2008.02.08
テーマ： おすすめ劇場版アニメーション作品(51)
カテゴリ： 映画関連鑑賞記
朝日ベストテン映画祭シリーズ、ラストは 『河童のクゥと夏休み』
。
見損ね確定から約５ヶ月 、スクリーンで観られたのラッキーでした。
ここでも「ベストテン」に選ばれ、去年の日本映画賞にも上位にランクされたくらいだからやはり評判が高かったということなのです。
＜ストーリー＞
小学生の康一は学校帰りに不思議な石を拾う。
持ち帰って水で洗うとなんと河童の子どもが姿を現した。
康一によってクゥと名付けられたその河童は、何百年も地中に埋められていたのだという。
最初は驚いた家族もクゥを受け入れ周囲に気づかれないよう注意しながら一緒に暮らし始めるが、そんなある日、クゥの存在が社会に知れ渡ってしまう・・・。
ここからの話が盛り上がるので、ここからは観てのお楽しみ。
小学生の道徳の教材当たりに出てきそうな素朴なタッチの作画でなのですが、人間のエゴを浮き彫りにし、「避けられないもの」をしっかり見せて、 ちょっと目頭が熱くなるくらい、原監督らしいメッセージが伝わってくる熱い作品なのですよ。
くしくも見損ねた時に書いた・・・
＞後でＤＶＤで観たりすると年間ランキングを変えるべきだったと後悔する作品もあったりして、少しせつない気持ちになることもあるのでね～。
＜自己評点＝８．５＋（子供に観せたい熱さに３．０）＝１１．５ （１０点満点＋α）＞
見損ね確定から約５ヶ月 、スクリーンで観られたのラッキーでした。
ここでも「ベストテン」に選ばれ、去年の日本映画賞にも上位にランクされたくらいだからやはり評判が高かったということなのです。
＜ストーリー＞
小学生の康一は学校帰りに不思議な石を拾う。
持ち帰って水で洗うとなんと河童の子どもが姿を現した。
康一によってクゥと名付けられたその河童は、何百年も地中に埋められていたのだという。
最初は驚いた家族もクゥを受け入れ周囲に気づかれないよう注意しながら一緒に暮らし始めるが、そんなある日、クゥの存在が社会に知れ渡ってしまう・・・。
ここからの話が盛り上がるので、ここからは観てのお楽しみ。
小学生の道徳の教材当たりに出てきそうな素朴なタッチの作画でなのですが、人間のエゴを浮き彫りにし、「避けられないもの」をしっかり見せて、 ちょっと目頭が熱くなるくらい、原監督らしいメッセージが伝わってくる熱い作品なのですよ。
くしくも見損ねた時に書いた・・・
＞後でＤＶＤで観たりすると年間ランキングを変えるべきだったと後悔する作品もあったりして、少しせつない気持ちになることもあるのでね～。
＜自己評点＝８．５＋（子供に観せたい熱さに３．０）＝１１．５ （１０点満点＋α）＞
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