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座間味に行ってきた!
旅の会、座間味報告(1)
9月8日から9日にかけて旅の会は座間味島に行ってきました。当初は8~10日までの2泊3日を予定していましたが、諸事情により1泊2日となりました。以下、報告です。
1、「フェリーざまみ」に乗る
10時泊港発の「フェリーざまみ」に乗船するため、とまりんに集合。早い人は1時間半前に、遅い人は20分前に、とまりんに到着。
「一人来ないね・・・」
そうこうするうちに出航の時間が迫る。泣く泣く「最期のメール」を送り、一行はフェリーへ。
時間通りに出航。
ところで、この日某メンバーは初めからテンションが高い。港を出てすぐ見えてくる波之上ビーチに大はしゃぎ。実はとまりんの場所さえ分からず、友人からのメールで危うく「最期」を免れたメンバーなのだが、その後もテンションは高いままだった。
しかし、カップルには終始冷やかな視線を送っていたことは記憶しておこう。理由は簡単、嫉妬だ。
そしてあまたるメンバーの手には「月刊マガジン」が。たぶん港での時間つぶしのために買ったのだと思うけど、最後の最後まで荷物となった。「月刊マガジン」を胸に抱いて座間味に上陸する人も、たぶん彼ぐらいだろう。
上陸後すぐに寄ったお店に「月刊マガジン」が並んでた・・・
やがて目の前に前島や渡嘉敷島が見えてくる。旅の会は、昨年は渡嘉敷、今年は座間味と2年連続で慶良間。天気もよく、旅の会と慶良間はけっこう相性がいいのかもしれない。
フェリーの中は寝っ転がれて、涼しくて、そこに入り込みたかったが、乗船がぎりぎりだったので空きスペースなし。集合時間は余裕をもって出航の1時間前に設定した企画者の計算・意図はまったく報われなかった。
2、ついに、座間味上陸
11時半だったかな?フェリーはいったん阿嘉港に寄港し、座間味へ。12時。約2時間かけて座間味島に到着した。
上陸、やったー!
まずは飯を食べよう、ということで食堂を探す。目の前に「ざま味食堂」っていういかにもな名前の食堂があるが、いったんスルーしてメインストリートを歩く。メインと言っても、乗用車一台がスレスレのろのろ運転できるくらいの幅なので、役場の存在を確認するまではそこがメインとは分からなかった。
で、けっきょく「ざま味食堂」に入った。
見た目によらずメニュー選びで優柔不断なメンバーがおばさんをヤキモキさせる。メニューは「魚汁」(1050円)派と「けらまチャンポン」(680円)派に分かれた。
「けらまチャンポン」。いったいどの辺りが「けらま」なのかよく分からず。といっても、「チャンポンてメンじゃないの?」と沖縄に住んでいるとは到底思えない暴言を吐くメンバーもいるくらいだから、旅の会にこれ以上突っ込む資格はないかもしれない。
ちなみに「魚汁」派はあるメンバーの「座間味と言ったらカツオでしょ」という言葉を信じて注文したのだが、カツオの姿は見えない。
後に分かることだが、座間味のカツオ漁は1976年を最後に姿を消していた。知ったかぶりは困ったものだ。でも、「魚汁」派にそのことを突っ込むほど細かいメンバーはいなかったようだ。
島でもっとも重宝したのが、「105ストア」だ。役場の近くにある。生活必需品が一通りそろえてあって、船が着くたびに商品が運ばれてくる。決して安いとはいえないが、脱水症状になりかけたメンバーを冷えた飲料で迎えて何度も助けてくれた。感謝、感謝。
ちなみに「105」は番地だった。ちなみにホームページもあった。「定休日なし(突然休業したりもする)」とあった。沖縄っぽくもあるし、商品搬入が天気に左右されるということなのだろう。
3、いざ、ビーチへ!
