Shiny Night

Shiny Night

2007.01.16
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カテゴリ: 映画関連鑑賞記
本日は気になってた 『ラッキーナンバー7』 を鑑賞。

ジョシュ・ハートネット,ブルース・ウィリス,モーガン・フリーマン,ベン・キングズレー,ルーシー・リュー,スタンリー・トゥッチとこれだけの豪華キャストを揃えながら、 あまり宣伝ができていない感じで話題にも上がっていませんでしたが気になっておりました。

その通りの見かけ倒しの作品 というのが多いのですが、 この作品はさにあらず、よくできたクライム・サスペンスに仕上がってました。


<ストーリー>
仕事をクビになり、恋人も寝取られた不運続きの青年スレヴン(ジョシュ・ハートネット)は、友人を頼ってニューヨークへ転がり込む。
ところが友人は留守。さらに友人と間違えたギャングに借金返済を迫られ、金が払えなければ敵対するギャングの息子を3日以内に殺せと強要されてしまう。
そこに絡んで凄腕の殺し屋(ブルース・ウィリス)に隣に住む女(ルーシー・リュー)が見え隠れして、状況は混迷を極めていく・・・。


冒頭からいきなり殺しのシーンがいくつかあり、さらに殺し屋が「昔の競馬の八百長話」を語りながらある男を殺します。
もうここからしっかりと最後まで伏線が張り巡らされています。
オープニングに出る原題にもしっかり注目しておいてください。

まあ途中で唐突に犯人はわかってしまうのですが、最後までしっかりと理由付けがあって飽きさせません。

最初に書きましたが、 多少インパクトに欠けるかもしれませんが、よくできたクライム・サスペンス作品だと思います。

あと触れておきたいのが、 サイケデリックなセット・小物類。

そしてなぜか「若造りしたブルース・ウィリス」(この作品に限らず結構多いのですが)って、つい笑えてくるのですが・・・。

<自己評点=8.0 (10点満点+α)>






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Last updated  2007.02.08 23:36:48
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