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2007.05.28

『ゲゲゲの鬼太郎』＝ピタッとハマった「スター隠し芸」

(4)

テーマ：映画館で観た映画(8594)

カテゴリ：映画関連鑑賞記

今日は『ゲゲゲの鬼太郎』を映画で。

大泉洋の「ネズミ男」があまりにもハマってたもので、つい。
大泉洋は「ネズミ男」をやるために生まれてきたんだよ。きっと。＜書き過ぎ
そしてやっぱり「目玉のおやじ」は田ノ中勇。＜当たり前

いや内容は正直書いてしまうと、ラストに妖怪みんなでダンスするような設定の やや豪華な「新春スター隠し芸大会」の１演目みたいな話 なんですが、オープニングがあのテーマなのと、大泉洋を始めとして 妖怪の役者の当て込みぶりのすばらしさだけで観たかいはありましたよ。
逆に浮いていたのはカッコ良すぎる「鬼太郎＝ウエンツ」 ~~（だから代役に白木みのるを＜リアル過ぎ）~~ くらいだったと私は思いましたが。

さすがに水木しげるのマンガやアニメをまともに知っているとすると、あのおどろおどろしさが無くて拍子抜けするかもしれませんが、娯楽作品と割り切れば十分楽しめますよ。

＜自己評点＝７．０＋（適材適所に０．５）＝７．５　（１０点満点＋α）＞

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Last updated 2007.07.01 01:14:44
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■コメント

ウェンツは

ただつきさん

ウェンツは可愛いのですが鬼太郎となると話は別です！やっぱなんかちがいますねー。
あとの役者さんはほんとけっこうはまってると思います。
ＴＶ放送待ち！ (2007.07.01 01:49:00)

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Re:ウェンツは(05/28)

南雲しのぶさん

★ただつきさんへ

＞ウェンツは可愛いのですが鬼太郎となると話は別です！やっぱなんかちがいますねー。

確かにウェンツは鬼太郎にしては「カッコ良すぎ」るんですよ～。
ということで、１年後くらいにＴＶで観て、毛針のシーンでは抱腹絶倒してください。（何）

(2007.07.01 23:52:32)

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ネズミ男をやるために……。

高遠哉さん

生まれてきたのだと、私も思いましたね。いや、宣伝見ただけだけど。あのキャスティングは、秀逸でしょうな。ま、ウェンツくんに関しては結構意義を挟む予知ありかもだけれども。あの髪型のせいで、テロップ出るまで彼だと気付かなかったのは、本当の話。
次回は、ご一緒しましょうね（別の映画だよ、勿論）
(2007.07.02 22:31:31)

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マンガを実写化するのって・・・

南雲しのぶさん

★高遠哉さんへ

『鉄人２８号』や『さすがの猿飛』の昔から、そしてこれからも、観る側の「違和感」との闘いだと思うのです。
特に注目度の高さから主人公（ここではウェンツ）には注目が集まるわけですが、その点この『ゲゲゲの鬼太郎』は鬼太郎＝ウェンツにしても観ている間にそう「違和感」も感じなくなったし、全体的にもよくがんばった方ではないかと評価しております。

(2007.07.04 23:36:22)

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