Shiny Night

Shiny Night

2007.04.07
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カテゴリ: 映画関連鑑賞記
今日は 『デジャヴ』 なんぞ観てきたわけですが。

これは一体どんな映画として観たらよかったのか?
予告編を見る限り「サイコチックなサスペンス映画」だと思って観たのだがこれが違った。

多くの軍人が乗ったフェリーが大爆発を起こし、多数の死傷者を出す事件が発生。
状況の見極めがうまいキレ者捜査官(デンゼル・ワシントン)が事件の真相を暴こうと動き出す・・・とここまではサスペンス調なのだが、その能力を見込まれていきなり国家機密レベルの施設に連れてこられ、時間をさかのぼり任意の過去の様子を見ることができる機械タイム・ウィンドウが登場してきたあたりから 話がいきなりSFものになるんです。

軌道衛星から送られてきたデータを処理し、「世界中の『4日と6時間前のみの出来事を1カ所のみ1回限りで』どんな角度からでも自由に観たい映像を映し出すことができるという映像処理機械。これとデンゼルの判断力を利用して犯人を捕まえようとします。
しかしこともあろうに、デンゼル捜査官は1人の女性被害者に注目して、事件を追うフリで過去でその女性を追いかけ回します。おまけにその機械が タイムマシン になることがわかってって・・・

『ドラえもん』の、のび太かい!


こんな強引な展開を見せるのですが、 タイムトラベルものに必ずつきものの時制軸を使う演出はしっかりしていて、それなりには見ごたえのある内容でした。 そこが機能していなかったらトンデモ作品になっていたでしょうが。

とにかく感想が書きづらい作品です。








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Last updated  2007.05.24 00:23:03
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