスター殺しに娘を使え、と言われて断るも、みえちゃんの肩には爆弾が埋め込まれていた。
2009年06月23日
コメント(0)
-
シュシュトリアン 15話感想
「普通じゃない奴が許さない」といってどうでもいいことで人を襲って回る、自称「普通戦隊サラリーマン」。何そのシュールな設定。普通の男は仕事もせずに昼間から徘徊していません。三女はイケテナイ同級生、篠山をチェックするよう指令を受けるが、ちょっと立ち直りが早いだけじゃね？甘いものを食べて気持ちが浮上するのは普通じゃないかな。「食べると元気になるクッキー」の噂は一人歩き、でも花子はクッキーの缶しか見ていない。中身はなんだ？「小僧、悪く思うなよ」そりゃ普通に悪役の台詞だ。クッキーの缶の件でなんか怒ってるが、その元気回復法はそれなりに普通だ。……と思う。
2009年06月19日
コメント(0)
-
カゲスター 24話
どうもあまり上手くいってないのに、戦闘員たちと杯を交わす帝王。帝国は人間を溶かす毒を出す薔薇を作成、それで日本を全滅させようとしていた。「とうとう捕まってしまったね」いや、年中捕まってますが。鈴子お嬢さんは洗脳されることになるが、二年前行方不明になり、サタン帝国の一員になったという大神博士とはどういう人物なのか？ベルスターの帰りが遅すぎる、と自分もふらふらの影男、病院を抜け出しカゲスターとなる。カゲスターのほうは設定上元気だが、ベルスターと戦わされるのだった。博士は娘を人質に取られていた。これで一仕事果たしたと思ったのに、約束は果たされない。博士は自力で娘を助け出し、ついでにベルスターの洗脳を解こうとする。洗脳というより外部コントロールだな、この回復の速さは。二年間小さな女の子が捕らえられていたとは気の毒だが、隙を突けばいつでも逃げられたんじゃないだろうか……？
2009年06月17日
コメント(0)
-
カゲスター 23話感想
前回の続き。キノコ怪人と蟹怪人か……鍋食いたい。騒動に巻き込まれた巡礼の少女、序盤で助けられ再び旅に出る。海女である母に命綱を託された息子、海に血が噴出して仰天。綱は切られ、結局母は変わり果てた姿で陸に戻ってくる。それを偶然目にした影男たちは、これがカニガブラーの仕業ではないかと考える。でも逃げ足が速い奴で、中々退治できない。作業用の銛一つで、怪人の群れに飛び込む少年は度胸がよすぎるな。しかも一撃入れて、自力で逃げたよ……。その頃主役たちは、捜索を一時中断して陶芸を見学していた。大人の事情とはいえ酷い展開だ。
2009年06月16日
コメント(0)
-
大鉄人17 28話感想
「ネッシーを捕まえると8億円の賞金が出る」しかしどうやって捕まえるんだ。というか幾らかけて捕まえるんだ？日本海沿岸で暴れる巨大怪獣。奴は人間に持っていかれた卵を探していたのだった。レッドマフラー隊は、恐竜の卵を親に返して欲しいと依頼される。「まず、持ち込んだ人の身元を調べる必要がありますね」恐竜の卵とは、実はブレイン党が作った卵爆弾だった。いいタイミングで17のなかで爆発させる予定だったのだが、賞金目当てで岩鉄が偽物とすりかえてしまう。「運がいい奴よ」「全く……！」腹痛と称して場を離れた岩鉄を忌々しげに罵っていたピンクジャガー、ブルージャガーも、そんなこととは気づかなかった。おかげでブレインの元にも正確な情報が届かず、佐原博士も「初めから偽物だったのか？」と思案顔。色々あって、ブレイン党は卵を見つけ出しそれを爆発させることに成功。爆弾の中身は瞬間接着剤、慎重な姿勢が仇になった17に危機が迫る。
2009年06月12日
コメント(0)
-
大鉄人17 27話感想