あれこれ計画らしいものはあったが、旅の会は毎回の如く「そんなの関係ねぇ」なので、計画書はゴミ箱へ投げ捨て、ビーチへ向かった。
阿真ビーチ。港から西へ向かって歩いて15分くらいか。
途中、「マリリンの像」があったり、崖に登りたガールがいたり(ボーイですけど)。とにかく彼のテンションの高さは止まるところを知らない。
さっそくビーチで海へ。9月だからかもしれないが観光客は少ない。パッと見10~20人程度。そんな中メンバーはワシャワシャ遊ぶ。
・・・木陰で体育座りして「月刊マガジン」読んでるメンバーもいましたが。荷物の監視役。
阿真ビーチの海水温度は高い。そして遠浅。ファミリー向けといえる。
船内に張ってあった「危険な生物ポスター」で見たゴンズイにも出会えたメンバーも。またウミガメにかなり近づくことができた。1メートルくらいまで接近できた。藻を食ってた。
約1時間半ほどパシャパシャしながら座間味での初入水。メンバー一同、大満足だった。ちなみに「月刊マガジン」も読み終わったらしい。
次にテントを張る。今回のメイン企画は・・・そう、キャンプだ。しかし旅の会のテント準備が遅れてしまったため、やむなくビーチの施設でテントを借りる。
もちろん旅の会だ。テントを立てるのは朝飯前だ。
そう、朝飯前だ。
「テントは2人で立てられるようになってるんだよ」さすがは旅の会。
テントを立てるなんて朝飯前だ。
「あれ?これはまらんけど」
・・・・・・
「この部品どこね?」
・・・・・・
あ、さ、飯前のはずだ。
・・・・。
施設からお姉さんを呼ぶ。撃沈・・・
果たして、テントは5分で立った。最初の部品のセットからできてなかった・・・
Sep 10, 2008
旅の会、座間味報告(2)
4、そして、夜。
まだ4時。だけど今日の日程はこれで終了だ。
シャワーで体を流した後、再び「105ストア」へ。もちろん夜の買い出し、飲み会の準備。離島に来たら、飲むことしか考えてないメンバーもいるくらいだから、これは望みはかなえてあげないと。
一通りのアルコールと一通りのつまみを買ってテントへ戻る。
「乾杯!」
プシュ、シュワー、グビグビグビ・・・うまいんだな、これが。まだ明るいうちからビールが飲めるなんて幸せすぎる!
そうこうするうちに酔っ払って、あぁだこうだ喋って雑魚寝しました。
夜は、長・・・いや短い。全身が痒い。あちこち痒い。なんだかアリにかまれてるみたいだ。でも真っ暗で状況がよく分からない。報告者は4時に起きたけど、アリキックじゃなくてアリからの攻撃を受けたメンバーはほとんど眠れなかったみたいだ。
携帯のライトで見たら、彼の場所はアリの一群が席巻していた。ものすごい数だ(恐)。だって手を一秒ついただけで10匹以上は腕をよじ登ってる(寒)食べ残したつまみにたかっているわけでもない。たぶんアリの巣の上にテントを立てたためじゃないか、と結論付けた。それにしてもあのアリの集団を目にしたときは寒気を感じた。
初テント生活はアリの襲撃にやられた。
それはいいとして、やっぱり夜空はずば抜けてキレイだったねぇ・・・。
オリオン座の周囲にはあんなに星があったんだ!天の川が白くぼうっとなってるのがはっきり分かる。流れ星も何度も見れた!やっぱり離島は夜空に限るよ!
でも「星座の一つくらいは知っとこうよ」と酔っぱらいから説教されてるメンバーもちょっと可哀想だった。
波の音に混じって、鳥の鳴き声。ふくろうの低音のホーホー。やがて明るくなるにつれてセミが一斉に鳴きだす。カラスがカーカーと鳴く。こうしてゆっくりと夜は明けていった。
5、2日目。
朝6時半に動き始める。
すぐに「105ストア」で朝飯調達。旅の会は一番最初の客だった。そろそろ常連だ。
店の前のベンチで朝飯。そこに白いネコと黒いネコがあらわれた、ニャーン。某メンバーの冷やし中華が狙われた。膝まで上ってくる。
やがて白いネコをクロ、黒いネコをシロと名付けた。クロがボスらしく、時々シロを追い回す。
と、そこにオカヤドカリ登場。天然記念物。
なんで天然記念物なのかというと、以下ウィキペディアによりますが、沖縄以外にはほとんど生息していないとのこと。小笠原諸島におけるオカヤドカリの個体数の減少を受けて1970年天然記念物に指定されたが、1972年日本に返還された沖縄には当たり前に生息していた。だから今では一部業者が捕獲を認められているので、ペットとして購入もできるらしい。でも一般の人が捕獲することは許されていない。
ちょっとした刺激に反応してすぐ頭を引っ込めてしまう。このメインストリートが58号線だったら今頃つぶれてる。座間味で良かった。それでも運悪くつぶされたらかわいそうなので、道路そばによけておいた。
まだクロもシロも飯を狙っている。今度は誰かの弁当を・・・
計画書によると「今日は歩くぞ」だったので、らしくなくというかなんというか、飯食った後は誰も文句言わずに高月山に登り始める。
すぐに「平和の塔」入口。階段を上り、ひらけた場所に碑は立っていた。
「平和の塔」には1220の戦争犠牲者の名前が刻まれているそうだ。座間味だけでも名簿を数えてみたら概数で300(座間味の「集団自決」は177名)を超えていた。民家の表札を見て分かることだが、今座間味に住む647名の少なくない人たちが遺族にあたる。移住者も多いと思われるが、それでもこれだけ多くの人たちが死なねばならなかったのはなぜか?という問いが今もあるはずだ。
ところで、「平和の塔」に「宮里盛秀」の名前を見つけた。当時助役でかつ軍と役場の間に立つ兵事主任だった宮里盛秀さんは、今ここで何を思うのだろうか?
