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マレーシアのお土産、本当に困ります。マレーシアにはいわゆる名産品がほとんど存在しないのです。正確にはシンガポールと重複するものが多すぎて、シンガポールに頻繁に言っている私には新鮮味がありません。もうこれ以上Tシャツなどを買うことも出来ませんしね。そんな中で息子に人気だったのはマンゴーグミでした。この本屋さんの女性の服装はマレーシアの民族衣装だそうです。会社のオフィスでこの服装を良く見かけました。日本の和服とは違って、今でも普段に着るようです。イスラム教のサリーとはまた違うので、素敵ですね。ちなみに事務所に真っ赤な衣装で登場した女性(後日、仲良くなりましたが)は初見で恐怖心さえ感じてしまいました(笑)さあマレーシアの旅、いかがでしたか?クアラルンプールという町は大都会で、東京や大阪に住む人にとって面白い町ではありません。一方で安全かつ過ごしやすい気候なので「ゆっくりとアーバンライフを楽しみたい」という人にはいいですね。東京や大阪は気ぜわしいですからね。マレーシア、これからの成長が一段と楽しみな国です。マレーシアの旅、お付き合いいただきありがとうございました。
May 23, 2007
最後に少しおみやげ物屋さんめぐりです。いつものようにハロッズ。あまりに買いすぎて先日シンガポールに行ったときは「ハロッズはもういいから」と言われました。KL出張から半年ほどが経ちましたがいまだにハロッズ紅茶があります。ハロッズは紅茶ばかりではありません。ぬいぐるみも有名です。もちろん持っています。ビニールのような素材のカバンも有名です。娘でさえ3つほど持っており、ご近所の方もみなさん私が買ってきたハロッズのカバンを持っています(笑)クッキーやジャムはあまり買いません。今考えれば私には変なこだわりがあります。ハロッズ、ハードロック・カフェ、エディバウアーで私の体の7割くらいが構成されます(笑)あ、靴はリーガルです。とにかく気に入ったブランドがあるとそれに固執する癖があります。男性には多いタイプかもしれませんね。他のブランドを楽しむ事(言葉を変えればリスク)にはまったく興味が無いのです。ハロッズ談義になってしまいましたが、ビジネス専用のゲートを抜けて並ぶことも無くスムースにターミナルに向かいます。日本にもほしい…
May 21, 2007
結局最後まで、ここで食べていたなぁと実感しながらまたこのレストラン街で食事をします。さすがにほとんどのレストランに行きつくしたのでこのときは無難な中華のレストランにしました。飲茶を食べたかったのですが…た、高い(笑)確かお茶でさえ500円程度、まあ紅茶と同じくらいといえばそれまでですが。食べたのはいくつかの飲茶と皿うどんのようなもの。味は悪くなかったのですが、驚くほどの味ではありません。横浜の中華街の方がおいしいですよ。まあ中華料理はみんなで食べたほうが美味しいということも確かで、あまり一人で食べても美味しくはありません。さあいよいよ、マレーシアともお別れです。ホテルでジャンボタクシーに乗って空港まで向かいます。最初から値段が決まっていて追加料金が無いので気が楽でした。海外であることを忘れてタクシーの中で寝てしまいました。1時間ほどの移動でタクシーは空港に到着しました。ここで終わりではありません。KLIA、クアラルンプール・インターナショナル・エアポートを少し紹介しておきます。
May 19, 2007
深夜のフライトの前にマッサージに行っておきます。料金は必ずしも安いというほどではなかったりするのですが、日本に比べれば圧倒的に安いですからね。しっかりと体をほぐしておきます。ホテルの近くにはマッサージ街があり、「足裏がマッサージです、体がマッサージです」と看板の文章は怪しいものの素敵なマッサージ店が沢山あります。ちょうどモンスーンの雨が迫ってきたところでマッサージ店に入りました。1時間コース。2時間だとやっぱり少し高いのともうキャッシュが少なくなってきていました。深夜のフライトまではまだたっぷりと時間があったのですけどね。マッサージから出てみますとすっかりモンスーンの雨が通り過ぎていました。道が濡れてすべるのは難点ですが、少し涼しくなったような気もします。水タバコのお店もありました。私はいまはタバコをすわないのですがどんな味がするのでしょうね。空港に向かう前に晩御飯。
May 17, 2007
