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2007.03.21

◇　どうなるのか石垣島バブル

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石垣島は近年、本土からの移住者の増加で不動産が急上昇しているようですね。参考；石垣バブルの大波

私も生来海が好きなので、将来は海の近くで過ごしたいと思っています。別にタイやフィリピンに行かなくても沖縄でも屋久島でも、飛行機で安く行けて、現地でも生活費が安ければ住んでみたいと思いますが、日本はやはり生活費が高いですね。

世界中のあちこちで不動産バブルの現象が起きていて、東南アジアのカンボジアのビーチ近辺の土地でさえ急激に値上がりしています。将来生活費の安い海外で過ごそうと考えていた人達にとっては、ダメージは小さくない。

不動産バブルで土地の値段が上がり、ホテル代も上がり、諸物価も上がり、その上、このところの円安で日本円が現地の通貨に対して値下がりしてくるとなると、ますます住みにくくなります。円高メリットを生かして海外で優雅に過ごすというのも、いつまでも続きません。

私も将来はタイかどこか東南アジアの国で過ごしたいと思っていますが、こう現地での経済状況が変化してくるとというのもまた一歩遠のいていきます。一にも二にも自分の懐次第ですが。まずはアメリカ化してきた日本の厳しい社会で働いて蓄財するのが先決ですが。下手したら日本でつまずいてしまって、毎日生きるのが精一杯になってしまうかもしれないし。

どちらかというと海側よりは山の方が物価は安いですね。ラオスとかネパールとか雲南省の奥地とか。私は昔から山にはあまり縁がありませんでしたが。海、特に小さい島が人気化すると不動産はじめ、島の物価が値上がりするのは早い。それとともに海が汚れていくのも早い。

石垣島はいつまでも美しいままであってほしいですね。

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