たけぽの「平常心是道」
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前回の只見幹線468号鉄塔から次の467号鉄塔を目指して自転車を進めます。一直線に流れる不老川に対してわずかに角度をつけて交差する送電線は、467号鉄塔では川から100mも離れています。鉄塔は畑の中なので接近できませんが、写真撮るには土手の道からは少し遠いです。鉄塔手前の道路を行ったりきたりして道を探したものの、川に沿った砂利道しかありませんでした。小径自転車の1.2インチ幅の細身タイヤではとてもすいすい走れません。この辺の探索にはマウンテンバイクを持ってきたほうがよかったようです。467号鉄塔は土手から眺めただけで先に進みました。遠くからもよく見えていた赤白鉄塔がいよいよ迫ってきました。 次の只見幹線466号鉄塔は堂々たる大鉄塔でした。すぐ脇を154kVの旭ヶ丘線が下をくぐっています。これも小さな鉄塔ではないんですが、ずいぶんかわいらしく見えてしまいます。この鉄塔はすぐ脇に舗装道路が通っていたので近くまで行けました。でも完全に逆光で、鉄塔が真っ黒に写ったので順光で撮ったほうを載せておきます。続く只見幹線465号鉄塔も赤白鉄塔でした。こちらは鉄塔に向かって道路が延びていて、真正面から眺めることができました。466号鉄塔と同様に鋼管鉄塔です。送電鉄塔はL字型の鋼材を組み合わせてできているのが多いですけど、大型の鉄塔では鋼管でできているのをよく見かけます。鋼管のほうが構造がすっきりして見えるのは、構造材の強度が高いからでしょうね。赤白鉄塔には青い空が似合います。碍子の色はどの鉄塔も茶色で、これは只見幹線の特徴かもしれません。次の464号鉄塔も頑丈そうな鋼管鉄塔で、送電線をほぼ真北に折り曲げていました。その先の鉄塔は森の中らしく、こういうところの鉄塔には近寄れないことも多いんですが柵なし鉄塔であることもしばしばです。つぎの463号はどっちだろう!?(2010年12月4日)*-*-*-*過去に載せた送電鉄塔シリーズは以下のとおりで、今回が第5弾になります。1・・岡部境線(前久保境線)、これはJR東日本の送電線2・・安曇幹線(消えゆく大猫鉄塔)3・・南狭山線(完結)4・・的場線(完結)只見幹線は福島県の田子倉発電所に端を発し、570余基の鉄塔を介して東京都町田市にある西東京変電所まで電力を運んでいます。さすがに全基踏破は無理なので、今回は南狭山変電所から南川越変電所までの区間を辿りました。
2011年02月01日
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