「勉強はともかく、人の顔を覚えるのは自信がある」外国で仕事をしていた父親が帰ってきた少年。だが、岩鉄は「あの父親、どこかで見た顔だ」と首を捻る。要するに父は外国に行っていたと称して刑務所に入っていたのだが、二人が見学に行ったコンコルドは偽物で、他の見学客もろともブレイン党の人質とされてしまう。生存・脱出のためには父のスキルが必要だが、息子は「騙された！」と父を罵るのだった。親子の信頼関係が戻って無事解決。しかしお父さんいい男だった……皆覚えてるわけだ。
2009年06月11日
コメント(0)
-
カゲスター 22話
不老不死の研究をしていた科学者、自分がキノコから生み出したエキスを飲み、キノコ怪人に。いきなり自分で飲むとはすげー自信だが、姿ばかりか中身まで変わってしまったらしく、毒を吐き出す自分に落ち込むことを早々にやめサタン帝国に入る。……毒ガスの研究してたわけじゃないのに……。珍しく主人公コンビが別活動。流石に二人とも温泉旅行にいくわけにはいかないか。しかし部長、お嬢様がいない店に何故来てるんだ。「このキノコは食べられるキノコだよどうした、食え！せっかく親切にいっとるのに！」いや、道端に生えてたキノコをいきなり食べるのはバトルコサックくらいだろう。だいたい博士、あんた口調がやばすぎる。あ、続くんだ、この話。そんなに強敵とも思わなかったので意外。
2009年06月10日
コメント(0)
-
カゲスター 21話感想
世界選手権に向けて頑張っていたのに、「人間性」とやらを理由に落とされたリフティング選手、失意のままサタン帝国のゴリラ怪人に。世間はちゃんと気にしてくれているよ、よかったな。「俺は親のいうことを聞かない子が大好きだ！」という理由で襲われゴリラにされたいさむ少年、これからは親に逆らわないいい子になるだろうな、この時点で間違いない。通りすがりの威勢のいい武道家たち、ゴリラに挑みかかるが、普通のゴリラだって人間より強いよ。本物のゴリラは理由もなく暴れたりしないだけで。ゴリラ怪人が目をつけたのは、息子に慕われている男やもめ。粗暴な人間を狙うとか言ってなかったか。結局能力重視にかえたのか。……それで正解だけどな。
2009年06月05日
コメント(0)
-
大鉄人17 25話感想
18を探す矢崎と三郎。だが、17は壊れた18と何処かに行ってしまう。三郎少年は岩鉄たちと遊園地に行くが、18を探す矢崎は堂々と、ピンクジャガーはこっそりとそれに同行。博士はちゃらちゃらと女の子たちとお買い物？だが、これは全て陽動だった。17は博士を呼び出し、18の回路を改造して貰おうとしていた。無論、自分の修理くらい余裕でやっちゃう17が人に頼むくらいだから簡単な話ではない。18が元気になったので矢崎も元気になった。でも兄弟が訓練を始め、三郎だけが訓練に参加できるので面白くない。同い年だけど、精神年齢に差があるな……。
2009年06月01日
コメント(0)
-
カゲスター 19話感想
夏の浜辺の怪。全てを化石にする怪人に姉を化石化された少年五郎、死に物狂いで逃げ出すが、足を踏み外し崖から落下。落ちていったのはあからさまに人形だった、さすがにこの齢のスタントマンはいないか。怪人は死んだだろう、と思って彼を放置するが、やっぱり助かっていた。化石にされた人々は皆片付けられていたが、影男たちは現場に行くことにする。姉は帰ってきた。だが、普通の姉は、弟が頭に包帯を巻いていたらまずそれを問いただします。何処に行っていたの、と叱り飛ばすだけなんてありえない。
2009年05月29日
コメント(0)
-
大鉄人17 24話感想
