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○スーザン・ソンタグ
松岡正剛・千冊千夜・『反解釈』
http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya0695.html
翻訳本リスト
http://www.nagasaki-gaigo.ac.jp/ishikawa/amlit/s/jp/sontag21_j.htm
○上の小文の末尾。
武満徹さんのイントロダクションは正しかったのだ。
1933年、ニューヨークの生まれ。ユダヤ人。シカゴ大学のあ
とハーバード大学院をへてパリ大学へ。専門は哲学だった。
1950年に結婚したが、さっさと離婚。息子を引き取って、大
きな犬と膨大な書籍とともに一緒ずっと暮らしていた。女は
何かをめざしたら、決してためらわないということを、そし
てそのすべてが言葉にできるのだということを、そのマグネ
ティックな魅力に富んだラディカル・スタイルをもって告げ
つづけた人である。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
○朝日紙の「惜別欄」由里幸子。骨髄生白血病・71歳。ス
ーザン・ソンタグの死。早熟な、彼女が60年代のサブ・カ
ルチュアに関心を早くから持っていたこと。に触れている。
美術・写真・ダンス・文学・哲学から政治まで。マイナーな
ものから、大きな意味を読み取った。と。わたしの関心は、
9.11以後の彼女の行動。チョムスキーの言動とも相まっ
て、関心を向けた。やはり、60年代か。1964年に刊行
されている『反解釈』。<批評の地平>というレベルで、再度
ロラン・バルトと重ねてみなければならないだろう。それほ
どに、わたしは「無知」なのだから。そしていま、「情報」
の波のなかで、60年代を捉える視点がよみがえってきてい
るのだ。あのカオスを、なんとしようか。JAZZが、ロッ
クが、フォーク・ソングが、演歌が。巷間に流れ「シンクロ
」している、笑えるようなアナーキー的な空間、情景のこと
だ。○多元的なものが、それぞれ固有の「詩」を、背景を、
充分意識させてくれる。多様などという名の空虚ではない。
その可能性を、それらを把捉する機会を、われわれは失った
のだ。30-40数年の時間の摩耗と。疲弊した視点とを。
○スーザン・ソンタグの「死」(2) 「詩&物語の或る風景(2229)」 [ 風景 ]
○現実を直視しよう。スーザン・ソンタグ。2001.09.19.ル・モンド刊.
[February 16, 2005]
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
○スーザン・ソンタグによる、「9.11」へのメッセージ
だ。圧縮された文体はそのまま、これ自体の緊急性、訴求性
を意識している。彼女の晩年は、国内での評論などの活動に
「制限」が働いていた、といわれている。IRAQ派兵への
圧倒的な支持が、その時期にはあった。以後事態は変化して
いくが、「当初」の危機感は、相当程度のものだったことの
「証」でもある。○大胆だ。火曜日の破壊行為を実行したひ
とびとは、「卑劣ではない」と。また、公衆を、TV解説者
などにより、欺瞞へと追いやり、それが麻痺から鬱蒼とした
気分にさせている、とも。○権力の持つ、強力なプロパガン
ダに「危機」を覚え、果敢に挑む姿勢を喚起していく。それ
が、スーザン・ソンタグなのだ。ラディカルさ、なのだ。
○「現実を直視する」。これだけのことが、困難な情況に、
われわれが追い込まれていると言うことなのだ。権力・政治
・情報機関・メディア・多元的なもの・・・・日常性の「制
御」。制御・圧縮・(自己)規制・麻痺・惰性・・・ということ
だ。かつて冗談めいたコトバで、主体性のない人間には、ス
トレスがない、などと言いふらしていたが、そのこととかな
り近いところで、状況が推移している。ようだ。あの「見ざ
る」「聴かざる」「言わざる」のパターンの見事さ。制御さ
れた脳は、視覚を失う。対象化できない。不在のものとしか
、映らないのだ。○この程度のものなら、M・フーコーあた
りの近代の論理で充分なはずだが、「事態」は一層深刻さを
増している、ということだろう。実際、スーザンは「排除」
されていたのだ。強攻策を採るアメリカに対して、イギリス
が同調し、フランスやドイツの「抵抗」があったことは既知
のことだ。こうした「背景」なしには、ル・モンド紙掲載さ
えも、危ういのかもしれない。○「二大政党制」の弊害が、
<交代>できる政権という幻想と同時にあるのだ。分断化さ
れたマジョリティは、「政治的に排除」されている。「民主
主義」とは、こうした「排除」の上の<楼閣>になる。○意
識的な個人が選挙に赴く。そうした報道が為されているが、
それは「マチガイ」だ。意識的な「誤解」だ。かれらの「意
識」は支配されているからだ。その支配の上での、危機感な
のだから、「投票」「選挙」が、限定された選択肢のなかで
のことに過ぎないのだ。○スーザンのいうところは、そうし
たことだろう。○彼女の論理がラディカルであるのは、選択
肢自体の問い掛けにある。選択までのプロセス・チェック、
それなしでは、無意味だというのだ。9.11以前までの、
プロセスを見よ、ということだ。その検証無しの「選択」の
無意味を問うのだ。○スーザンは、確実に追い込まれ、急進
的な言動に傾斜している。極端へ。KOSOVOでの判断は、
正しかったか、的確だったか。[・・・]そこに、N・チョムス
キーの立ち回りに、一定のスタンスを確保するしたたかさを
みるのだ。
○ノーム・チョムスキー
http://www.jca.apc.org/~kmasuoka/persons/chomiraq0304b.html
「反米」と指摘され、出て行くべきだとの非難に、「全体主
義」の思考だと、切り捨てる。「民主主義」は、われわれに
ある。それを捨ててはならないと説く。急進性から、極端を
撰ばない。中間層のサイドに立つ。彼の戦略(思考)の重層性
が、遺憾なく発揮されている。○事態の推移のなか、派兵へ
の批判勢力は、振り子の揺れを取り戻した。チョムスキーな
どの言動が、一定程度の理解を獲得したことの証左だろう。
それは、米国の最後の「偉大な知性」といわれる、チョムス
キーの論理の「厚み」の証明なのだ。
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