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2014.04.12
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カテゴリ: 読書/小説
鎌倉の片隅でひっそりと営業をしている古本屋「ビブリア古書堂」。
そこの店主は古本屋のイメージに合わない若くきれいな女性だ。
残念なのは、初対面の人間とは口もきけない人見知り。
接客業を営む者として心配になる女性だった。
だが、古書の知識は並大低ではない。
人に対してと真逆に、本には人一倍の情熱を燃やす彼女のもとには、
いわくつきの古書が持ち込まれることも、彼女は古書にまつわる謎と秘密を、
まるで見てきたかのように解き明かしていく。
これは“古書と秘密”の物語。




この本、人気はあるけど、メディアワークス文庫だし、表紙もなんかマンガ的だから、
ラノベ的なノリの話なのかな~と思って、実はあんまり期待せずに読み始めたんですけど、
いやいやこれが意外に面白かった~♪

なんといっても栞子さんのキャラがいい!

普段は極端に内気で人と話すのも一苦労な性格だけど、
古書について膨大な知識を持っていて、本の話になるとその性格が変わったように喋り出す。
そのギャップが可愛すぎます~

それにやっぱり古書にまつわるお話だから、
本好き(←ワタクシ)にとってはとっても楽しめる内容でしたし(^ ^)


夏目漱石『漱石全集・新書版』(岩波書店)
小山清『落穂拾ひ・聖アンデルセン』(新潮文庫)
ヴィノグラードフ・クジミン『論理学入門』(青木文庫)
太宰治『晩年』(砂子屋書房)

の4作品なんですが、古書については疎いので、
読みながら、へえぇ~そうなのか~と古書の世界の奥深さに思わず引き込まれてしまいましたよ

これはもう次の巻も興味津々です!
絶対読みます!!





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最終更新日  2014.04.12 18:34:26
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