兄弟喧嘩に、支持者同士が場外乱闘。ナレーションは一方的に弟を悪者にしてるけど、なんかどっちもどっちに見える。互いに相手の言い分なんて聞いてやしねえ。矢崎は18を呼び出し、18はそれに応じるがもちろん(というかやっと)叱られる。ブレイン……ちゃんとプロフェッサーのいうことを聞くようプログラムしとけよ……。矢崎の母は蒸発したのではなく、事故で記憶喪失になり身元不明者として病院にいたのだが、息子がニュースに出ているのをみて記憶が戻る。「よかったな、矢崎」「よし、攻撃だ」…………劣勢とはいえ見も蓋もない。やっぱりこいつ悪い奴じゃない、と思った三郎少年は18を説得しようとするがうまくいくわけがなく、「お前は兄の心がわからない」と17は弟を攻撃。だが、必殺のグラビドン攻撃を仕掛けることはできなかった。
2009年05月28日
コメント(0)
-
大鉄人17 23話感想
１７と思われたのは、彼の弟ロボット、18だった。お前ら、お前らなりに真剣なのはよくわかっているが、その図体で喧嘩しないでくれ。18は別に悪い子じゃないんだが、頭固そうだな。「一緒にお父さんのところに戻ろう！」「お父さんは悪い奴だ。兄さんが正しい」本当にただの兄弟喧嘩だ。つか、「お前は間違っているぞ！」という17の方が意地悪だ。二人の意見は一致せず、だからと言って潰しあう気にもなれず、17はとりあえずその場から離れようとする。ピンクジャガーはスパイ活動を続けていたが、岩鉄が「青い服の綺麗なお姉さん」に目をつけたことが原因で正体がばれる。しかし何で仮にも坊主が女を弟子に取ってるんだ、お前の本業は一体なんなんだと。矢崎は、命の恩人に会うべく病院を抜け出す。母が消えて一人ぼっちなのでよけい寂しいのか、それとも三郎が羨ましかったのか。良心がないはずの18、あっさり彼の友達になる。……こっちも寂しいのかな……。勝手に出歩いてたら叱られるだろうに。しかし命令とあらば「友達」もあっさり踏み潰そうとする18、その結末は……？
2009年05月27日
コメント(0)
-
カゲスター 18話感想
人力で東京の下に穴を掘ってあり地獄作戦か……。なんて根気のいる話なんだ。強制労働させられている連中が同じ作業服なのも気になる。「面白い、成功を祈っておるぞ」が皮肉にしか聞こえん。「ドクターサタンって何考えてるの？」「そうね、それが問題ね」いや世界征服だろ……ってそういう問題じゃないか。
2009年05月26日
コメント(0)
-
大鉄人17 22話感想
今日は皆でキャンプ。でも一人だけ、皆に同調しない少年がいた。母子家庭で母が2週間行方不明か……誰がキャンプに連れてきたんだその状況で。くさっていた矢崎少年は崖から落下、危ないところを「17」らしきロボットに助けられる。山道で車が来た、でヒッチハイクするどころか罠に嵌めて車を奪い取る岩鉄、お前は一応正義サイドのメンバーなのか。彼が緊急に割り振られた仕事は「カリブ支部のメンバーを迎えに行く」だったが、やってきたのは綺麗なお姉さんだった。……まあ色々突っ込みたいが、言ってやるまい。ブレインの作戦は、17が裏切ったと思わせること。そして、17とその弟、18が対峙する。「17兄さん。僕、18」ゴメスが散り、キッドが散り、もうやめようかと思ったら弟ネタで引っ張るのか。畜生。
2009年05月25日
コメント(0)
-
カゲスター 17話感想
サタン帝国に招待された？脱獄犯、蝿と合体させられハエドグラーに。「人を殺せるならなんでもいうことをきいてやるぜ」っていいのか？蝿だぞ？蝿なんだぞ？未だにライダーに採用されていない蝿なんだぞ？ハエドグラーの毒で人々は目を奪われ、事故が多発。どちらかというと、ハエドグラーが蝿に姿を変えるテクノロジーのほうが凄い。そして今回は、飛田警部も特効目薬を守るため、拷問を受ける羽目になる。わが子を助けるためとはいえ、命を張ってカゲスターを助けたのは偉かった。現実ならこの後殺されている。目が見えないカゲスター、助勢に来たベルスターを特効薬のほうに向かわせ、一人ハエドグラーと戦う。やっぱ目が見えないと盛り上がるな、カゲスターには申し訳ないけど。