イスラム圏には沢山のタブーがあります。しかし食品は加工されると何が入っているか分かりません。イスラム圏で問題が無い食材を出す事を意味するのがこのHALALのマークです。レストランばかりでなく、食品でもいたるところで見かけます。イスラム教の信者の方には信仰心に大きな幅があります。イスラム過激派といわれる方たちはごく一部で、実際にはほとんどの方たちが私たちにとっても「普通の人」。簡単なマナーを守っていれば大きな問題はありません。イスラム風の服を着る方や断食をされる方でさえもこのHALALを厳密には守らない人は多いようです。もちろん肉の塊などは避けますが、調味料くらいだと気にしない人が多いようです。特に気にしていると日本で暮らすことはほとんど不可能になりますからね。日本にお客さんが来るとき一番気を使うのは宗教の違いによる食材の制限です。日本では相当に難しく、特にベジタリアンは困ります。日本で本当のベジタリアンフードを出せる店は大阪でさえ2~3件しか知りません。そんな店はベジタリアンフードしか出さないという問題点もあります。幸いご飯があるので助かります。さあそれではペトロナスのエリアを後にします。
May 15, 2007
マレーシアは日本ではあまり知られていませんが石油の国です。巨大な半国営のペトロナスがこれほど巨大になっているのもそのためです。そしてなぜかここにはメジャー系の石油会社のオフィス・ビルディングが並び立っています。競争会社同士がなぜここまで集まっているのか…。そういえば日本でも昔は新橋の界隈に石油会社のオフィスが集まっていました。今は分散してしまいましたが不思議な感覚がしましたね。まあこれ以上推測でこの話を進めることが出来ない諸事由がありますので、まあとりあえず集まるのが好きだということで(笑)オフィス・ビルディング街ではありますが、ペトロナスの下のショッピングモールで買い物をしたり食事をしたり、公園からペトロナスの写真を撮ったりなど観光名所でもあります。皆さんがこの場所を訪れたときは私が勤める会社を探してみてください。でも発表しないようにお願いします(笑)それでは次はここでの食事の話。
May 13, 2007
ペトロナス・タワーとそのほかの高層オフィスが立ち並ぶその谷間にかなり大き目の公園があります。私たちのオフィスからペトロナス・タワーにあるショッピングモールまで食事に向かったのですが、15分くらいはかかりました。まあ写真を撮影しているせいもありますが(笑)迷子にもなったし。ここの公園は以前にも紹介したのですが、カップルや友人達で集まる憩いの場になっているようです。暑い国なのでわざわざ外に出ることも無いような気がしますが、オフィスはエアコンが効きすぎていますし、熱帯とはいえ木陰はかなり涼しいのでちょうどいいのかもしれません。たくさんの木々や花々で覆われていますから、鳥もたくさんやってきます。私たちが見慣れているような鳥や初めて見る鳥などたくさんいるのですが、熱帯なので元気なのか動きが早く撮影は困難です。いやそれ以上に私と鳥の相性が悪いのです(笑)それでは上を見上げてみましょう。
May 11, 2007
タイもそうですが、アジアでは黄色い花が珍重されています。マレーシアはタイほどではありませんが、それでもいたるところで黄色い花を見かけます。黄色い花は熱帯の太陽に似合うのでしょうか。強い日差しの下で黄色い花は見栄えがいいですね。一方でマレーシアでは赤い花も目立ちます。もちろんこの黄色い花も赤い花も名前は分かりません。日本の花も良く分からないですからね。私の花の知識はBlogで名前が分からない花を「この花は何でしょう」と質問したところ「チューリップ」という答えが返ってきたほどです(笑)そんな私でもプルメリアだけは完全に記憶に残っています。とても可憐な花ですね。花が完全に痛む前に丸ごと落ちてしまうのも風情があってよい花です。沖縄などでも良く見かけますが、さすがに大阪では見かけません。素敵な花ですね。さあ次はいろんな被写体を紹介しましょう。
May 9, 2007
ホテルのミーティングが終了したので金曜日は会社のオフィスで打ち合わせ。ここでとても悲しい事実が判明しました。私は以前、わざわざポートディクソンと言う田舎町からこのペトロナス・タワーを見るためにクアラルンプールまで片道3時間をかけて移動したのです。しかし会社のオフィスの場所は…ペトロナス・タワーの真正面(笑)まさかここまで目の前とは…、前回気がつけばいいのに。そのビルには私が勤めている会社の名前が何箇所も書いてありました。気がつかないほうが難しいくらいです。実に会社の隣のビルには水族館があったので入っていました。何をしていたのでしょうか。そういうことで、数回にわたってこのペトロナス・タワーとその前に広がるビジネス・パークを紹介します。ビルも綺麗ですが、どちらかというとこのビジネス・パークに咲く花々を中心に紹介していく予定です。ほとんどが昼休みに撮影した写真、夕方の雨の前なのでよい天気ですよ。それではもうすこしマレーシア紹介にお付き合いください。
