LA・LA★Tiara

友達

Tが語ってくれてコトで自分の考えが変わったってゆーか、共感できたってゆー感じなのね。
ほんとに言葉では表現できなくって。だからアタシはTに「こーゆうTの授業あったら受けたいし!」って軽くいったのね。

したらTは「俺のこんなバカみたいな話を今みんなは真面目に聞いてくれるけど、これが実際授業とか集会だったらみんなは、だりぃ~とかしか思わないでしょ?放課後彼氏と待ち合わせしてるのに集会で長引いて彼氏に怒られて、あんなのサボればよかったって思うと思う。だから聞き方によって自分の心への伝わり方は全然違うんだよ。俺はそれを中学の時に気づいたのね。だから受験のことでの集会も俺はだりぃなんて思わないで自分と照らし合わせて真面目に聞いた。だって人生の先輩が言ってるんだよ。」



「俺はすごい人になりたい。誰にでも気を遣えて相手が幸せになれるような人に。でも気を遣ってばっかじゃ疲れるでしょ?気を遣うってコトを当たり前にできる人になりたいんだ。疲れるとも思わずにそれを当たり前のことにようにできる人に。で、俺はこんなコト言っていつもみんなからはすごいって言われる。だけど本当にすごい人は、こういう事を思ってても人に言わないで自然と行動に移せる人だと思う。俺は誰にでもある考えをバカみたいにみんなに聞かせて弱い人間だよ。
 例えば、普通の人・プロ野球・イチローの3種類に人が分かれるとするじゃん?今みんなから見れば俺はプロ野球選手かもしれない。でも努力しだいで誰でもプロ野球選手にはなれる。だけどイチローになるには難しいでしょ。才能も含まれるから。だから俺はイチローみたいな人になりたいんだ。俺は常に上を目指し続けるよ。それはキリがない事なんだ。例えば俺はダンスをしてるじゃん。ダンスで日本一なると周りからは頂上にいるように見える。だけど俺はもっと上、世界を目指したい。それと同じで上を目指すのはキリがないんだ。
人ってオーラで話かけやすい人、優しそうな人とか大体出てるでしょ?すごい人ってのはオーラから違うと思う。あったかいオーラを出してるんだ。だから俺はそんな人になりたい。」



「噂ってすごいと思う。どんどん大きくなって。噂ってね友達、友達って伝わっていくっしょ。だから強いんだ。友達の友情がすごいのと同じように。だって自分は信頼してる人と友達になるじゃん。その人が言った事だよ?誰だって信用しちゃうと思う。でも噂ってのは悪魔でも噂だよ。俺は友達を信用してない訳じゃないけどなるべく噂は信じないようにしてる。だって自分で見たわけじゃないもの。そう思ってても仲良い友達から聞いたら信じてしまう時がある。それだけ友達ってすごいんだ。
それに恋人ってのは友達の最上級じゃん。ずっと一緒にいても楽しいし信頼できるし。そんな人と出会えることはすごいことだよ。だから俺は恋人選びには慎重だよ。」



「あと俺は人を偏見で見るのはやめようって思ったんだ。生き方は人ソレゾレなんだよ。それを分かってるのに俺は中学までソレに気づかなかったんだ。人それぞれって事は他人の生き方を否定してるって事だと思う。例えばギャルとかいるでしょ。それは自分の服装とかが好きで他の人の服装を否定してる事だしほんと人それぞれ個性がある。
だから今までの俺の話を聞いて、それは違うって思った人もいるし共感できた人もいる。人には個性があるから全く同じ考えの人なんているはずない。それでいいんだ。
 たった17年生きてきて俺の経験とか周りから教えてもらった事でこんなバカみたいな話したけど、これが17年生きたきた今の俺の中での最高の考え。この先、考え方はどんどん変わってくかもしれない。でもそれは良い方、良い方って変わってくでしょ。ほんとに俺のバカみたいな話聞いてくれてありがと。みんなが共感しながら聞いてくれて嬉しいよ。でもね、俺がこの考えを喋ったからみんなの個性がチョットなくなったのに気づいた?共感して考えが変わって。。。でもこの先少しでも俺の考えがみんなの役に立てたら嬉しい」


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