2009年05月22日
コメント(0)
-
大鉄人17 21話感想
ビルロボットは電波霍乱装置で逃亡。隊長は命に別状はないが当分入院、三郎少年は休暇続行。後輩たちを千本ノックでしごいていた岩鉄は女学生たちに睨まれて諦める。美人ばかりだが迫力があるよ、何者だ。そしてエースを連れて買出しにいくのだが、甲子園への出発時間が迫っていた。岩鉄もうっかりしてるが、スケジュールを知りつつも買出しに付き合った奴らもどうかしている。岩鉄の機転で皆串刺しになったふり、キッドに手傷を負わせることに成功。勉強は出来ないかもしれないが機転はきくらしい。……この功績でレッドマフラー隊に入るって筋書きのほうがよかったんじゃないか？「キッド、やられたなブレインに」キッドはタイガーに止めを刺され死亡。上司を裏切った報いなのか、あまりに呆気ない最期だった。ブレインの策略により甲子園行きのバスに乗れなかった球児たち、17に乗せてもらい入場式に。確かに有難い話だが出来れば御免被りたい。幾ら気をつけて飛んでくれてるからって……ロボットの手に乗って空を飛ぶなんて……。間に合ってよかったとうれし泣きする岩鉄、だがビルロボットも甲子園を目指していた。
2009年05月21日
コメント(0)
-
カゲスター 16話感想
水を砂に毒に変える毒液で、東京中が干上がる。これはきついな。明日水を先着100名様に配ります、と言って駆け回る車に不審の目を向ける主役コンビ。だがそれはサタン帝国の罠だった。サタン帝国に拉致され、改造人間計画に協力させられたという南川博士、カゲスターに協力を申し出る。だがそれには、洗脳された息子を殺さなくてはならない。そこまではいいが、何で続けて囚われのヒーローをやるんだ。ありがちに親子の葛藤をやればいいじゃないか。あと、最近ベルスターがやけに弱体化してないか……？
2009年05月20日
コメント(0)
-
カゲスター 15話感想
ザリガニが取れなかった子供たち、通りすがりのおじさんからざりがにを貰う。一見牧歌的な風景だが、無論裏があった。洗脳装置か……またありがちな。たまたま現場を目撃した巡査が殺される。一見吸血鬼の仕業だが、「犯人はざりがに」「ざりがに……？」初めて警部に同意した。ざりがには全然強くない。でもいざとなると子供たちを盾にして逃げやがる。話の都合？で早くも敵陣突入。別のアジトに逃げる羽目に、ってまだ登場して3話かそこらで。大丈夫なのかこの組織。
2009年05月19日
コメント(0)
-
カブタック 1話感想
作業用ロボットが普及している世界。物語は高円寺研究所で……というか志茂田から始まる。それから3年後、博士の孫・譲は引越し荷物の中に自分宛のプレゼントを見つける。あえていえばカラオケマイク？に見えるそれは、カブタックというロボットに変形した。山田脚本なのか。トルーパーブームの直後だったのでカブタックの声と主題歌は草尾毅。ライバル？クワジーロは中村大樹だ！といっても今の若い子にはなんのことかさっぱりだろうなぶつぶつ。13個のスターピースをおじいちゃんに勝手に託されちゃった譲とカブタック。でもスターピースを集めれば、何でも願いが叶うってどっかで聞いたような……。譲少年の夢は勉強ともてもてとスポーツ万能。実にほほえましい。「横断歩道では止まりましょう」とはインプットされていても、「人の物をとってはいけません」とはインプットされてないのか、この世界のロボットは。譲の両親に同居を拒否されたカブタック、株を上げるためにも泥棒を捕まえようとするが燃料切れでギブアップ。「Bタイプはカブタックの他にも何そんな体か作られたの。私は10体目」メカニックヒロイン・テントリーナはいいけど悪い奴もいるってどういうことだ。