楽天的 きもの生活

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洗える着物を考える(ポリ編その1)



チヒロも、正絹のきもの、大好きですよ~。

でもねぇ・・・正絹はちょっとしたおでかけ、には着にくいんだよねー。

普段ってのは、よく本に載ってる、 「お茶会・観劇」 とかじゃないのよ。

お習いごともしてないし、観劇なんて何年も行けてない、庶民だもん、パーチーとかないし・・・。

チヒロの中じゃ、デパートにショッピング、単なるぶらぶら街歩き、映画、デート、カフェでお茶。


そのぐらいが「おでかけ」ですっ。

ちょっとお洒落していきたいな、着物着たい、でも、ランチでお料理のソースがちょっとハネたり、したらなぁ・・・・。

正絹ならばそんだけで、悉皆代、よーするにクリーニングに数千円・・・。


庶民にはキツい。キツいですよー。奥さん。


んで。

今、選択肢として、絹に風合いが似た、「洗えるきもの」つまり、ポリエステル、合繊のきものがたくさんあります。

ええ~、でもなんだか安っぽいんじゃない・・・・?

と、チヒロも最初は敬遠してました。

10年ほど前、最初に呉服屋さんの店頭でみかけたポリの着物が、テラッテラしてて、柄もなんだか品がなくって、 「「あ、いちおう、ワタクシ着物ですけど、エヘヘ」 みたいな顔をしていたからかな・・・。


あの展示方法も良くないよね。ペラ~ンとつるしてあって、着るものなんだかなんだかわかりゃしないです。

食わず嫌いといますか、着ず嫌いといいますか、今年(2009年)までは1枚も持っていませんでした。

でも、時代はうつって、チヒロが知らないうちに、(ただのモノ知らずー)ポリも糸からして研究がすすんでるんですね!

東レが出している「 東レシルック
テイジンの「 テイジンシルパール

などが、風合いの点でとても良いそうです。
絹より高いこともあるみたいですねー。ふむふむ。

デザイナーズブランドも、質の高いポリ糸を使っているようです。

東レシルジェリー、テイジンアジェンティ、浴衣ならセオアルファなど。

また独自のデザインで人気のお店も。

ポリエステルのプラス点は
「水に強い=自宅で洗える=雨の日の外出もOK」(これ、1番)
「安価」
「アンティークなどの柄も容易に再現可能」
「プレタ=買ってすぐ着られる」とか?



マイナス点は
「安っぽさが気になる」
「ムレる」
「静電気がおこりやすい」
「染め替えなどの再利用ができない」


などがよく言われます。

世の中にはポリ着物を目の敵にするオバチャンもいるらしい。

お、おそろしや・・・。

て、まだ実際に会ったことないけど。

重たい、着つけにくい、ということも言われているみたいですが、実際着てみた感じ、サイズがあっていればそんなこともないような気がします。


お仕立ても頼めますよ→ 「和を遊ぶ きもの」浅野屋呉服店 さんですが→ 東レシルック色紋付[袷]仕立て(三つ紋)

正絹も種類によっては重たいものは重たいですし。
チヒロなんか着つけがヘタなんで、やわらかものなんか、ズルッズルしちゃいます・・・。


でも、素材ごとにそれぞれの長所短所があるわけですし、それを踏まえたうえで使い分けというのが必要だなー、と最近は思っています。

たとえて言うなら、合成皮革のようなものでは?と思うのです。

チヒロは、靴は本物のレザーが好きなのですが、子供と公園に行く時や雨の時には合皮のブーツや靴を履きます。

そのほうが、気兼ねなく動けるし、後のケアも楽ですからね。

風合いや履き心地は、天然素材のレザーに勝りませんが、手軽さ、軽さを重視するとそうなるわけで、着物にも同じことが言えるんじゃないかなぁ、と。


そうそう、今年 風香のきもの さんで、プレタデビューしましたよ。なかなか数がない、Sサイズがあったので、着心地も上々です♪

不満点としては、八掛がちょっと安っぽい、衿が浮く、ということがあったんですが、値段や便利さとを考えると、まあ合格、と思いました。

風香のきもの さんは、仕立てることもできるので、今度はシルックとかを使って頼もうかと思ってます。

ポリの帯にも素敵なものが増えているし、ますます洗えるきものや帯から目が離せないなぁ、と思っています。




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