☆★蹴球11日制★☆

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セードルフ



クラレンス・セードルフ
Clarence Seedorf
フルネーム クラレンス・クライド・セードルフ
Clarence Clyde Seedorf
ニックネーム -
国籍 オランダ
生年月日 1976/4/1
出身地 パラマリボ(スリナム)
ポジション MF(CH,OH)
身長 176cm
体重 76kg
代表デビュー 1994/12/14
管理人評価 S
所属クラブ
1992-95 アヤックス
1995-96 サンプドリア(イタリア)
1996-99 レアル・マドリード(スペイン)
1999-02 インテル(イタリア)
2002- ミラン(イタリア)
主なタイトル
1994/95 UEFAチャンピオンズリーグ優勝
1997/98 UEFAチャンピオンズリーグ優勝
1998年 インターコンチネンタルカップ優勝
2002/03 UEFAチャンピオンズリーグ優勝
コメント
 スキルフルな選手が揃うオランダ代表の中でも、特別に優れたスキルを持った天才プレーヤー。ボールの扱いが非常に巧く、どの世界トップレベルの選手と比べても全く遜色ない。
 1992年に弱冠16歳でアヤックスのトップチームにデビュー。1994/95シーズンにはレギュラーポジションを掴み、サンプドリアを経て1996年にレアル・マドリードに移籍。その時セードルフはまだ20歳の青年だったが、実力は既に世界のトップレベルに達していた。精神面に若干の若さは感じさせたものの、卓越した戦術眼、完成されたフィジカルは、とても20歳の選手とは思えないほど優れており、そんなセードルフがレアル・マドリードでレギュラーポジションを掴むのもごく自然な流れだった。1997/98シーズンには自身2度目となるUEFAチャンピオンズリーグ優勝を経験し、いよいよ円熟期を迎える時期に差し掛かる。
 だがチーム内での問題が原因で1999年にインテルに移籍すると、セードルフは徐々に輝きを失っていく。控えの選手として苦しい時期を過ごし代表でのポジションも絶対的なものではなくなってしまう。それでも、その類稀な技術は錆び付いてはいなかった。2001/02シーズンの後半戦に出場機会を得ると、目覚しい戦果を上げ復活をアピール。再び世界がセードルフに注目しミランが獲得に動いた。
 2002/03シーズンには自身3度目となるUEFAチャンピオンズリーグ優勝を経験。3つの異なるクラブでの同リーグ制覇は前例が無く、サッカー史に燦然と輝く功績を上げたプレーヤーとして、この先もセードルフの名は語り継がれていくことだろう。


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