本道に戻り、さらに進むと、今度は左側に「集団自決之地」という碑が立つ。これは役場職員が入っていた産業組合の壕のそばに当たるらしい。
村長 野村正次郎
助役 宮里盛秀
収入役 宮平正次郎
以下67名(碑の「59名」は正しくないようだ)に生存者はいなかった。だからどうやって死んだのかも分からないという。壕は碑の後方辺りにあったという。見るてみると、尾根なのか急勾配になっていた。ひっそりとした暗さが印象的だった。
8時過ぎ、ついに高月山展望台。
阿護の浦がくっきり!座間味集落が一望できる。本島も見えるとのことだが、今日はややもやがあって分かりづらかった。
あれ?某メンバーがプルプルしているぞ?
そうだった。高所恐怖症だったのだ。
ハイテンション君は今日も相変わらず。メンバーは涼風に誘われて裸族になる。この後、そこらじゅうを裸で歩き回る姿があった・・・。
その展望台のあずまやのベンチがひんやりしてて気持ち良かった!みんなで横になって寝てしまった。
9時過ぎ下山。登りはあれだけいやだったのに下りは早い。20分弱で105ストアに到着した。もちろん水分補給。
集落一帯には、座間味小中学校から流れる音楽が響き渡っていた。運動会か何かの練習をしているようだ。なんとものどかな雰囲気を感じさせてくれた。
6、ビーチ開拓
休憩が終了すると、「レンタサイクルしよう」と提案が。即決。目の前のレンタル屋さんで4時間1500円でチャリを借りる。
主人は「カギはかけなくていいから。座間味では誰もとらないから」と念を押された。「カギはかけるな」ってよく考えたらおもしろいね。
そこから古座間味ビーチへ。なんでも阿真ビーチはもう泳いだ(制覇した)から、次のビーチを開拓する気だ。
ところが・・・。
目の前の坂道に息をのむ。これ上るの・・・
なんともいやーな感じ。でもハイテンション君だけは「立ちこぎで行こう!」と普通に元気だ。その陰にもう会話すらおぼつかない輩が一人・・・。
上って、そして下って、古座間味ビーチについた。ここもあまり観光客は多くはなかった。それでも阿真ビーチよりはにぎわっている。
まずはジャボン。「冷たーい」。こっちは冷たいらしい、そして深いらしい。砂浜から10メートルも行くと足がつかないらしい。
らしいらしい、って入ってないから聞いた限りの報告です。それゆえこっちのビーチはファミリーには向かない。シュノーケリングが普通らしい。
でも見た感じはこっちの方がきれいかも。晴れてたため、エメラルドグリーンがまぶしかった。
海から戻ってきたメンバーは「5メートル潜ったら溺れそうになった」とか。気をつけましょう。
一方の丘の上ではアイスをなめてました。これも「冷たーい」・・・
ちなみに座間味にもタクシーがある。「マギィ交通」。8人乗りのワゴン。港―古座間味まで8人乗っても580円。安い。これで商売になるのかなと思ったけど、某メンバーの計算ではけっこう儲かってるんじゃないかとのこと。
でもこっちはチャリ。「またあの山を登るのか」そう思うと、さらに会話が減るのでした。
今日はここまで。
Sep 10, 2008
旅の会、座間味報告(3)
7、地獄の・・・
さらにハイテンション君は「展望台まで行くぞ」と言う。過半数がややうつむく。とにかく阿真ビーチの先にある展望台までは行こうということで走りだした。
「神の浜展望台」。
景色最高!!!
