Shiny Night

Shiny Night

2008.02.05
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カテゴリ: 映画関連鑑賞記
朝日ベストテン映画祭シリーズ、第2弾は 『パンズ・ラビリンス』



率直に感想を書いてしまうと、 主人公の少女が見る「戦争の現実」と「迷宮の幻想」を見事に融合させきっている作品 ですよ。本当に。
だから映画の構成としてはよくできている作品 だとは思うのだけど・・・ ラストにいたる少女の結末と監督の意図するところが、個人的な「生きること」に対する考えには合わなかったのが残念。

もちろん、あのストーリー展開にはあのラストが1番叙情的で印象的な終わり方とは思うし、口コミの評価を高かった理由なのかもしれないけれど・・・自分としてはあのラストを許容するのには抵抗がありますね。 「自己評点」としては若干辛めにします。

<自己評点=7.5 (10点満点+α)>






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Last updated  2008.03.30 00:25:19
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