Bタイプ5体がとりあうスターピースを手にしたのは、謎のロボット・キャプテントンボーグ。彼は勝手にリング……というか異空間を作り、勝った方がスターピースを手に入れる！と決めてしまう。おまけにカブタックと譲の心が一つにならないと、カブタックはスーパーモードに変形できない……。スターピースで高円寺家に住めるようにするつもりだったカブタックだが、引越しやの小父さんが商売道具のトラック炎上を見て男泣きしているのを見て、こっちにスターピースの能力を使ってしまう。しかしいいことすれば救いはあるもので。ただ一つ(スターピースにとりつかれていたせいで)無事だった時計は、パパがママにはじめて送ったという「金で買えない宝物」。機嫌を直した2人は、カブタックを認めてくれる。
2009年05月19日
コメント(0)
-
大鉄人17 20話感想
三日前に母親をなくした武藤選手。無名の立花、その位牌に甲子園進出を捧げることができるのか？岩鉄は母校の甲子園進出に燃え上がるが、そもそも何故予選がラジオで流れてるんだ。ブラックタイガーって男塾のキャラっぽい。そのブラックタイガーの策により新築ビルのオーナーとなったキッド、市会議員って新築パーティーですっていえばくるものなのか？暇だね。「ああいう青春もあるんですね」中学生にして軍人の三郎少年がいうと重みがあるわ。当人は深く考えてないんだろうけど。「お前もゴメスの二の舞だ」自分が絶体絶命のときにいう台詞じゃないな。だせえよ。他のタイミングにいれるべきだった。
2009年05月18日
コメント(0)
-
大鉄人17 19話感想
キッドとの取引はうまくいくのか？ゴメスの方がある意味わかりやすい。人質は解放され、キッドは設計図を持ち帰る。危機は取りあえず去ったが、新幹線は前面ストップ。喋れるようになった17、新幹線のかわりに九州まで連れて行ってあげるって、いや困ってる人は日本中にいるんだけど。路線変更か？岩鉄も他の番組にでているなら構わないが、……このコミカル展開のためにゴメス殺したのか……。「皆飛び込めー！」と命からがら逃げ出すゴメス、そりゃ見たくない。17に懐いた少女がひたすら足手まといになる展開、だったら17がしゃべりだしたのは逆効果じゃないか。
2009年05月15日
コメント(0)
-
大鉄人17 18話感想
岩鉄の引率で、新幹線に乗って九州博多に行く三郎たち。休暇のやり直し？一般人に化けて様子を窺うキッド、普通の格好だとたしかにライダーマンと同じ人だった。「向こうには何かうまいものありますか？」と聞かれたキッド、内心「しらねえよ！」と思ったに違いない。「1人？気をつけてね」と小さい女の子にいうあたりは、芝居にしてもいいとこあると思った。少女がつんつんとして口を聞かなかったのは、お姉ちゃんに「口の上手いおじちゃんに騙されないように」といい含められたからだと……。マトモな身内がいるなら1人で乗せるなよ！……って事情で仕方なかったのか……ごめん。新幹線は名古屋駅を素通り、しかもトンネルで真っ暗になり、気がつけば三郎一行と件の少女6人だけに。彼女は巻き込まれたのか？それとも……。そして、本物の車両が、乗車員の死体を乗せた状態で見つかる。敵の目的は、第二ブレイン計画を潰すこと。どうしても巨大コンピュータが必要、でもよく許可が下りたな。佐原博士は「そんな計画はない」と突っぱねるが、新幹線の速度はどんどん上げられて……ってこの路線、他の新幹線は走ってないのか？まずいことに三郎少年はヘルメットを持ってきていない。……嵩張るのはわかるけど、持っていかせろよ……。衝突事故は、なんとか回避。でも日本横断だって一日かからない。ハスラー教授は13分後に衝突事故が起きるぞ、と脅しをかけてくる。「皆で17を呼んでみよう！きっと来てくれる」それで来るとか……！それでいいのかおい。