May 7, 2007
この日は一人でしたし、せっかくアジアにいるのですからタイ料理にしました。2年前にタイに行って以来、少しはまっています。マンゴージュースにえびにカレー。一人で食べるのは寂しいのですが、自分が好きなものだけを注文できるのはいいですね。もちろん店員さんに「辛くない料理」を、と十分に確認してありますから大丈夫です。まずはえび。辛いソースをつけなければ大丈夫、美味しくいただけます。これは特にお勧めで、タイ料理の中で一番好きな料理の一つです。そしてカレーも一番辛くないものを確認してオーダーしました。しかもココナッツミルクで味を薄めてもらっています。とても美味しかったのですが、タイとの大きな違いがあります。そう味ではなく、価格。マレーシアの物価は日本より安いものの、クアラルンプールは東京並み。数千円の値段になってしまいます。もちろん会社持ちですから問題ないのですが(笑)なお、シンガポールほどは高くないです。さあ、いよいよマレーシアの最終日。
May 5, 2007
この日は疲れていたので、夕食はルームサービスでいいと思っていたのですが、Blog好きの悪い癖で結局食事に出かけてしまいました。この日は何かファッション会社の大きなイベントをやっていました。歌あり、派手な演出ありだったようですが、ファッションに疎い私にはどこのブランドか分かりません。ただマレーシアでこの手のパーティや、イベントは多いようです。専門の雑誌もあるほどです。歌手の方はともかく(写真はリハーサルのときの衣装です)、ゲストもものすごいパーティドレス、アメリカのハリウッドあたりのパーティを見ているようでした。横を通ってもいいのかな?と気になるくらいですが、まあ予想されるとおり突撃です。見学人も多く私もその中に混ざっているので違和感無しでした。歌、テレビ局によるインタビュー、みんなで集まっての記念撮影とまさにアメリカンな雰囲気…ってマレーシアですが。さすがに遠慮がちに遠目から撮影していますし、まるでクラブのような表情が分からないほど暗い照明だったため派手ではあるものの全体として暗く、手振れ写真の連続でした。そのためにあまりパーティと関係ない写真も混ざっています(笑)それでは食事に向かいます。
May 2, 2007
アメリカのウエスタンの歴史を語り始めると長いので今回は遠慮しておきますが、このお店アメリカのウエスタン料理のお店です。しかし、いまひとつ違うような。選べるのはステーキか、ステーキでした(爆)ステーキがあまり好きではない私にとってあまり魅力的な料理ではありません。昼真からステーキを食べる習慣が私には無いので、そういう意味でウエスタン風かもしれません。そこで今日はコーン、とうもろこしの話。とうもろこしの種を軸からはずして炒めて食べるのは日本人だけと説明するテレビ番組を…いつの頃でしょうか、もう20年ほど前に見ました。西洋では「豚のえさ」をイメージするため食べないというのです。私はそのときから気になってよく海外のレストランで出てくるとうもろこしを観察していますが、確かに軸つきで出てきます。しかし日本でコーンバターベーコンが出てきますと、どこの国の人でも「うまいうまい」といいながら食べます。つまり豚の餌だから食べないというのは一般的な話ではなく、ごく一部の日本人の学者さんの感想のようです。だまされるところでした、テレビは怖い…。これも私の「想像」ですが単に海外の人たちはとうもろこしの種を軸から取り外すのがめんどうなのでは?(笑)そういうことで、ステーキの味は…記憶がまったくありません(爆)
Apr 30, 2007
最後に全員がステージに上がり、中央で女ボスが歌ってグランド・フィナーレとなります。気が付いたら料理がすべて片付けられていましたが、あまり気にしていません。もう写真で満腹ですから(笑)料理はきっとまずくは無かったのだと思いますが、このお店、料理以上の価値が私にはありましたね。最後に記念撮影です。お店のおじさんが私のカメラで写真を撮ってあげるというのですが…そんなに一眼レフが簡単なわけもなく予想通り凄いボケ度合い、ぶれ具合(笑)そんなことは予想が出来ていたので私も撮影しておきました。とってもいい記念になったと思います。私にとって、今回の出張の中でこのショーが一番楽しかったですね。残念ながら会社がお金を出してくれたのでお店の名前も値段などは分かりません。すみません。もし機会があったらぜひ皆さんの旅行の行程のひとつとして検討してみてください。要予約のようなので、ツアーなどを利用するかホテルのコンシェルジュに聞くのがいいと思います。マレーシアのツアー、いかがだったでしょうか。なおマレーシア特集はまだまだ続きます(笑)
