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11月10日11日
先日速報掲載した全国ジュニアラグビー大会東海ブロック予選。
鈴鹿RS中学生の奮闘をお届けします。
スターティングメンバー、ベンチメンバー、サポートメンバー、1年生。
それぞれの場所で全力を尽くしてくれました。






photo by Hagiwara
photo by Hagiwara









































鈴鹿RSのブログですが、ここからは私情を挟んだコメントです。
お許し下さい。
ラグビーというスポーツに関わるようになって30年弱。
この年になっても、これだけラグビーを経験してきても、今回の大会では今までに味わった事のない感動を与えてくれました。
「勝とう」じゃない。
「勝つぞ」じゃない。
「勝ってくれ」との10年分の想い。
チーム結成当時のジャージをまとって、
ピッチで戦えないすべての人の想いを受け止め選手たちは戦ってくれました。
決勝前のロッカールームでのみんなの涙、
ピッチに立ったメンバーの魂のこもったプレー、
ノーサイドを待たずにすでに涙を流していたベンチメンバーの想い、
サポートメンバーの献身的なフォロー、
1年生の声を張り上げた必死の応援、
チームを守り続けた監督コーチスタッフ10年分の涙、
ノーサイド瞬間の歓喜、
スタンドからの大声援、
駆けつけたOBの笑顔、
保護者の前に帰ってきた選手たちのすがすがしい笑顔、
すべてがたまらなかった。
まさしく、関わるすべての人たちが一体となった戦い。
戦い抜いてくれた選手みんなに感謝。過去現在U-15に関わるすべての方々に感謝。
このチームに関わらせて頂いた事に感謝。
誰に感謝を伝えていいかわかりませんが、
やっぱり一番は選手のみんなかな。何事にも変えられない最高の二日間をありがとう。
だれもがそんな気持ちになった二日間だったんじゃないでしょうか。
6月にAnKくんが発した言葉、
「一日でも長くこのチームでラグビーがしたい」
現実になってよかった。
年末まで存分にこのチームでラグビーを楽しもう。