各地から届いていた小正月の便りもそろそろ落ち着き、
鬼の面やら、恵方巻やら、商店街を歩いては節分が近いこ
とを知らされる昨今です。
さて、《きものでご来店のお客様》ご紹介の2回目
片貝木綿の小格子に『多ち花』にしては珍しいシック系の
染め帯で着熟れ感バッチリ (Aさん)
本結城(120亀甲)にとても手の込んだ大島の九寸名古屋帯
(紬の福原) 二大紬の共演です。
新年会の帰路にお寄り下さったのは…
日本刺繍の付け下げに白綾苑大庭の袋帯(Kuさん)
品のよさ、華やかさはさすがでした。
そして今日の《きものでお店番》は
縞の真綿紬(鈴木苧紡庵)に琉球紅型(知念貞夫)の九寸名古屋帯。
北風の冷たい日は、真綿紬の保温性に助けられて過ごしています。
これは洋服に無い暖かさですね
襟元と足元をカバーすれば完璧です。
きものでご来店、お待ちしています。
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