Apr 28, 2007
ここにきてボーカリストが登場します。これはまた驚くほど綺麗な方ですが、どうやら全体を仕切っているようで女ボスのような存在です。このボーカリストの方の歌に合わせて更に衣装換え、まだまだ踊りは続きます。扇子を使った…ってさっきも使っていなかった?インド風の方もいらっしゃいますし、どうやらグランド・フィナーレに向かっている様子です。そういえば登場人物もいやに増えてきました。踊りもタイ風だか、マレー風だか、中華風だか、インド風だか分からなくなってきました。でもこれがどうやら趣旨のようです。マレーシアは多民族国家です。いろんな国の文化が混ざりながら、みんなで楽しく手をつないで暮らしている、そんな雰囲気が伝わってきます。そして歌もマレーシアという歌詞を取り込んだ曲になりました。いよいよグランド・フィナーレです。
Apr 26, 2007
ここで私が感じたのはインディアン風?ピーターパンに出てくるインディアンの女の子タイガーリリーのような服装の女性がまずは登場します。その次に現れた男性をみて、いよいよ怪しい(笑)でも実際にマレーシアの原住民にこのような人がいたのかもしれません。実際にここから棒を使ったダンスが始まります。この棒をジャンプしながらまたいでいく踊り、日本ではバラエティ番組のゲームで一時期見かけました。何という踊りか知らないのですが、マレーシアの踊りなのでしょうか。このあたりに来ますと実は確信がありません(笑)この棒で踊るダンス、観客も参加でき、ダンサーと一緒に躍ることが出来ます。私は写真班(メンバー一人)なので踊りませんでしたが会社の人は何人か参加、楽しそうでした。運動神経の差が出ますね。うまい下手がかなり分かれるようです。出なくて良かった(笑)それではもうすこしダンスを楽しみましょう。
Apr 24, 2007
マレーシアは多民族国家です。シンガポールと同じような人民構成ですが、比率が違います。一番人口割合が多いのはマレー系で、その大半がイスラム教を信じています。そのためイスラム教が国教ですが、実際には中華系、インド系の方も多いようで、いくつかの宗教が混在しています。そういうことで、インド舞踊に入りました。凄い化粧ですね。インド風なのでしょうか。化粧に圧倒されてあまりほかの事は覚えていません。ただし衣装はインド風ですが、踊り方は他の舞踊とあまり変わらなかった覚えがあります。このあたりは確かに少しマレーシア風の脚色がされているかもしれません。次にいたってはなんだか西洋風、いや学芸会風と言ったら良いのか段々怪しくなってきました。このあたりは本当にマレーシアの文化なのでしょうか。まずこの帽子がいかにも怪しいです。赤いきのこみたいな状況になっています。まあこのダンサーは目がくりっと大きいのでかわいさでカバーです。実際出演回数は一番多かったようです。さあ、いよいよ怪しい雰囲気がピークに近づきます。
Apr 22, 2007
途中で皆さん気がつくでしょうから先に行っておきますが、かなり出てくる女性が偏っています(笑)だってやっぱり好みの人にカメラが向いてしまいますよね。え、同感できない?いいんです。私のBlogですから好きなようにやらせていただきます(笑)次に衣装を変えた(扇子は同じ)女性が華やかに踊ります。この踊りが一番良かったかもしれません。最初の踊りはタイの舞踊のように緩やかで指先の動きが丁寧でした。こちらの踊りもやはり指先の動きは丁寧ですが、扇子の動きが激しく魅力的でした。このあたりまで衣装はマレーシア風というか、中国風というか、まだ東南アジアの雰囲気が漂っていました。男性も女性も衣装が極彩色で見た目に楽しいです。でも国民の大半をしめるイスラム教とは関係がなさそうですね。どちらかといえばタイなどでも見る仏教系に近いような気がします。さあ次はどんな衣装が登場するでしょうか。
Apr 19, 2007
