読書日記@はっさん

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タカハシ@

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October 29, 2013
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カテゴリ: 読書
「落語名人芸「ネタ」の裏側」は1953年から三越劇場で行われている三越落語会の公演プログラムと落語家直筆の原稿が倉庫から発見されそれを立川志らく師匠がいろいろまとめ書籍化したモノだった。戦後、江戸落語の文化が途絶えつつあることに気付き、毎回7人の落語家を選び落語会を開いていたそうな。ここに出ている落語家11名全員鬼籍に入っているが紹介すると、古今亭志ん生、桂文楽・柳家小さん・立川談志・三遊亭円楽(先代)・金原亭馬生・三遊亭円生(敬称略)などの当代の名人ばかりだった。この本では当時の公演プログラムから「○○師匠の○○(ネタ)はいいですねぇ~」みたいなエピソードと直筆の原稿(落語会で話すネタの説明文や解釈)を読み、その時の師匠連中の気分を読み取っていた。ただ昔と違いいまは録画されたものが方々にあり、簡単に見聞きできるが当時は生や速記録しかなく一席一席に価値があり名人の落語はとても貴重なものであったのが良くわかった。立川談志家元も「落語は高尚なモノ」とよく言っていたがその通りだろう。「僕らのニュースルーム革命」はNHKを飛び出し話題になった堀潤元アナウンサーのその後活動が書かれていた。NHKを辞めた後、一般市民でもニュース発信ができるオープンジャーナリズムと政府の持っている情報を広く市民が自由に使えるパブリックアクセスを取り入れたニュースサイト市民ニュースサイト「8bitNews」を立ち上げたそうな。NHK時代は自由な発言や取材活動を許されず政府の公式発表だけを読む機械に徹していたが、著者は「これは本当に正しいのか?自分が現場を見ていないのに原稿を読むのはいかがなものか?」と疑問を持ちNHKに断らず、行動を起こしたため退職。今はニュースサイトを主催しコツコツされているようだが、まだまだ市民に理解がないのかメジャーになっていないのが残念だ。





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Last updated  October 29, 2013 12:13:41 AM


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いのち文化研究所 @ こんにちは。 はっさん、さん。こんにちは。「本当は危…
mkd5569 @ Re:心の傷は言ったもん勝ち・学歴・階級・軍隊(11/24) 朝のブログ更新おつかれさまです。 11月…
つき指 @ つき指の読書日記  すごい読書量ですね。老眼鏡の身ではこ…
mkd5569 @ Re:本業・防衛省の真実(07/08) 深夜のブログ更新お疲れ様です。 今週も…
やまもん1974 @ 「公務員、辞めたらどうする?」著者です。 季節はずれのコメントを失礼します。 以…

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