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磯トンボ

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コロナ五類化に伴いこれからは自己管理となります。大自然の中で楽しむ釣りは、自然は勿論のこと地元の方々の生活の何事も害してはいけません。房総半島への釣行の際は、ご当地ルール順守して 節度ある釣行にご協力のほど 宜しくお願いいたします。

尚、当HP内での「釣り場(詳細)」は、諸般の事情(NET功罪)を鑑みて公開は自粛しております。 m(__)m

カレンダー

2018年12月17日
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tonbo-anime.gif today diary

2018.12.13 夕マヅメ-01


季節風の吹くこの時期、好みの釣り場に入れない。
それでも海が見たくて前回は鯵釣りに興じたが
やはり釣れなくとも大物狙いはロマンがあるな。

12/13(木)は北寄りから東寄りの風に変わり
オデコ覚悟で出掛けた。












現地到着は14時。
昼間の釣り人が二人いて、他は見当たらない。
17時、その釣り人等が上がり入れ替わりに入磯する。

北風がやや強めでウネリも高い。
時折、磯際まで波が這い上がって来る。
チャランボは後方に打ち、仕掛け投入時のみ前に出る事に


2018.11.21 夕まずめ-02

久々の一発カゴ仕掛けで17時半から実釣開始
潮は上げ八分。殆ど流れていない。
手酌みバケツに手を入れると温ったかい。
18〜19度はあるかな。
しかし、回収した針にはしっかり餌が残っている。
餌盗りは居ない。それだけは嬉しいことである。













風のため、思うpoint作りが出来ない。
一時間苦闘するもの魚の気配なし
淡々とコマセをいつもの2/3手前pointに入れて行く。

相変わらず潮の流れは緩慢で
コマセ投入地点から数メートル位しか流れず。
苦戦が続くが付け餌が残って返るので
一部の望みを託して仕掛けを打ち返す。












釣り開始から約二時間余り、
時々、付け餌が無くなって戻る様になる・・・
かれこれかなりのコマセを入れたから、
もしかして餌盗りを寄せたのかも知れないな。
などと釣れない時の独り呟きが始まった。













そしてまた半時が過ぎ、風は止む様子もない。
東の空にはとっくに オリオン星座 が昇り
そろそろ終わりを告げていることだし
21時になったらやめようかな・・・

なんて思っていたら・・・ 来たね~~~!
遂に今宵の初当たりが!!!












ほぼ正面に仕掛けを投入して数十秒~
これまで単調にウネリに揺られていたLEDウキが
じんわ~り と波間に消えた!

これまでの鬱憤を晴らすかの様に大きく合わせる。
”ガシッツ”
と重力感が竿に伝わり
右手に向かって魚は走り出す。
”ジッツ ジジジッ~ツ”
クリック音を響かせてラインが出て行く。

20mほど走ってから止まった。
その隙に足元にタモ網をスタンバイさせる。

さぁこれでもう大丈夫。
今回はハリスも頑丈なもの結んでいるし
引きからしてこいつは 本命魚 だ。根に入られる心配もない。

有に100mは出ているラインを慎重に巻き取り
魚との距離を縮めて行く。
5分ほど要して魚を磯際に寄せ
ランデング ネットイン


2018.12.13 南房磯釣果-01(真鯛51cm 20;20)

今期、これが 10枚目 区切り となる祝魚だ。
型もほぼ標準サイズの50cm上。

ひと息つき時計を見ると20時50分を表示していた。
もうこれで充分、納竿しよう。




















本日の釣果・データ備忘録
2018.12.13 南房磯釣果-04a(真鯛51cm 20;20)

釣行日;h30.12.13(木)
釣時間;17:30~20;50
釣果:祝魚;1尾(51cm)



潮;小潮
満潮;19;19
干潮;02;13
風向;東北4m
波・ウネリ;3~4m







本日の道具立て・仕掛け

・竿; G社製 カゴスペシャルver4 3.5号5.8m 外ガイド竿
・リール; A社製 6500CS Rocket Gunnar
・ライン;L社製 遠投籠釣りナイロン6号
・籠;カゴイチ一発籠
・ウキ;ウレタン製ウキ 20mm(12号)、自製LED光源
・天秤; 自製 全遊動式ステン天秤(一穴型)
・針;G社製 真鯛王(金)10号
・ハリス;K社製 G_MaX FX4.0号











【釣行後記】
2018.12.13 南房磯釣果-02(真鯛51cm 20;20)

タモ網から取り出して見て驚いた。
こんな大口なのに針はギリギリのカンヌキ掛かり。

また、後に確認した胃袋内はオキアミがどっさり入っていた。
恐らく釣り開始後、暫くしてコマセに寄って来たのだろう。

50を越える位の奴は本当に用心深い。
決してコマセの中に入ってまで食べない。

三時間近く、1分間隔でコマセを打ち込んでいたのだから
ゆっくりと流れてくるコマセを時間をかけて
待ち喰いをしていたのだろう。



釣れないな〜
当たりがないな〜


海中の様子が解からない釣り人には
まさか既に奴がすぐ傍まで来ていることに気づかない。
漫然とコマセを打ってるだけではダメだと言うことだろうな。















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tonbo-anime.gif thank you
トンボが今は亡き大先輩から譲り受けた座右の銘
『釣りは 寂しさを感じずに 孤独を楽しめる ただ ひとつの遊びである』




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最終更新日  2018年12月17日 07時58分25秒
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