レストランに到着するとなんと舞台があるではないですか。一気に私の期待は高まります。かなり後ろの席、前にしてくれればいいのに~と嘆きました。本当に手振れとの激しい戦いになりましたからね。食事の写真はありません。ビュッフェ・スタイル。美味しかったのかなぁ?ほとんど食べていないような気がします。ずーっと舞台に向かってシャッターを切っていましたから。食事が始まって程なくするとダンスが始まりました。最初はピンクの衣装に扇子を持った女性たちが登場。いい雰囲気ではないですか。マレーシアの同僚に「マレーシアの民族芸能ですか?」と聞くと「コマーシャライズド」と答えられました。つまり商業意識たっぷりに演出された踊りのようです。ますます、すばらしいじゃないですか(笑)カメラマンの心を突いています。途中で男性が出てきてシンバルをたたくチンパンジーのように演奏していました(笑)
Apr 17, 2007
KLつまりクアラルンプール・タワーは世界的に見ても最高規模、東京タワーなど足元にも及びません。そんなタワーから見えるクアラルンプールの夜景はさぞ美しいだろうと思ったのですが、到着の頃は小雨。上に上がるとサンダーストーム。景色を見に来たのか雷を見に来たのか(笑)ペトロナス・タワーもすっかりかすんでしまい、どこにあるのか分からないほどでした。仕方がないのでこのタワーの中を紹介しましょう。地上部分は小さなモールになっていてお店が並びます。表にはトライショー?が置いてありました。最上階に上がってもタワーとの関連が分からない不思議なお店がありました。どれでも2000円くらいの時計。やっぱりバッタ物?いえいえ単なる安物です。なぜこんな店があるのかと不思議になりました。それではいよいよディナーに向かいます。ここがとても良かったのです。
Apr 15, 2007
この中華街の屋台、移動可能でこのまま押して移動できるのです。時々移動している姿を見かけましたが、なぜ移動するのかは理解できません。不思議と何度もすれ違いました。閉店していたのかもしれませんね。ここでフルーツの値段を見てみます。1リンギットは約33円。さて高いのか安いのか。1kgの量が想像できないです。でもドラゴンフルーツが一個160円、パイナップルが100円程度となるとやはり安いですね。マレーシアでは必ずといっていいほどフルーツがデザートに出てきます。それだけにマレーシア人が日本に来るとフルーツに対して禁断症状が出るようです。日本人ってそんなに毎食フルーツを食べないですからね。ちなみにマレーシアで成人病の比率が低いのはこんなことも一因なのでしょうか。もちろん気候や空気もあるでしょうけどね。さて雲行きが怪しくなってきましたがKLタワーに向かいます。
Apr 14, 2007
先ほどまでは良い天気だったのにツアーに出かけるときはモンスーンが到来して Cats and Dogs (どしゃぶり)。15分で変化します。そんな中、まず私たちが訪れたのは中華街、雨は一旦止んでいました。来たことがあるのですよね~。仕方がないので皆さんを道案内しました(笑)ヒンズー寺院なども見てもらいましたよ。ここの商店街はとにかく安いもの、贋物、そして日本人と見ると「エッチ・ビデオー」といって売りにくるいわゆる違法コピー系DVD屋さんなどが沢山あります。ちなみにDVD屋さんは逮捕されていましたよ。そんな私も明らかにふざけたTシャツを600円程度で買いました。マレーシアの皆さんに「高い」と怒られました(笑)これでも半分くらいにまけてもらったのですけどね。さらに半額には値切ることが出来たそうです。食べ物屋さんも沢山ありました。わたしがシンガポールでいつも買って帰るジャーキー屋さんもありましたよ。この日はまだ残りが3日あったので、買うのは辞めておきました。でも美味しそうでした。他にもチリクラブなど美味しそうなものを売る店が並んでいましたが「これからディナーに行くので買わないように」と釘をさされましたよ(笑)それではもうすこし屋台を覗いておきましょう。
Apr 12, 2007
マレーシアのミーティングを主催してくれた女性、私はとても仲が良くて2002年イギリスで出会ってからのよい仕事仲間なのですが、今回はかなりがんばってくれました。なんとクアラルンプールの市内ツアーをアレンジしてくれたのです。今回の出張では観光を考えていなかっただけにとてもありがたかったですし、今後ミーティングを主催するときのプレッシャーにさえなりそうです(笑)連れて行ってくださったのは、中華街、KLタワー、そしてマレーシアのダンスを見ることが出来るレストランでのディナーです。特にこのダンスが楽しくて、200枚からの写真を撮影してしまいました。しかしまずは出発まで少し時間があったので、街を散歩してくることにしました。ひとつには家内へのお土産を見つけたかったからです(買うのは家計費からですが(爆))。この日は珍しくスコールが遅く、快晴の町並み。気持ちよく散歩することが出来ました。デパートにも立ち寄ってみたのですが、巨大すぎる上ブランド品ばかりでとても私の手に負えませんでした。それでは、クアラルンプールのツアーをお楽しみください。
