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磯トンボ

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コロナ五類化に伴いこれからは自己管理となります。大自然の中で楽しむ釣りは、自然は勿論のこと地元の方々の生活の何事も害してはいけません。房総半島への釣行の際は、ご当地ルール順守して 節度ある釣行にご協力のほど 宜しくお願いいたします。

尚、当HP内での「釣り場(詳細)」は、諸般の事情(NET功罪)を鑑みて公開は自粛しております。 m(__)m

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2008年02月21日
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tonbo-anime.gif today diary

『白浜沖で漁船とイージス艦が衝突!』

海の関係者ならずも衝撃的なニュースに釣り人も驚いた。

最新の装備を駆使し日本国を防御する船が
上空には小鳥一匹も見逃さないのに、海上へは人の目視に頼る

衝突1分前まで何も回避行動をとらなかったのは
小さい方が避けて通れと言わんばかりのおごり…。
ひたすら情報隠しにしか写らない記者会見を見て
有事の時は、とてもあてにできぬと思ったのは自分だけ


運悪くこの日事故に遭遇した漁船が勝浦(川津)の方と知り
昔、外房にサヨリやメジナを狙いに釣行してた頃に
とうに忘れていた怖い体験を思い出した。




あの日は平日釣行で江見沖磯に渡船の筈だったが
朝から北東の風が吹き荒れていて船は出ず、
コマセ等も仕入れてしまったので、そこいらで岡っぱりをして
帰るつもりで釣り場を探しながら北上した。
堤防周りでの釣りは避ける事にしているので、結局は外房まで来てしまった。


たまたま入った先端の磯に顔見知りの釣り師 が居たため
挨拶をして隣りに入れさせてもらい、釣り支度をしていた。
この釣り場の外側は少し高くなっており、高波が押し寄せても防いでくれる。
これまでの経験で多少のウネリが来ても大丈夫と高をくくっていた。

そろそろ準備も終わり荷物を片付けてコマセを撒こうとした時、
「でかい波が来たよ~~
高い岩に乗って釣りをしていた釣り師の声が聞こえた直後…
大きな波の壁が押し寄せ、自分はサーフィンをするかのように裏のワンドに叩き込まれた。
幸いなことに湾内のある岩まで泳ぎ、息を整えたあとに磯に上がることが出来た。



(※写真は、先日2/16の南房小旅行に撮ったもの ウネリが押し寄せてます

この時の海の状況は時折、大きなウネリが入り込み、見た目より大変危険な状況であった。
ざわついた海は冬場独特の青い色をしていて、アジや真鯛が釣れていた。
先行者がいると安心して入ることが多い岡っぱりでの釣りは、瞬時の自己判断が生死を分ける。
竿と背負いカゴは回収できたが、その他の小物は全部海の藻屑と消えた思い出である。

一年を通して空が最も高く、海が一番青い冬の海。
見た目以上に危険が潜む厳寒のこの時期です。







因みにこの時の先行して釣りをしていた身軽な釣り師は…
地元勝浦でサンデー釣餌のオーナー N島氏である。







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tonbo-anime.gif thank you



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最終更新日  2008年02月21日 19時54分24秒
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