Shiny Night

Shiny Night

2006.10.23
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カテゴリ: 読みもの
ブックカバーを買ってから
本当にコツコツ読んでいるので時間はかかっておりますが、 ついに1冊読み切りました。

記念すべき1冊目は 押井守の『TVをつけたらやっていた』 です。
部屋を整理していたら本棚から出てきた1冊なんですが、自分が押井さんの本を買うのはよくあることなんですが、
もちろん中身など読んでるはずもなく、これではさすがにもったいないと思ったので1冊目に選んでみました。

内容は映画監督・押井守が、適当にTVをつけたらやっていたTV放送映画を語っていく というお話です。
それも「資料やビデオに頼らず、(いい加減な)記憶に基づいて映画を語る」というものすごいコラムです。
ただ取り上げる作品がマニアックなことこの上なし。
まあ深夜のTV映画なんてB級C級映画の宝庫であることは間違いないんですが、それにしても取り上げている作品で私でも聞いてすっとわかったのが1/3でした。

犬と武器・銃器とおかっぱ頭の女性orコワ目の存在感の女優にしか興味がないんですね。

まあ普段理屈っぽい押井さんが 「『インビジブル』を女優のオッパイで語る」 など結構わかりやすく本能的に語っているのは面白かったんですけど、「よくこのコラムを続けられたな。>アニメージュ」と思わせる内容ではありました。

さすがに押井さん、天の邪鬼です。やはり映画監督はこうでないと。






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Last updated  2006.11.06 00:58:34
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