Apr 10, 2007
ミーティング二日目の昼ごはんはスペイン料理…ってそういわれてみれば生まれて始めてのスペイン料理だったような気がします。フランス料理、イタリア料理って有名でいろんなところにレストランがありますが、日本でスペイン料理の店はあまり多くないですね。でもまあパルケ・エスパーニャなどで食べたパエリアなどスペイン料理になるのかな?期待していたのですが…イタリア料理?パスタでした。デザートもなんだかイタリア風。スペインとイタリアの文化って似ているのかな?スペイン、私が行ってみたい国のひとつ。ますます不思議感がつのり、行ってみたくなりますね。でもイタリア料理にしか見えない…スープはトマト料理。そういえばスペインにはトマトを投げあう祭りがありましたね。でもトマトといえばこれもイタリア(笑)イタリアではトマトとチーズが必ずといっていいほどプレートに乗っており、この二つのうちの一つでも食べられない人は生きていけないとさえ思ったほどでした。ちなみに味はとても良かったです。美味しかったのであまり覚えていません(笑)
Apr 8, 2007
その日の夜はWelcomeパーティーを主催していただきました。ミーティング会場の一階上。外に出るとスコールですので助かります。日本人が沢山いたのですが、日本人で英語をしゃべりまくるのは私だけ(全体の4割は私がしゃべっているといっても過言ではないですからね…笑)なかなかミーティングで日本人がしゃべることは難しいですから、まずこんな場で少しお酒を交えながら自分の経歴を20分間ずつしゃべることにしました。日本からの若手エンジニアなど、滝のような汗を流しながら(笑)がんばっていましたが、面白かったのはやっぱり海外の方の経歴。特にアジアの方は極端に貧乏な時代や不遇の時代の話が合って、多分に日本の戦争被害があるのだろうなと感じるとつらい部分もありました。とにかく私たちが子供の頃のプチ貧乏感とはまったく違う生死をさまよう話でした。一方で最近の話になると、面白い。5回転職したという人がいれば、私は6回…と。みんなすごい回数転職していますね。でもさすがのシンガポールでも5回以上の転職は珍しいようです。ちなみにシンガポールでは今でも徴兵制がありますから、そんな話も織り交ぜてくれました。徴兵制は韓国にもありますね。このあたりは日本のほうがいいですよね。ちなみに私は大学時代に英語のせいで留年した話。バンドをやりすぎて危うく大学を辞めそうになった話、そしてクワガタ話をしておきました。写真やBlogの話にまでは行き着きませんでした。やはり話しすぎ(笑)写真はこのときの料理です。
Apr 5, 2007
レバノンのレストランの異様な雰囲気で気がついたのですが、実はこの店だけではなくこのあたりのレストランがすべて不可思議なほどに装飾されています。あ、もしかすると東京などでは「おしゃれなお店」というのかもしれません(笑)私には縁遠い話だ。そういうことでちょっと見て回りました。レバノンのお店に匹敵するのはこの赤っぽいライトが頭の辺りまで大量にぶら下がったショット・バー。ランプ屋さんといわれても誰も疑問に思いませんね。逆にショット・バーといわれてもイメージが出来ないかもしれません。座るまでに頭に気をつけなくては。他にもなんだか「たこやき機」みたいな物がありましたが、ここはタイ料理のお店だったようです。何に使うのでしょうね。とにかくこれ以外にも照明が印象的な場所でした…が本当は床も不思議な形状でした。さすがに床の写真は撮っていません。すでに不振人物に近いですから(笑)さあ会議に戻ります。
Apr 4, 2007
今日からまた出張に言ってきます。今回はちょっと諸事由があって(たいした理由ではないのですが)もしかすると更新できないかもしれません。その場合は来週までさようなら~。定食、セットという文化は日本特有で海外では通用しないものですが、マレーシアはいろんな国から文化を取り入れているのですね。ここでは、昼のセットメニューがあります。いくつかのレストランを回りましたが、このモールのレストランにはすべてセットメニューがありました。会社持ちだったので値段は分かりません。セットメニューとは言いながら、コースのようになっていて、スープ、メイン、飲み物を二者択一で選べます。メインとはいえ、焼き飯風のものにチキンが乗っているか、ポーク(?)が乗っているかの違いです。宗教によって食べられる肉が違うので、2種類用意されているのでしょうね。以前も書きましたが、マレーシアでおいしいのはチキンです。私はチキンのほうを選びました。会話が弾み(というか照明の話で盛り上がりすぎ)よく味を覚えていないのですが、無難であっさりな味付けだったように覚えています。味の薄い焼き飯?ドリンクもレバノン風のものにしてみました…が変な紅茶みたいな味。少し日本の子供ドリンクに近い様な気もしました。何かの植物?まずくはなかったですが、病み付きにはなりませんでした(笑)
