ようこそ、ももちやん旅の部屋へ

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玉原高原でスノーシュー(2004年4月)





 すんばらしいいいお天気で、お花見日和だというのに、最後の冬景色を楽しもうと、群馬県・玉原高原に行ってまいりました。

 上野駅から、特急・水上号にて約2時間。JR沼田駅に到着。ここから車で約40分ほど山を登っていったところが、玉原でございます。冬はスキー場、そして夏はラベンダー畑。

ほんと「雪あるの?」ってくらいいいお天気だったんですけど、上っていくにつれ、だんだん雪が見えてくる。そして頂上は標高1000メートル以上あるのですが、そこはほんとうに『スキー場』でした。5月9日までスキーできるそうです。

 スキー場そばに、数軒のペンションがあり、そのひとつ 「ティータイム」 が本日の宿ということで、荷物を置いて、すぐに着替えです。

 1時半くらいから3時半くらいまで、スキー場脇の夏はキャンプ場になっているあたりを散策しました。

 今回は、 フォレスト&ウォーター というラフティング会社のツアーに参加したので、もう一家族4人組(母、長女とそのお婿さん、次女の4名さま)と、私たち(私と子ども二人)の7人での行動でした。ガイドは「しょうきち」さん。北の国からにでてくるしょうきちに似てるってことで・・・・本当に似てた。

 スノーシューは、昨年3月に白馬で行って以来。でもさすがにスキー場といえど、4月では雪もけっこうじゃりじゃり気味。でも天気が素晴らしく良くて、気持ちいい散歩でした。

 夕方3時半くらいには終わったので、あとは自由。子どもたちは「スキーしたい!」というんだけど、スキー場は4時半で終わってしまうので、時間もなくあきらめました。でも、とりあえずスキー場まで歩いていって、雪合戦などしながら遊んで、あとはペンションでのんびり過ごしました・・・


ペンションの食事がとてもおいしかった!!食事は、グラタンやパイシチューなど洋食のコース料理で、子供たちも「おいしいおいしい!」と大喜び。手作りのパンも焼いています。

夜は、暖炉のそばでゲームをしたりテレビをみたりおしゃべりしたりとくつろいで、部屋で漫画を読んだりしながら早寝しました。

翌日も午前、午後とスノーシューハイキングです。




 朝、起きたら窓の外は一面の雪景色!しんしんと降り続く雪でした。天気予報では「雨」だったので心配だったんだけど、高いところは雪なんです。

 きのうまでの雪は、じゃりじゃりで泥汚れもあったんだけど、10~20センチくらい降り積もったみたいで、とってもきれいな雪、しかもさらさら雪になって、絶好のスノーシュー日和です。

 ペンションの朝食は、手作りパンに、フルーツに、ココットやグラタン。とってもおいしいんです。焼きたてのバターロールとほうれん草入りのソフトフランスパンがおいしくて、子どもたちもおかわりしていました。

 9時過ぎには出発して、きのうとは別の、玉原湿原のほうに入って行きました。

 今日は、しょうきちさんのほかに、ノリさんというベテランガイドさんも来てくれて(ラフティングのほうのベテランガイドさんのようです)2人で案内です。

 雪がきれいだし、枝にもふりつもっているので真冬のような景色。終日、雪は降り続いていました。

 子どもたちは、新しい雪のところを選んで歩きます。
そして、あまりにおいしそうな雪を、なんどもなんども食べています!ほんと、食べたくなるよね~
「シロップ持ってくればよかった!」っていってました(笑)

 ランチは、広いところで煮込みうどんを作ってくれました。
暖かくておいしかった!
 子どもたちは、カップに雪をいれてポカリやだししょうゆをかけていたけどそれは「あんまりおいしくない」って。やっぱり甘くなきゃね!

 歩いている間も、なんどもひっくり返るこどもたち。雪に顔をつけたり、楽しそうです。坂道では滑ってみたり、途中ゲームをしたりして、あっという間に午後3時になりました。

 かなり歩いたな~。4~5時間歩きましたね。
帰りの電車では、私は寝たが子供たちは起きていたわ・・・

 「スキーしたい」という子どもたちでしたがあんまり時間がないので断念です。
今年はもう来られないかな~・・・

 玉原って北海道と気候が似ているということで、夏はスキー場がラベンダー畑になります。
雪質はよく、東京から2時間で来られるというので、来年スキーにきてみようかな!って思ったわ。ボーダーの人たちがかなり来ていました。


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