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磯トンボ

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=管理人からのお知らせ(お願い)=

コロナ五類化に伴いこれからは自己管理となります。大自然の中で楽しむ釣りは、自然は勿論のこと地元の方々の生活の何事も害してはいけません。房総半島への釣行の際は、ご当地ルール順守して 節度ある釣行にご協力のほど 宜しくお願いいたします。

尚、当HP内での「釣り場(詳細)」は、諸般の事情(NET功罪)を鑑みて公開は自粛しております。 m(__)m

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2014年10月06日
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tonbo-anime.gif today diary



秋シーズン到来とともに毎週の様にやって来る台風・・・
大和の古代からある意味で日本の守り神の様なもの。
そして、四季の変わり目を知らせてくれる秋の伝道師だ。

今週も大型台風18号が関東地方に接近し、
これから関東地方に上陸する恐れもある。

落ち葉

先週の南房釣行も台風17号一過後の10/1(水)、
この台風を境に北寄りの風が吹き出し
南房磯も釣り場の広範囲となり嬉しい限りだ。

南風が吹けば釣り場が限定され、釣り場は平日でも銀座状態・・・
しかし、北寄りの風が吹けば自分の好みの釣り場に入れ
自分の思い描くpointも作ることも出来る





今回は迷うことなく永年に亘り通い詰めたmy pointに入磯
平日にも関わらず少し離れた釣り座に地元の底物師がいる。
会釈をしてから手前の磯に背負い籠を置き、
石鯛用竿掛けを固定する。

大概はチャランボを持ち歩くが、今夜はべた凪~
軽い竿掛けで十分・・・極力軽めの道具仕立てで臨む。
(駐車場からかなり歩くので体力消耗しないように・・・)


↓
↓


18時、実釣開始
今回、家の者のオーダー魚は久々に 真鯵
鯵仕掛け(極小仕掛け)だと釣れ過ぎる気もするので
端から大物仕掛け(真鯛針10号+ハリス フロロ5号)を用い
それでも喰らいついてくる食い気のある中型以上を狙う。
(但し、ハリス長だけは ひとヒロと短めにとる)

潮は上げ潮から下げ潮向かいで夏魚釣りには絶好条件だ。
開始して30分後、やや遠投目に入れていた正面で
最初の当たりが来た 持ち竿スタイルから竿を立てる。

・・・軽い


恐らく 真鯵 だろう、仕掛けがごついので針掛かりしない。
小型は無視だ、掛かるとすれば中型以上だろう。

同じpointを流すと再び羽ウキが消えた
今度は掛かった 体高のある 中型真鯵 だ。


= 指名魚の真鯵 =

約一時間で小型をリリースしながら
どうにか持ち帰る数だけ確保できた。

やがて上げ潮も止まる時間。
釣り場を一旦 休めるために夕食タイムにした。



20時半からハリスを長めに作り直して釣り再開
コマセもアミからオキアミに取り換え、
狙いは今 嵌っている味噌漬け用の 夏魚 だ。

この磯で釣れる夏魚はデカパンサイズこそ出ないものの
その分、小型も出ない。沖根から回遊して来るのは中型魚が多い。
潮により沖から群れを寄せきれば大釣りもある。

そうは言っても現在、我が家は10匹以上の持ち込み禁止
せいぜい5~6匹あれば充分。
今宵は 北風ビュービュー でとても寒く、
ささっと 釣って磯上がりしたい~








釣り再開から30分後、かなり遠目で羽ウキが消えた
30cmジャストの夏魚だ。
これを皮切りのぽつぽつ釣れ出し、
22時前、定量に達したので磯上がり~
さぁ~~~帰ろう 帰ろう~~~






【本日の釣果】




釣行日;h26.10.01(水)
釣時間;18:00~22:00
釣 果;伊佐木 6枚(29~36cm)
   ;真鯵 10枚(26~29cm)
   ;フエダイ 1枚(26cm)
   ;他魚 メジナ(30cm)、ムツ(20cm)etc    






潮;小潮
満潮;19:55
干潮;03:40








【釣行後記】
流石に北風の吹く夜釣りは寒い。
夏用パワースパッツ上下に薄手ウインドブレーカーを羽織り、
その上からライフジャケットを着て丁度良い。
(海水温は温かだから濡れても平気~)


余談だが・・・
今宵のドラマは磯上がり前直前に来た
夏魚のつもりで軽く竿を立て合わせをくれる。
普通ならここでゴンゴンの引きになるのだが
沖目で喰いついて来たこの魚は鈍くて重い引きだ。

強引に寄せずに沖目で数分やり取りし、
魚が少し弱ったころ合いを見て
牛蒡抜きで引きずりあげたのは・・・
釣り人は星魚とか称するフエダイ。


この魚を釣るのは フカセ釣りが常道
コマセワークと竿の操作で釣るが
磯際で掛けるため、大型は強烈な引きでバラシが多い。

邪道の籠釣りだと・・・
遠投ではなかなか定まったpointにコマセを一点集中できない。
磯際の潮の流れとは異なり、沖目の潮はどうしても左右に流れる。
折角、魚が気付いて寄って来ても、コマセについて行って
なかなか投入基点には寄ってくれないからだ。

しかし、悪いことばかりでもない、利点もある。
沖目は攻められておらず、潮の流れが緩い時がチャンスとなる。
万が一に魚が掛かったら慌てず騒がず、
沖目でのんびりやり取りすれば、
魚も弱り比較的簡単に釣り上げることが出来る。



秋の夜長を自分なりの妄想で釣りをするのも面白い。
暇な時間は星空を楽しむのもよし~




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tonbo-anime.gif thank you



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最終更新日  2014年10月06日 07時57分29秒
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