阿真ビーチと船で5分程度で行けそうな無人島がよく見える。
これで戻ると思っていたら、「もっと先に行ってみよう」とのこと。
次が「女瀬の崎展望台」
絶壁がすごい!!!
高所恐怖症の某メンバーにはやや辛かったか。波のような石の模様がなんとも言えません。
そしてここが島の西端だと勝手に信じ込んでいた。今地図で確かめてみると、そんなに間違ってはいないんじゃないかな。もう引き返してもいいんじゃないかなという多数決機運が。
しかし彼は次を目指して出発・・・もう引き返せない。言われるがままに・・・。
「ニタ展望台」
ここはそんなでもなかった。ケラマジカ(たぶん)のフンがあすまやのテーブルの上にコロコロしてた。
ここから先は坂道がきつかった。もう話したくない。
「稲崎展望台」
海が大きい!!!
ここは冬のホエールウォッチングの際にも活用されているとか。船と連絡取りあって、ザトウクジラの居場所を探すらしい。
ここでバイクでやってきた女性と出会った。「これから展望台めぐりに・・・」
バイクいいなー!!!
さらに進むと分岐があった。これ以上進んだら、あのヘトヘトかつ会話できず汗が全身から噴き出ているメンバーが脱水症状でひっくり返る危険性を感じたので、というかメッチャ疲れてたので、そこから下り坂に入り、阿真ビーチまで一気に駆け下りた。「下り坂に感謝する会」があったら、間違いなく旅の会は名誉会長になれる。
下りきったところに黒い牛がいて、たぶん爽快な気分もあったろうけど、でっかい糞が道端に落ちていたにも関わらず超かわいく見えた。ヤギもね。
こうして地獄の展望台めぐりを終えていった。ただいま、1時半。
展望台で出会ったお姉さんとはレンタサイクル屋さんの前で再開した。
8、これからどうする?
昼飯は105ストアで一押しと言われた「もずくそば」。メンバーの評判は良かったよ。
やや時間をおいて。さてこれからどうする?
アリだらけのテントで寝たくない、たとえアリがいなくなっててもテントの追加料金払う?(プラス2000円)、夜どこで過ごす?港?えっ港~?展望台は?ゴメン、展望台に上る気力ない・・・
とかなんとか、いろいろ意見出した揚句、テントを引き払い、港で一晩過ごすことに決定。
テントのド素人的なたたみ方で申し訳なく思いつつも、阿真ビーチを去った。何度も通った港―阿真ビーチ間もこれが最後かと思うと、ややさびしい感じにもなった。
「マリリンの像」を携帯におさめた。
港へ。
船便を確認していると、あることに気がついた。安いフェリーで帰ろうとすると、某メンバーの明日のバイトが間に合うか微妙。とすると明日帰るとしても高速船で割高。
ならまだ席が空いている20分後の最終便=高速船に乗った方がいいのでは?ということで最終的に港で一泊を取り消し、急きょ帰ることになったのでした。
17時20分座間味港発の高速船「クィーンざまみ」に乗って那覇へ向かった。船内のテレビでは韓国の「モムチャン」(「立派な肉体」の意)の光と影みたいな特集をやっていて、なんだか裸族のメンバーとかぶるなと思いつつ、そしてウトウトしつつ、いつの間にか泊港についた。
・・・まぁちょっと急ぎ足だったけど楽しめた気がします。
ただ今思う反省点としては、地獄の展望台めぐりを事前の計画にしっかり組み込んでいたなら、気の持ちようも違っていたかなと思います。時間帯も昼間をさけるとかできたかもしれません。
でもプラス材料としては、テントさえあれば安い旅行が計画できるということ。これは今回ではっきり実感できました。
また阿嘉島や冬のホエールウォッチングなどもしたという意見も出ています。旅の会はこれからも動き、楽しみます!
最後に。
8日午前10時前に「最期のメール」を受け取った某メンバーは、その日の午後3時40分ごろ、自宅のフトンの中から座間味現地のメンバーへ「おはようございます」のメールを送ることとなった。
以上、報告終了です。
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