2009年05月14日
コメント(0)
-
大鉄人17 17話感想
色物臭くみえたブラックタイガー、初戦で17を溶かし戦闘不能状態にまで追い込む。下手に交戦すれば細菌が撒き散らされる、それを逆手にとってとは悪辣で実によろしい。おまけに「必要とされていない」と思い込んでいる三郎少年の鬱が事態を悪化させる。当人も悪いが周囲の大人たちも悪い。これまで硬軟取り混ぜて上手く扱ってきたのに、いきなり放置するな。先週から教育方針違わね？
2009年05月13日
コメント(0)
-
カゲスター 14話感想
「私、人に怨まれるようなことなんてしてないのに……」といいながら泣き崩れる人妻。ついに追い詰められ、そして……。怖い！怖すぎるよ！いなくなった母そっくりの蝋人形がある遊園地。行きたくないです、言葉が話せる人形なんて余計やです。おまけに雰囲気がお化け屋敷です！「みどり、まさお、助けて……」そして人形は涙を流す。お嬢さんは子供たちとともに閉じ込められ、カゲスターは強烈な光を浴びせられグロッキー。せこい小団体と舐めていたが、結構えぐいな。
2009年05月12日
コメント(0)
-
大鉄人17 16話感想
ゴメスがもういないのかと思うと、なんか観る気が失せるな……。「意外と小者？」と思わせるシーンもあったが、何せ見た目っからしてかっこいい親父だった。惜しい……。家族写真を見てブルーになる三郎少年。諦めて寝ようとした彼の前に、17が現れる。現れたと思うんだけど……隊長も博士も「疲れているみたいだから休暇を与えよう」と夢遊病状態。一方のブレイン党、ハスラーもキッドも自分が実戦指揮を任せられると思っていたが、ブレインは新しい指揮官をスカウトしていた。「ブラックタイガーと呼んでもらおう！」チベットの僧形だが、東南アジアの暗黒外の伝説的な黒幕ということで、キッドは敬意を示す。無理やり休暇を与えられた三郎、るみちゃんの彼氏？の家に一緒に遊びに行くが、そこには「岩鉄」という変な兄ちゃんがいた。「怪しいもんじゃないよ！」通用しないよ、勝手に人の家の高級車に乗っておいて、「オレはレッドマフラー隊だ！」は通用しないぞ海野隊員。つか警察呼ばれたら隊長に雷おとされるだろう。しかも素人と喧嘩して負けるとは……。「つまんないの、もう仲直りしちゃって」という姪御さん末恐ろしい。なんなんだこのクラシックカーの群れ。これが個人の持ち物？岩山家って超金持ち？まさか夢遊病扱いされてるとは思ってない三郎、事態から外されたことを拗ねて17の元に。そして17が寝たままままなのをみてまた拗ねる。「隊長の馬鹿ー！るみちゃんの馬鹿ー！17の馬鹿ー！」誰も聞いてないと思ってるんだろうけど、中学生がちと恥ずかしい。……確かに、精神状態あまりよくないのか？
2009年05月11日
コメント(0)
-
カゲスター 13話感想
サタン帝国建国。ただの変態……じゃなくて一応世界征服とか考えているらしい。影男はお嬢さんの口利きで、店を一軒任せられることに……大丈夫なのか？二人の他にも店員がいるのか？人間そっくりのロボットX1、高い能力を持つが感情があるかどうかまだわからない。だがサタン帝国に襲われた博士はそれに与してしまう。帝国の強引なスカウトの魔手は、他の科学者にも伸びつつあった。ショッカーみたく歴史や規模があるわけじゃないから、手段を選ばないのはしかたないかもしれない。「変な奴がやってきます！」い、いわれてやんの……！少しは有名になったかと思ったのに！父にロッカーに隠して貰って難を逃れた少年、父の帰りを待ち望むがサタン王国は流石にちょっとは手強かった。うす曇の下でもカゲスターは戦えるのか？X1は自爆、その炎で影を作りカゲスターたちを変身させた。フランケンシュタインコンプレックスのない日本文化万歳。物言わぬ亜人間の献身は美しい。