Apr 1, 2007
さあ普通のマレーシア紹介に戻ります(笑)ホテルのカンファレンス・センターでのミーティング、食事は近くのモールにあるレストラン…って前日の夜に来たレストランの隣ではないですか。前日の夜には気がつかなかったのですが、このレバノン・レストラン、「いかれている」とさえいえそうな内装なのです。その一番の特徴は照明。写真があってよかった、言葉での説明はかなり難しいです。極彩色という表現がいいのか、ステンドグラス風…どちらの表現も少し違うような気がします。まあ見ていただくのが一番ですね、こんな雰囲気です(笑)不思議なのは照明だけではありません。壁の装飾やいたるところにいるらくだ(の置物)なんだか悪い夢を見ているような気分で、眠くさえなってきそうでした。催眠術?目が回るときにアニメーションで目の前が極彩色でぐるぐる回りますよね、あんな雰囲気でしょうか。ああ、いずれにしても私のボキャブラリー不足は致命的でもう写真に頼るしかありません。あ、料理の説明をしていない。そういうことで次に続く。
Mar 30, 2007
皆さんがインドやマレーシアについて沢山反応してくださったので、最近アジアで働きながら実感していることを書いておきます。アジアで働かれている方は納得していただけるのではないでしょうか。日本にいる方には少々ショックかもしれません。ワーキング・プアという問題、深刻ですね。企業の態度が悪いなどテレビ等で言っていますが、視野が狭いなと悲しくなります。これは日本が高い賃金を保てなくなっているだけではないでしょうか。技術力の面でアジアに負けて英語も話せない日本人が世界の競争の中でかつての高賃金を保てるはずが無いのでは?つまり国力の相対的な低下が始まっているのです。需要と供給というシンプルな理論があります。アジアにおいて高い技術がより低い賃金で供給されている以上、日本の高賃金労働力には需要が無い、技術が無い以上賃金を下げるしかないのでは?インドの話、Windows Vistaという商品が出ましたがインド人無しには開発できなかったということ、システム系のエンジニアでは常識です。すでにアメリカの大企業Microsoftでさえもインドの技術でもっています。確かMacもそう。日本の人は「インドに追いつかれる」なんて悠長な事を考えているようですが、すでにソフトウエア開発において日本もアメリカもインドに極端な技術格差をつけられているのです。インドはすでにソフトウエアの先進国であり、日本は相手にもなりません。発展もしていないので発展途上国とさえいえないですね(笑)ITの面で言えばマレーシアもシンガポールも日本よりはすでにはるかに上です。そして中国も。一方で日本はまだハードウエアという面でかなり先んじています。手先が器用なのですね。これが日本人の特徴で、いわゆる職人技で持っている国なのです。「亀山モデル」日本の現状をよく表現しています。残念ながら日本の工学部の人口は激減しています。職人技を持っているのは残念ながら50歳以上の方ばかりというのが日本の現状です。これが2007年問題です。日本の魅力って何でしょう。人口の多くを占める50歳以上の方が持っている莫大な預貯金と購買意欲だけです。あまりこれ以上書くと過激すぎるので、まあ戯言として聞き流してください(笑)最後に最近聞いた話、アジアのどこかの首相が言っていましたが「日本で見習うところがあるとすれば旭山動物園だけ」。この話を見て「くやしい」と思っていただければ健全です。高度成長時代の人はみんなそうでした。「へぇ」と思っていたら…ちょっと気合いを入れていただけるとうれしいです(笑)ちなみに私はといえば、英語力でも技術力でもまだまだアジアの人には負けないという自負を持っています。そうでなければとても生き残れないですからね。こんな遅い時間までBlogを書いていてはだめです(笑)
Mar 28, 2007
