楽天的　きもの生活

きものグッズ・基本のもの

きものにはボタンもジッパーもないため、ちょこっとグッズがいります。それらを並べてみました。

【きもの関係】

着物（きもの）＝長着（ながぎ）といったりもします。これがないと始まらないですね。素材も柄もいろいろです♪

肌襦袢（はだじゅばん）ブラ、ショーツの上の素肌に着ます。
キャミ的なものかな？→ 肌襦袢（はだじゅばん）一覧

長襦袢（ながじゅばん）肌襦袢の上に着るものです。
パっと見、きものみたいですが、下着の扱いになります。
袖からチラっと見えるピンクや白のやつは、これです。
いろんな柄もありますよ。→ 長襦袢（ながじゅばん）一覧

半衿・半襟（はんえり）長襦袢のえりの部分に縫い付ける布です。
もとは汚れ防止の役割だったみたいですが、今はおしゃれのポイント。
白が主ですが、いろんな素材や色があります。→ 半衿（はんえり）一覧

襟芯・衿芯（えりしん）襟をピシッと美しく見せるために、半襟の下に入れるもの。
プラスチックの薄いもの、厚い木綿の三河芯というものも。
けっこう昔は、半紙を折って入れたりということも聞きました。

腰ひも（こしひも）要所をとめるための基本のヒモです。３、４本でしょうか。
素材は、モスリン、正絹、木綿もあるようです～。

伊達締め（だてじめ）幅の広い腰ひも・・・です。伊達巻き、と呼ぶことも。
２本あればオッケーですよ。ま、どうしてもないなら、ないでなんとか。

【帯関係】
帯（おび）　きものに巻きつけて締めるもの。いろんな種類がありますよ。

帯枕（おびまくら）帯をお太鼓（後ろからみて四角いかたち。）にするとき使います。大きさいろいろ。

帯揚げ（おびあげ）帯枕をくるむ、きれいな布。
枕をつかわない場合は、単なるかざりとしても使ってOKです。→ 帯揚げ（おびあげ）一覧

帯締め（おびじめ）帯を固定するための綺麗なひもです。
お太鼓にするときは、帯を固定する役目も。それ以外では、かざりだけとして使ってもOKですよ。
太さや形、いろいろです。→ 帯締め（おびじめ）一覧

帯板（おびいた）前板、と呼ぶことも。
帯の前に差し込んで、ピシっとしたシルエットにします。
あると綺麗。見えないから、厚紙で自作しても大丈夫。

帯留め（おびどめ）帯締めに通して飾る、ブローチ的なもの。純粋なオシャレのためのものですよ。

【足元関係】

足袋（たび）きもの用のソックスですよ♪
「こはぜ」という金具がついてますが、最近はほんとにソックスのようなタイプもあり、ラクちん。→ 足袋（たび）一覧

草履（ぞうり）はきものですね。フォーマルからカジュアルまで色々。→ 草履（ぞうり）一覧

下駄（げた）はきものですね。
草履よかカジュアルな位置づけのようです。
歯のついてるものから、ないものまで、いろいろ形がありますよ。カランコロンいうので、しずかな場所は控えたほうがいいかも。→ 下駄（げた）一覧