2009年05月08日
コメント(0)
-
カゲスター 12話
前回が狼で今回が豹ですか。……一遍に動物園ロケを済ませたかったからか？世話役の「お姉ちゃん」と動物園に遊びに来ていた少女なおみ、はぐれた上に豹のコスプレ女にさらわれる。水野博士の孫娘だった。綺麗なおねえちゃんに涙ながらに泣きつかれた警部、役得だな。博士は自殺しようとする。彼が作った細菌ガスは一瞬にして植物を巨大化するや、自然界にはいいかもしれんが人間には致命的なシロモノで、孫娘と引き換えにでも表に出すわけにはいかない。それで思い余って、孫より先に死ぬ気になったらしい。「嘘つき！」飼い犬の敵討のために人類を滅亡させようとしている女、自分に懐いているはずのなおみに「動物を苛める人は嫌いでしょう？」とすりよるも、一蹴される。あんた子供だからってなめすぎだ。やばい人だってのは、直前までの言動を見てれば3歳児にもわかる。
2009年05月07日
コメント(0)
-
カゲスター 11話感想
狼の遠吠えを聞いた人々が頭痛に倒れこむ。でも、肝心の狼は何処にいる？狼探しにかこつけて、動物園にデートに出かける主役カップル。そんな公共施設にいるかよ陰謀に利用されている奴が。日本狼の復活にプライドをかける犬神博士。学会に笑いものにされた、って心が狭いな日本の動物学界！いちゃいかんのか。いたっていいじゃないか浪漫がないな。……まあ狼って群生だから、いたら確実に目撃情報があると思うけど。影男が仕事しないので皆残業。だからお嬢様専用とかなんかそういうポストにつけろと。基本仕事が出来る男らしいけど、これじゃなあ。世間知らずの博士は、助手が研究を強盗に使っていると知って呆然。自首してくれ、と懇願するが結局押し切られる。「これまでの研究費何処から出たと思ってるんですか！」と言われたも同然だからな……。しかし愛する狼を悪事に使うなんて耐え切れない、と最後には無理心中を図ろうとする。
2009年05月06日
コメント(0)
-
カゲスター 10話
ふくろう怪人、一言で言えばひったくり犯。まだ殺人は犯していないが、自殺に追い込まれた人が……って笑いごっちゃない。しかし大金を持ったまま、歩き回る人がそんなにいるのか？タクシーにでも乗ればいいのに。へろへろの影男にしっかりしろ、とか勝手なことをいうカゲスター。しょうがないじゃんそういう設定なんだから。今度は2億5千万円を狙うぞ、と部下を鼓舞するふくろう怪人、「南の島に高飛びだ！」それが目的かー！悪には違いないが、のんびり余生を送るのが目的の悪ってなんかそれだけでしょぼい。……でもぶっちゃけお金が一杯あったら、そういう余生もいいよね……
2009年05月03日
コメント(0)
-
大鉄人17 15話感想
大鉄人は催眠ガスを流し込んで空中戦艦を無力化。しかし5時間たったらパイロットが目覚めてしまう。なんとかその前にルミちゃんを回収しなくては、という剣持隊長の下にゴメスから電話がかかってくる。「ゴメスは私が簡単な罠には引っかからないと承知しています」内通は自分の野望達成のため、と読んだ隊長は兵を動かす。「ハスラーにはもう利用価値がない」せっかくの無垢なるパイロットを奪還されやがって、お前ら優秀な人材なんだろ自分で乗れよ、とブレインに言われたハスラー、ゴメスの「手を組もう」という話にうっかり乗ってしまう。いや、それ絶対ガセだろ、というかゴメスなんてブレインより信用しちゃいけない。「ゴメス、貴様の負けだ」チェックメイトをかけたつもりが、ハスラーに裏切られ、敗北を認めたゴメスは自ら戦艦ロボットに。勝てば無罪放免というミスターブレインの有難いお言葉。「チーフ、オレには構うな。