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2024年10月13日

加給年金の廃止？（2025）

テーマ： ★つ・ぶ・や・き★(548789)

カテゴリ：年金・介護・共済等

受給中の年金の種類

１．特別支給の厚生老齢年金
　　　正式にもらえる年齢は昭和34年生れの男性場合は64歳から
　　　昭和36年以降に生まれた方はこの制度はなく65歳が正式受給年齢

２． 加給年金
　　　妻（配偶者）が65歳になるまでの家族手当年金　
　　　昔は年金受給を妻が繰り下げたら
　　　例えば70歳にするとか加給年金手当も70歳までもらえたそうです

３．特44年金
受給者が60歳から65歳になるまでもらえる年金
　　　この年金は44年以上の年金を納めていて
　　　且つ年金受給申請時点で厚生年金の被保険者でない事
　　　ようするに社会保険でなくその時点で国民健康保険に加入している人ですね

４．企業年金
　　　昔の厚生年金基金

この４種類の年金受給者（64歳）です
昭和34年生れは
男性＝64歳から特別支給厚生年金（報酬比例分）がもらえる
女性＝61歳から特別支給厚生年金（報酬比例分）がもらえる
この制度は昭和36年以降に生まれた人にはなく65歳からになります
また基礎老齢年金に関しては男女とも65歳からですね

加給年金 を除いた総受給年金額を

64歳で比例報酬分貰う分を反映しマイナス0.3として 7.0
なので 65歳 から貰いだしたとして
45年と半年間掛けてきた年金総額の元が取れる年齢は
65プラス７で、 72 歳まで生きないといけません
会社負担分を加えると 80 歳位までいき生きなければ元が取れませんね

現役世代の標準月額報酬の５割くらいが受給年金の目安かと思いますが
将来は４割位の設定になるような話ですね

当然、年金支給額計算いおいて分母が増えるので国も年金額を減すでしょう
既得権ないのかな？

特44年 金は受給要件がかなりありますが
44年なので 528ヶ月以上かけた人の特権ですね 　私は546ヶ月
金額は満額の老齢基礎年金とほぼ同額かな

　　　　　　　　　昭和36年頃、ギブスしている私、そして母親
松阪の薬王堂病院（ヤコージ）の帰りに遠回りし
　　　　　　　　　鳥羽まで行ったのかな？　60年以上前　御木本幸吉銅像周囲にはなにもない

さて加給年金が今後見直しされるようですね
2025年の年金改正
しかし経過的措置をとるでしょうから
おそらく廃止されるとしても20年以上先でしょう？
この加給年金(年金の家族手当）も様々な受給要件を満たさないともらえませんね
しかし、加給年金の不公平差は確かにあります
同じ年どうし結婚の場合もらえませんしね　歳の差結婚が得です
見直される事は現在の社会では当然なのかもしれません

しかし、それにしても年金って複雑で高齢者有利の制度だと思います
加給年金を将来なくしても
若い人たちがより多く受給できるようにしてあげてほしいですね
年金、今更無理かもしれませんが、世代ごとの積み立て方式にすると
今の受給者の人達を養うようなことにならないのでしょうがね

加給年金額　（子供が無く妻だけの場合）　※家族手当年金と言えます
最高で約40万円が夫の年金にプラスされるのですからね
年金額改定で今年は少し増えました　ちょっと嬉しかっただけ
　配偶者手当　234,800
　特別加算額　173,300　（但し夫が昭和18年以降生まれの場合）
合計40万8100円
貰えない人にとっては差別年金かも？

高齢者がうらやましい
国鉄の年金、船員年金、共済年金ってすごいですからね

引かれる年金、その対策として
国民健康保険税（前期高齢者）を飛ばして
75歳以上の人が加入する
後期高齢者健康保険にしようと思っています
私は75歳未満でも加入できるのです
保険税が減り、医療費負担も私の場合３割が１割になりそうだから
根拠、計算事例はまたこんど

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