ハッピー♪♪になれる!!今日のオススメ☆☆

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★「プロジェクトX~挑戦者たち~」


NHK総合
テレビ放送毎週(火)21:15~21:58
再放送(日)10:05~

先程、家に戻ってきて何気なくテレビをつけたら、以前何かの番組で取り上げれていて
私の中にずっと刻み込まれていた 池田敏雄 さんについてやっていた

いつもながら、こういう不思議な偶然に感謝してしまった。


プロジェクトXアンコール
「国産コンピューター ゼロからの大逆転」
~日本技術界 伝説のドラマ~

 昭和49年、一台のコンピューターが世界中を驚愕(がく)させた。富士通が開発した大型コンピューター「M190(アメリカでの型式「470V/6」)」。世界最速の演算速度を実現し、巨大企業IBMの性能を凌駕(りょうが)し、NASAやベル研究所など、世界最高の頭脳集団へ輸出された、初の国産コンピューターである。

 開発が始まったのは昭和20年代、リーダーは当時弱小の電話機製造メーカー富士通の技術者、 池田敏雄
後にミスターコンピューターと呼ばれる男である。プロジェクトルームはトンカツ屋に、駅のホーム。
会社には行かず、様々な場所で若手と議論を闘わせた。


「開発は感動から始まる」
「挑戦者に無理という言葉はない」


 立ちはだかったのは世界シェア7割を占める巨人IBM。資金力や技術力の差は 「象と闘う蚊のようなものだ」 と笑われた。
池田達が何度、コンピューターを開発しても、 更に性能の高いIBMのコンピューターが市場を席巻していった。

 昭和39年、IBMは新世代コンピューター「360」を開発。
これまで使用目的に合わせ一台一台製造するのが常識だったのに対し、ソフトさえ入れ替えれば、一台で様々な機能を果たすことができる革命的なコンピューターの登場だった。
世界最大手の電機メーカーアメリカのGEや、テレビや液晶を開発したRCAすら、コンピューター部門から撤退していた。

 しかし池田は諦めなかった。当時不可能といわれた大規模集積回路 「LSI」 の搭載に挑んだ。4ミリ四方に数千本もの配線。
チップの温度は瞬く間に200度を超え、焼き切れた。LSI同士をつなぐ配線は複雑に絡み合い、まるで「もりそば」。設計は困難を極めた。3年後いよいよIBMを凌駕する演算速度を持ったコンピューターが完成する目前、信じられない悲劇が襲った。

 ゼロから出発し、世界最高の「頭脳」を作り上げた日本の技術者達の、伝説のドラマを描く。

以下の番組紹介を掲載させていただきました。

http://www.nhk.or.jp/projectx/library/library.html

日本人ってすごい!!そう素直に思った。
世界的にも通用する技術を戦後の短期間で習得してしまった熱意と決してあきらめない根性にホレボレしてしまった。

日本人はもっともっと自分の国に自信を持ってもいいのではないだろうか?

そんなことを考えてしまいました。
この番組を見れたことに感謝。
ありがとうございます☆
(^-^)


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