また会おう」悪党には違いないが、その大物ぶりにそぐわないあまりに見苦しい最後だった。「そうか、裏切ったなキッド」腹心の背信に、追い討ちをかけられたゴメスにさらに発破をかけるブレイン。「どうしたゴメス、これからが勝負だ」「……戦艦ロボット、突進」もうやる気がないというか、やさぐれモードに近いな。無論１７が特攻でなんとかなるわけがなく、ゴメスと戦艦ロボットはチーフの仕掛けた爆弾で爆破される。「17はグラビトン攻撃をしなかった。……ゴメス」ゴメスの軍帽に花を供える剣持。「負けたな、ブレインにも」「死んだか、ゴメスは」なんか味方と敵で空気違いすぎるというか、なんだろう、この感覚……。
2009年05月01日
コメント(0)
-
ジャスピオン 10話感想
アンリもお洒落に興味があるのか。最初から美人に作られてるから羨ましい。齢もくわないし。ビューティサロン（エステ）なんて行く必要ないじゃん。「交通事故がいいかな？それとも火事がいいかな？」化石から生者を蘇らせる博士、マッドギャランに協力を強制される。しかしアマゾネスどちらも美人だな。「素晴らしい」との感想も出るわ。次に蘇らせるのは古代の巨大魚、しかし根城にしていたビューティサロンに何も知らないアンリがやってくるのだった。
2009年04月30日
コメント(0)
-
カゲスター 9話感想
ちょうちょと戯れていたら、物陰から蝶の姿の変なおっさん登場。何処から見ても変質者です。子供の誘拐事件が続発。現場には、蝶の死体が転がっていた。影男が「そんなマジックを見たことがある」と言い出し、何時も手がかりをくれるお嬢さんの鈴がオルゴールの音を奏でる。凄いやチンドンヤだ！ナマではみたことないぞ。なんか今回のベルスター、分離じゃなくて変身してたような……シナリオの都合でそんな風に見えただけ？死んでいるはずの容疑者が生きていた事情もやったっけ？そして誘拐犯・毒アゲハは見事逃げおおせた。と思ったらもう一幕あった。意外と大物なのかと思ったよ。「おとなしく往生しろ！」結構派手に爆発したのに、伸びるだけだった毒アゲハは確かに大物だった。
2009年04月30日
コメント(0)
-
カゲスター8話感想
黄金のどくろを狙うは変装の名人、カメレオン男。捜査主任？に化けるとは笑わせてくれる。まあ警察も、んな馬鹿な、と思ってはいるんだがまさか特別扱いも出来ない。主役カップルは知人の冤罪を晴らすため活動を開始するが、変身の名人のカメレオン怪人を見破れるのはベルスターだけなので色々ややこしい。口の上手いほうが勝つんだよ、こういう場合……。カゲスターの正体とその弱点を暴き、追い詰めたカメレオン男はこれまでで一番の強敵だな。素人に騙された仕返しに、川原で人間バーベキューとか趣味は悪いけど。
2009年04月29日
コメント(0)
-
カゲスター7話感想
別に事件がなくてもつるんでるお二人さん。徳川の埋蔵金絡みで、拉致されかけた女性を保護する。しかし何故緑一色のスーツ？何故埋蔵金で蝙蝠怪人物？屯田警部、何故あんなに何時も暇そうなんだ。カゲスターのお零れとはいえ、沢山事件を解決してるのに。救助対象が身内可愛さに寝返るって時々あるんだよな……。でスケ番刑事2の映画を思い出した。あれは凄かったよ因果応報が。
2009年04月28日
コメント(0)
全196件 (196件中 1-50件目)
-
-
- 読書
- 【読書記録】「風のベーコンサンド」
- (2024-11-22 22:00:10)
-
-
-
- ★ おすすめのビジネス書は何ですか！…
- 不格好経営/南場智子
- (2024-11-21 10:13:58)
-
-
-
- これまでに読んだ漫画コミック
- おてんばお嬢様の成長冒険譚 『マダ…
- (2024-11-21 21:00:12)
-
