Shiny Night

Shiny Night

2005.02.01
XML
カテゴリ: 映画関連鑑賞記
仕事の早番で朝6時前に自宅を出る・・・。

周りはうっすら雪景色でした。


大阪は雪は降っても積もらない所です。私の記憶だと雪が積もったのはもう十何年ぶりだと思います。
雪が積もっても、日が昇れば溶けるし、人にも踏みしめられるものですが、まだ日が昇ってない時間なのできれいな雪でした。これは早起きした者の特権です。何となくロマンチッックに得をした感じでした。

しかし今日は寒かったですね。<(ブルブル)

大阪もこんな状況になれていないので、このように雪が積もると、とたんに交通マヒを起こします。
おかげでこっちは仕事の方でてんてこまいで残業を余儀なくされました。そんなに室内でぬくぬくできる仕事でもないのに・・・トホホ。

それでも今日は毎月1日の「映画サービスデー」だったので、 『オーシャンズ12』をもう1度見直しました。
会社の映画好きな女の子にこの事を話したら、乗り気になってくれて結局総勢5人で見に行くことになりました。まあもし1人で見に行くつもりだったら、残業が決まった時点でへこたれて見るのをやめていたでしょうが・・・。

というわけで、作品の感想を。
とりあえずこの作品は・・・

肩の力を抜いて、お気楽に見てください。




この『12』になったタイトルの由来も前作『オーシャンズ11』を撮り終わった後に、冗談で「続編を作ってみる?」とか聞いた時に、ブラッド=ピットが「タイトルを『12』にしてくれたら出るよ。」とか言ったのが始まりなんでしょ。
確かに画面を見ていると、ハリウッドの豪華キャストが揃って、「ちょっと息抜きついでに1本撮りました」という感じがありありと伝わってきてました。(ラストシーンなんかただの飲み会やん!)
そしてあの暗号のような会話のシーンは多分アドリブではないかと思います。正直この部分は理解不能で正直いらなかったです。
さっきも書いたように、今回は仕事仲間4人と見に行った訳なんですが、みんなに話を聞くと前作と比較した上で評価が芳しくありませんでした。

しかし私は結構見てて楽しかったですね~。

前作『11』と比較すると、前作は「金庫破り」という目標に対して様々な手段を講じて達成するという話なので感情移入しやすかったのですが、今作は勝負が最後までわからないまま実は・・・というわかりにくい展開なので、役者たちのお遊び合戦にばかり目がいき、なんとなく「取り残され感」を感じるので、ほとんどの評価がいまいちなのはよくわかります。

だからそのお遊びに付き合ってみました。
するとこの作品 「映画ファンへのファンサービス作品」 のような気がします。
途中、過去の作品のオマージュや「そっくりさん」の反則技、そしておまけのあの人のカメオ出演・・・。
結構ストーリーそっちのけで、そのお遊びの部分が楽しかったし、ダサくもなかったです。逆にカッコよさは前作と引けをとらなかったと思いましたが。

特に音楽はとてもカッコよかったです!


<自己評点=7.5 (10点満点+α)>








お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2005.02.02 23:25:29
コメント(2) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: