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●写真は、2006年5月1日に狭山事件の現地調査した後で、狭山再審闘争勝利現地事務所前で石川一雄さんと早智子さんと並んで撮影してもらった殿岡駿星です。 □■勝どき書房□■□■□■□■□随時配信■★~★~★ コラム・ゆりかもめ ★~★~★ ◆真犯人はなぜ被害者宅に自転車を返却? 狭山事件の現地調査で謎を解明 自転車は真犯人が持ってきた◆ □■□■□■□■□■□■□■□殿岡駿星□■第875号 2025/10/25 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆真犯人はなぜ被害者宅に自転車を返却? 狭山事件の現地調査で謎を解明 自転車は真犯人が持ってきた◆いまから62年前の1963年5月1日、埼玉県狭山市で発生した女子高校生松田善枝さん(仮名)殺害事件(狭山事件)は、いまだに再審開始されず、事件の真相は解明されていません。犯人とされて、有罪が確定したままの石川一雄さんは、無実を訴え再審開始を求めて闘ってきましたが、ことし3月11日、病院で亡くなってしまいました。86歳でした。石川さんが逮捕されたのは、その年の1963年5月23日でした。まだ24歳の青年でした。それから実に62年間の濡れ衣状態のままでした。ひとに疑われる苦しみ、無実の人が、犯罪者にされる苦しみは、たとえ1時間でも我慢できません。それが、人生の大半、青年時代から老人となり、死ぬまで罪を晴らすことができませんでした。とても許される話ではありません。理不尽そのものです。石川さんは今年、2025年3月11日、狭山市内の病院で妻の早智子さんに看取られて亡くなりました。事件発生の年に逮捕され、それから62年です。石川さんは1994年12月21日に千葉刑務所か仮出所してから、ずっと再審開始を求めて闘ってきました。それから、31年、狭山市で早智子さんと暮らしてきました。わたしが狭山市の再審闘争勝利現地事務所で石川さんと早智子さんに会えたのは2006年5月1日でした。勤め先の仲間と、現地事務所の案内で事件現場を歩きました。終わって、現地事務所に行くと石川さんと早智子さんが出迎えてくれました。写真はその日に撮影したものです。そこで、わたしは、失礼だとは思いましたが、思い切って石川さんに尋ねました。「石川さん、もし、石川さんが犯人だとしたら、善枝さんの自転車を善枝さんの自宅に返却しますか」「返さないね」「そうですよね。自宅に自転車を返すのはおかしいですよね」「おかしいね。オレが犯人だったら、そのまま乗って行くね」石川さんは、笑顔で話してくれたのです。もう、それ以上は話はしませんでした。わたしは、判事でも弁護士でもありません。石川さんに直接尋問できる立場ではありません。失礼な質問をしたことを反省しました。でも、うれしかったです。やはり、自転車を被害者宅に返却したのはおかしいのです。石川さんを有罪にしている起訴状では、犯人は善枝さん誘拐の脅迫状を持って、殺した善枝さんの自転車に乗って、雨の降る狭山市内を走って、善枝さんの自宅へ来たことになっています。その自転車を善枝さん宅の物置のひさしの下に置いて、脅迫状を玄関のガラス戸にはさんだそうです。それから、歩いて殺害現場とする雑木林へ向かったことになっています。善枝さんの自宅から、雑木林までは4キロの距離があります。起訴状によれば、犯人は、脅迫状を玄関にはさんでから歩いたそうです。しかし、不思議なのは、被害者の自転車に乗って善枝さんの自宅へ来た犯人が、なぜ帰りは歩いて殺害現場に戻ったのでしょう。この日は、午後4時ごろから土砂降りの雨が降っていました。その雨の中を、自転車に乗って被害者宅へ行った犯人が、帰りは歩いたのでしょうか。なぜ、自転車を返却したのでしょうか。どうしても納得のできない行動です。借りた自転車は返さないといけない、という律儀な犯罪者がいるでしょうか。しかも、犯人はこのとき、すでに善枝さんを殺害しているのです。殺した女子高校生の自転車に乗って、被害者の自宅へ行くでしょうか。もし、善枝さんの家族に目撃されたら、「お前、なぜ善枝の自転車に乗っているのか。善枝はまだ帰宅しないが、お前は善枝に何かしたのか」と問いただされてしまいます。そんな自分の犯行を家族に知らせるような行為をするでしょうか。どう考えてもおかしな行動です。善枝さんを殺した犯人は、自転車を自宅に返却しなければならない理由は考えられません。その事実には、よほどの秘密が隠されているに違いないのです。その結果が、わたしを『狭山事件の真犯人』『狭山事件 50年目の心理分析』書かせた動機になったのです。しかし、残念ながら石川さんの無実が証明されないまま、石川さんは亡くなってしまいました。でも、狭山事件の再審開始をぜひ実現してほしいです。死んでしまえば話は終わりではありません。司法当局は、なぜ、再審開始の決定を恐れているのでしょうか。再審開始して、石川さんの無実が分かってしまうのが怖いのでしょうか。真実が明るみになるのが怖いのでしょうか。日本の司法が暗闇のままでいいはずがありません。日本が真の民主國家になるためには、どうしても、狭山事件の再審を開始しなければなりません。石川さんは、好きなお酒をとうとう一滴も飲まずに亡くなりました。だれに誘われても、晴れて無実になるまでは飲まないとがんばっていました。そして、両親のお墓参りもしませんでした。早智子さんが「お墓参りはしてもいいでしょ」というと、石川さんは「無実になるまでは、両親の前に立てない」といっていました。一人の青年を、年老いるまで、これほど苦しめた司法の仕打ちが許されるでしょうか。世間では、日本は世界一犯罪が少ない安全な國だといわれています。しかし、袴田事件のように、無実の人を逮捕して牢屋に入れて、死刑判決を出した國です。えん罪に苦しむ人がたくさんいる國が、本当に安全な國なのでしょうか。◆『狭山事件 50年目の心理分析』 殿岡駿星著・定価3200円税別1963年5月1日、埼玉県狭山市で発生した女子高校生誘拐殺人事件(狭山事件)は、石川一雄さんが犯人とされているが、石川さんは無実を訴え、再審開始を求めて闘っている。朝日新聞埼玉支局記者だった著者は、これまでに石川さんの無実を証明する「犯人 狭山事件より」(晩聲社)を上梓しその後、ネットのブログに「狭山事件・取材ノート」を連載、それを土台に、裁判の証言などを分析して、心理的に事件の真相を推理した。原稿用紙にして1000枚の膨大な事実が刻々と真犯人に迫る。…………………………………………………………………………◆この「コラムゆりかもめ」の内容は、ブログ「駿星放談」に転載。https://plaza.rakuten.co.jp/syunsei/…………………………………………………………………………━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆「自由俳句の会」季語や575のリズムにこだわらない自由な俳句作りを楽しむ会です。自由律俳句とは違って、575でも季語があってもOKです。句会は年に6回、偶数月に実施、すべてメールで5句以内を投句。投句者全員に無記名・ランダムで俳句一覧を送信します。その中から好きな4句と自選の1句を選句。選句結果から、金銀銅賞、特別賞を選びます。結果は、メールと、ブログ「自由俳句の会」で全国の俳句ファンに報告します。 https://blog.goo.ne.jp/jiyuuhaikuまた、橋本夢道の句を研究課題として鑑賞をし、ブログで発表。第40回は2025年12月1日から投句受け付けます。年会費は1000円は、ゆうちょ銀行の通帳から送金すると、手数料は100円ですみます。 記号10590 番号4853631 (トノオカヨシノリ)あてに参加申し込み、投句はメールで。 syunsei777@yahoo.co.jp へ。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★~★~★~★~★ 勝どき書房の本・案内★~★~★~★~★「勝どき書房」の本は一般書店では販売していません。ご購入希望の方は送料無料で割引直売します。メールをください。 syunsei777@yahoo.co.jp 殿岡駿星……………………………………………………………………………◆『橋本夢道物語 妻よおまえはなぜこんなに可愛いんだろうね』 殿岡駿星著・定価1900円・税別自由律俳人の橋本夢道は<渡満部隊をぶち込んでぐっとのめり出した動輪><子ら問う巡査がなぜこんなに従いてゆくメーデーなの>などの反戦自由律俳句を作っていたため、1941年2月、特高に治安維持法違反容疑で逮捕された。同時に「京大俳句」の関西在住同人や関東の「俳句生活」などの同人44人が逮捕された。昭和俳句弾圧事件と言われている。2年余の獄中で<うごけば寒い><大戦起るこの日のために獄をたまわる>など約300句を作る。故郷の徳島、東京月島、妻静子を愛し反骨とユーモアで生き抜いた生涯。……………………………………………………………………………◆『橋本夢道の獄中句・戦中日記 大戦起るこの日のために獄をたまわる』 殿岡駿星編著・定価 2000円税別2012年から、勝どき書房で奇数月の第二土曜日に「夢道サロン」を開催するようになり、そのメンバーからの提案で、夢道の獄中句「大戦起るこの日のために獄をたまわる」など300句をまとめて本にした。さらに、最近見つかった夢道の戦中日記も加え、メンバー8人のエッセイも掲載し、「橋本夢道物語」に次ぐ夢道を紹介する2冊目の本となった。このメンバーが中心となって「自由俳句の会」が結成され、偶数月にメールによる句会が続けられている。句会に集まる必要がないので会員は全国にいる。…………………………………………………………………………◆『濱松事件』 殿岡駿星著・定価2000円・税別戦時中の濱松で5件、9人死亡8人負傷の連続殺人。犯人は、聴覚障害の聾唖学校生徒だった。当時の刑法40条では、「聾唖者ノ行為ハ之ヲ罰セス又ハ其刑ヲ減軽ス」とあったが、裁判では、聾唖の事実が無視され、しかも逮捕時18歳の少年だったのに、死刑判決、処刑された。殺人の動機は、父親が「聾唖の子は勉強するな、学校をやめろ」といって学費を与えず、弁当も持たせなかったので、学費を稼ごうと強盗に入った。著者が濱松で生まれた当時、80年前の事件の真相と聾唖者への差別を追求する。…………………………………………………………………………◆『南瓜大玉の日の本國憲法私案』 南瓜大玉著・定価2000円税別・南瓜大玉と書いて「かぼちゃだいおう」と読む。大玉は定年後、憲法研究に目覚め「憲法試案」を本にした。その主な内容は「天皇制廃止・大統領制・国防軍・地方自衛隊・武器の輸出入を禁止・非正規雇用の禁止・歩道、車道、自転車道の開設」など。南瓜大玉は、信州・別所温泉で私案の内容を説明する講演会を開催した。その温泉旅館の大広間でで開催された、講演会の記録をまとめたもの。新しい憲法論が展開される。…………………………………………………………………………◆『三億円事件の真犯人』 殿岡駿星著・定価1700円・税別1968年12月10日に発生した、府中三億円事件から40年、真相を追求してきた週刊誌記者上月町子さんは、ついに東武東上線池袋駅から準急で30分の駅から歩いて40分、埼玉県西部の農家にたどり着いた。農家の主人は70歳を過ぎた老人だった。老人は、住所と氏名を隠すという条件で事件の真相を語った。「三億円事件は発生の1年前、わしがスカイラインを盗むところからスタートしたんだよ」と話し始めた。……………………………………………………………………………◆『響野湾子俳句集 千年の鯨の泪櫻貝』 響野湾子著・殿岡駿星編・定価2000円・税別2019年、死刑囚表現展で、死刑囚響野湾子の句<千年の鯨の泪櫻貝>に感動した殿岡駿星が、響野湾子が逮捕から処刑までの18年間に獄中で詠んだ俳句、1597句のうち、813句を選んで句集を編纂した。季語や575のリズムにこだわらない。たとえば<戦争は石の礫>という句がある。2001年に殺人事件で逮捕され、2006年から死刑囚展に俳句を発表し、2018年に処刑されるまでの18年間に多くの本を読み、俳句の勉強をした。他に<ゆくあての無き鬼もゐて鬼は外><甚平で彼は消えたり処刑の夜><一椀に命の果ての湯気の立つ><おはようと言える人ゐて暖かし>などの句がある。 …………………………………………………………………………◆『こんばんは、毛利小平太です。-霊談忠臣蔵-』 殿岡駿星著・定価2000円税別赤穂浪士のひとり、毛利小平太は、討ち入り4日前の元禄15年(1702年)12月10日に太夫の大石内蔵助に参加辞退を表明した。最後の脱盟者といわれている。小平太が参加していれば、四七士でなく、四八士となっていた。長年、忠臣蔵を研究してきた殿岡駿星の枕元に、ある夏の夜「こんばんは毛利小平太です」といって現れた小平太の幽霊がその真相を語った。小平太は、脱盟後、千住宿で仁術の医師と出会い、医学を学び医師となった。 …………………………………………………………………………◆『新聞記者はなぜ殺されたのか』 殿岡駿星著 ・定価2300円税別朝日新聞阪神支局事件を調べた著者が、犯人からの脅迫状にあった「日本人である」という言葉から犯人像を推理した。そこで舞台をさいたまに移して、推理小説として真相に肉迫。事件は、毎朝新聞さいたま支局記者が殺され「さいたま困民党」という組織から「武甲山の自然破壊を許した毎朝新聞の記者を断罪」という内容の犯行声明が届いた。その脅迫状の嘘と見抜き、深まる謎を追求する。物語は殺された記者と親友だった記者が、意外な犯人を見つけ事件の真相に迫る。………………………………………………………………………… ★勝どき書房からのネット配信ブログです。☆「駿星放談」=平和=https://plaza.rakuten.co.jp/syunsei777/☆「自由俳句の会」=俳句=https://ameblo.jp/ashashio10ri10n ☆「駿星日記」=文芸=http://harumikatidoki999.livedoor.blog/☆「自由俳句の会(第2)」=俳句=http://yuuyuu1247.jugem.jp/ ☆無料メルマガ「コラムゆりかもめ」 http://www.mag2.com/ …………………………………………………………………………━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2025.10.21
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●写真は、動物園の人気者パンダ。でも動物園にはたくさんの動物がいるよ。 □■勝どき書房□■□■□■□■□随時配信■★~★~★ コラム・ゆりかもめ ★~★~★ ◆パンダがいなくなってしまったけれど 動物園には人類の祖先である たくさんの動物がいるから大丈夫◆ □■□■□■□■□■□■□■□殿岡駿星□■第873号 2025/10/02 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━6月に和歌山県白浜町「アドベンチャーワールド」から、人気者のジャイアントパンダ4頭が中国に返還されました。31年間に、ここで生まれたパンダは17頭もいたそうです。でも、いまは一頭もいません。なぜなら、パンダはすべて中国から借りたので、いずれは返さなければならなかったのです。しかし、まさか中国がすべてのパンダを返すようにいってくるとは、パンダファンのみなさんは信じられなかったのです。パンダがいなくなったアドベンチャーワールドには、いまでもお客さんが来てくれるそうです。いないのは分かっていても、どうしてもパンダが恋しいファンが、パンダ舎の前に立って、カメラを向けているそうです。竹を食べる姿を思い出したり、遊び回っていた屋外運動場でのかわいらしい姿を想像して懐かしんでいます。しかし、パンダたちは、いません。どことなく、寂しいです。来ているのは、和歌山の人だけではありません。遠く千葉や東京、大阪からもファンが来ています。「ここで、笹を食べていたんです」とカメラを向けています。上野動物園には双子のジャイアントパンダ「シャオシャオ」と「レイレイ」がいるので、どうしても会いたい場合は、上野へ行けば会えます。だけど、この「シャオシャオ」と「レイレイ」も来年の2月に中国へ返還される予定だそうです。上野動物園でパンダに会えるのは、2026年2月までになるかもしれません。 パンダがいなくなったら、動物園の火が消えたように寂しくなってしまうのは残念です。しかし、動物園の人気ものはパンダでなければならないのでしょうか。動物園には、たくさんの動物がいます。ライオン、キリン、ゾウ、ゴリラ、チンパンジー、シマウマ、水牛、猿山のニホンザルもいます。ボクは、上野動物園にパンダがいなくなったら、猿山の猿君たちに会いに行こうと思っています。たくさんいるので、名前を付けるのは難しいですが、何度も行くうちに、顔を覚えて、名前を付けたら、楽しいと思います。この地球に生まれた動物の仲間として、わたしたち人類は、動物たちを大切にしなければいけないと思います。動物たちの顔を見ると、多くは目玉が二つ、顔の左右にあって、中心に鼻、その下に口があります。その顔の先祖を考えると、多くの動物たちと、ほとんど同じ、魚だったと分かります。魚が陸に上がって、四つ足のほ乳類となって、そこから、猿に進化し、その猿から、わたしたち人類が誕生しました。動物園は、わたしたちの遠い昔の先祖が暮らしている場所です。地球がわたしたち動物を育ててくれました。その先祖に会いに行きましょう。わたしたちを待っているのは、パンダだけではありません。ライオンもキリンも、ゾウも、ゴリラも、チンパンジーも、シマウマも、水牛も、猿山のニホンザルも、みんな、わたしたち人類の先祖たちです。会いに来てくれるのを思っています。中国が返してほしい、というなら返せばいいでしょう。動物はそれぞれが生きているので、命を貸したり返したりするものではないでしょう。日本には、たくさんの動物がいますから、大丈夫です。パンダがいなければ動物園ではない、なんて思いません。動物園には、われわれ人類の先祖である、たくさんの動物たちが楽しく暮らしています。…………………………………………………………………………◆『濱松事件』 殿岡駿星著・定価2000円・税別戦時中の濱松で5件、9人死亡8人負傷の連続殺人。犯人は、聴覚障害の聾唖学校生徒だった。当時の刑法40条では、「聾唖者ノ行為ハ之ヲ罰セス又ハ其刑ヲ減軽ス」とあったが、裁判では、聾唖の事実が無視され、しかも逮捕時18歳の少年だったのに、死刑判決、処刑された。殺人の動機は、父親が「聾唖の子は勉強するな、学校をやめろ」といって学費を与えず、弁当も持たせなかったので、学費を稼ごうと強盗に入った。著者が濱松で生まれた当時、80年前の事件の真相と聾唖者への差別を追求する。…………………………………………………………………………◆この「コラムゆりかもめ」の内容は、ブログ「駿星放談」に転載。https://plaza.rakuten.co.jp/syunsei/…………………………………………………………………………━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆「自由俳句の会」季語や575のリズムにこだわらない自由な俳句作りを楽しむ会です。自由律俳句とは違って、575でも季語があってもOKです。句会は年に6回、偶数月に実施、すべてメールで5句以内を投句。投句者全員に無記名・ランダムで俳句一覧を送信します。その中から好きな4句と自選の1句を選句。選句結果から、金銀銅賞、特別賞を選びます。結果は、メールと、ブログ「自由俳句の会」で全国の俳句ファンに報告します。 https://blog.goo.ne.jp/jiyuuhaikuまた、橋本夢道の句を研究課題として鑑賞をし、ブログで発表。第39回は2025年10月1日から投句受け付けます。年会費は1000円は、ゆうちょ銀行の通帳から送金すると、手数料は100円ですみます。 記号10590 番号4853631 (トノオカヨシノリ)あてに参加申し込み、投句はメールで。 syunsei777@yahoo.co.jp へ。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★~★~★~★~★ 勝どき書房の本・案内★~★~★~★~★「勝どき書房」の本は一般書店では販売していません。ご購入希望の方は送料無料で割引直売します。メールをください。 syunsei777@yahoo.co.jp 殿岡駿星……………………………………………………………………………◆『橋本夢道物語 妻よおまえはなぜこんなに可愛いんだろうね』 殿岡駿星著・定価1900円・税別自由律俳人の橋本夢道は<渡満部隊をぶち込んでぐっとのめり出した動輪><子ら問う巡査がなぜこんなに従いてゆくメーデーなの>などの反戦自由律俳句を作っていたため、1941年2月、特高に治安維持法違反容疑で逮捕された。同時に「京大俳句」の関西在住同人や関東の「俳句生活」などの同人44人が逮捕された。昭和俳句弾圧事件と言われている。2年余の獄中で<うごけば寒い><大戦起るこの日のために獄をたまわる>など約300句を作る。故郷の徳島、東京月島、妻静子を愛し反骨とユーモアで生き抜いた生涯。……………………………………………………………………………◆『橋本夢道の獄中句・戦中日記 大戦起るこの日のために獄をたまわる』 殿岡駿星編著・定価 2000円税別2012年から、勝どき書房で奇数月の第二土曜日に「夢道サロン」を開催するようになり、そのメンバーからの提案で、夢道の獄中句「大戦起るこの日のために獄をたまわる」など300句をまとめて本にした。さらに、最近見つかった夢道の戦中日記も加え、メンバー8人のエッセイも掲載し、「橋本夢道物語」に次ぐ夢道を紹介する2冊目の本となった。このメンバーが中心となって「自由俳句の会」が結成され、偶数月にメールによる句会が続けられている。句会に集まる必要がないので会員は全国にいる。……………………………………………………………………………◆『狭山事件 50年目の心理分析』 殿岡駿星著・定価3200円税別1963年5月1日、埼玉県狭山市で発生した女子高校生誘拐殺人事件(狭山事件)は、石川一雄さんが犯人とされているが、石川さんは無実を訴え、再審開始を求めて闘っている。朝日新聞埼玉支局記者だった著者は、これまでに石川さんの無実を証明する「犯人 狭山事件より」(晩聲社)を上梓しその後、ネットのブログに「狭山事件・取材ノート」を連載、それを土台に、裁判の証言などを分析して、心理的に事件の真相を推理した。原稿用紙にして1000枚の膨大な事実が刻々と真犯人に迫る。…………………………………………………………………………◆『三億円事件の真犯人』 殿岡駿星著・定価1700円・税別1968年12月10日に発生した、府中三億円事件から40年、真相を追求してきた週刊誌記者上月町子さんは、ついに東武東上線池袋駅から準急で30分の駅から歩いて40分、埼玉県西部の農家にたどり着いた。農家の主人は70歳を過ぎた老人だった。老人は、住所と氏名を隠すという条件で事件の真相を語った。「三億円事件は発生の1年前、わしがスカイラインを盗むところからスタートしたんだよ」と話し始めた。…………………………………………………………………………◆『南瓜大玉の日の本國憲法私案』 南瓜大玉著・定価2000円税別・南瓜大玉と書いて「かぼちゃだいおう」と読む。大玉は定年後、憲法研究に目覚め「憲法試案」を本にした。その主な内容は「天皇制廃止・大統領制・国防軍・地方自衛隊・武器の輸出入を禁止・非正規雇用の禁止・歩道、車道、自転車道の開設」など。南瓜大玉は、信州・別所温泉で私案の内容を説明する講演会を開催した。その温泉旅館の大広間でで開催された、講演会の記録をまとめたもの。新しい憲法論が展開される。……………………………………………………………………………◆『響野湾子俳句集 千年の鯨の泪櫻貝』 響野湾子著・殿岡駿星編・定価2000円・税別2019年、死刑囚表現展で、死刑囚響野湾子の句<千年の鯨の泪櫻貝>に感動した殿岡駿星が、響野湾子が逮捕から処刑までの18年間に獄中で詠んだ俳句、1597句のうち、813句を選んで句集を編纂した。季語や575のリズムにこだわらない。たとえば<戦争は石の礫>という句がある。2001年に殺人事件で逮捕され、2006年から死刑囚展に俳句を発表し、2018年に処刑されるまでの18年間に多くの本を読み、俳句の勉強をした。他に<ゆくあての無き鬼もゐて鬼は外><甚平で彼は消えたり処刑の夜><一椀に命の果ての湯気の立つ><おはようと言える人ゐて暖かし>などの句がある。 …………………………………………………………………………◆『こんばんは、毛利小平太です。-霊談忠臣蔵-』 殿岡駿星著・定価2000円税別赤穂浪士のひとり、毛利小平太は、討ち入り4日前の元禄15年(1702年)12月10日に太夫の大石内蔵助に参加辞退を表明した。最後の脱盟者といわれている。小平太が参加していれば、四七士でなく、四八士となっていた。長年、忠臣蔵を研究してきた殿岡駿星の枕元に、ある夏の夜「こんばんは毛利小平太です」といって現れた小平太の幽霊がその真相を語った。小平太は、脱盟後、千住宿で仁術の医師と出会い、医学を学び医師となった。 …………………………………………………………………………◆『新聞記者はなぜ殺されたのか』 殿岡駿星著 ・定価2300円税別朝日新聞阪神支局事件を調べた著者が、犯人からの脅迫状にあった「日本人である」という言葉から犯人像を推理した。そこで舞台をさいたまに移して、推理小説として真相に肉迫。事件は、毎朝新聞さいたま支局記者が殺され「さいたま困民党」という組織から「武甲山の自然破壊を許した毎朝新聞の記者を断罪」という内容の犯行声明が届いた。その脅迫状の嘘と見抜き、深まる謎を追求する。物語は殺された記者と親友だった記者が、意外な犯人を見つけ事件の真相に迫る。………………………………………………………………………… ★勝どき書房からのネット配信ブログです。☆「駿星放談」=平和=https://plaza.rakuten.co.jp/syunsei/ ☆「自由俳句の会」=俳句=https://ameblo.jp/ashashio10ri10n ☆「駿星日記」=文芸=http://harumikatidoki999.livedoor.blog/☆「自由俳句の会(第2)」=俳句=http://yuuyuu1247.jugem.jp/ ☆無料メルマガ「コラムゆりかもめ」 http://www.mag2.com/ …………………………………………………………………………━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2025.10.02
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