以前も紹介しましたが、マレーシアの民家は沖縄風。赤いレンガのような屋根で、建物の雰囲気、そしてそれを囲む生垣などもなんだか沖縄の民家に似ています。ただしマレーシアに台風は来ないのでかわらを漆喰で固定しているのは沖縄の文化ですね。もちろんマレーシアでシーサーは屋根の上に乗っていません。クアラルンプールで感じるのは予想以上の公共交通の発展です。タイと同じく信号の細かい調整が出来ていないことから交通渋滞は恒常化しています。それでもバンコクに比べればひどくありません。これはモノレール、地下鉄に加え、細かいバス網が発展しているからのように感じます。クアラルンプールはショッピングが発展した町です。すごい数のブランド店が並びます。安いかというとそれほどでもないようですが日本では手に入らないものが手に入ることもあって日本人買い物客が多いのでしょうね。もちろん日本のデパートなども進出しています。それでは、そろそろホテルに帰る時間です。いつまでも歩いているわけには行きません。もちろん仕事に来ているのですから(笑)しかも汗がひどくシャワーを浴びたかったし…
Mar 27, 2007
ホテルを出て左手に出て向かいますとショッピング街なのですが、反対側に進んでみました。このあたりはオフィス街、少し中華風の建物や怪しげなマッサージ屋さんもありましたが、寂れた商店街という表現が適しているかもしれません。カルテックスがありました。ペトロナスが勢力を持つマレーシアですが、意外に沢山のメジャーが進出していますね。まあだから私も来ているわけです(笑)このように外資が進出しているということは政治が安定しているということ、そしてイスラム教でありながら、キリスト教の国々とうまくビジネスが出来ているということです。このあたりを見ていても高い建物が多いですね。しかも今でも改善が進んでいるといった印象です。アジアの中にあって力を感じるのはインド、中国です。その次をあげるとしたらマレーシアかもしれません。極端に安い労働力を武器に飛躍していますね。しかし中国とマレーシアは人件費が上がってくれば競争力に限界が来る様な気がしています。本当に力を感じるのはインドですね。特にコンピュータの世界にいる場合、その躍進は身を持って感じます。
Mar 25, 2007
ミーティングは8時からだったのでその前に少し散歩をすることにしました。その前に腹ごしらえ。昨日の夕飯があまりにまずかったので、今回は無難な料理を選んだつもりでした。でも、実際のところは前日の反作用でどんな料理も美味しかったです(笑)ちなみに粽(ちまき)のようなおにぎりのような食べ物があったのですが、みんなが言うにはとても辛かったらしいのです。みんなに心配されたのですが、まったく辛く感じませんでした。唐辛子をまるまる一本食べた後では何も辛くないですね(笑)さあ散歩に出かけます。朝っぱらから暑いこと(笑)すぐに汗だくになりました。この後ミーティングルームの温度設定が15℃で(もちろん予想していたので長袖シャツに上着も持っていたのですが)寒くて凍えていたのとは対照的です。もちろんすぐにエアコンを切りましけどね。あ、ご飯を食べるところまでの紹介で終わってしまいましたので街の様子の紹介は次に持ち越します。
Mar 23, 2007
今回の出張ではほとんどこのホテルに隣接したモールにあるレストランで食事をしました。このときはまだ気がつかなかったのですが、照明や内装が特徴的なレストランの集合体です。ちなみにトイレはもっとすごくてみんなが道に迷っていました(笑)紐を引いたらドアがあくなどトリックのような状態でしたよ。このときは何も知らなかったのでマレーシア料理のレストランを選択しました。しかし、まったくマレーシア料理とはいえなかったかもしれません。最初に出てきたおつまみとビールが一番美味しかったかも(笑)まず頼んだのはオックス・テールのスープ。このスープがトムヤンクンかと思うほどすっぱい。私はすっぱいのが大の苦手なのです。肉も硬いしすっぱい。ああ、また記憶に残る料理がひとつ増えたなと寂しい気持ちになってきました。それよりも問題だったのは次に出てきたナシゴレン。見た目はとても美味しそうでした。そこで「ぱくっ」とひとくち食べるとさやえんどうのような物が。そのまま奥歯でかんで食べたのですが、時すでに遅し。なんとチリ、唐辛子ではないですか。火を噴く勢いでした。探してみたら更に二本も。もうここから先の味はまったく分かりませんでした(笑)少しへこみながら部屋に帰って眠ることにしました。
Mar 21, 2007
入り口からしてかなり小さいハードロック・カフェ。六本木にあるハードロックと同程度のサイズといえばハードロック・カフェ・ファンには分かりやすいでしょうか。品揃えもいまひとつでした。それでも家族にお土産を買って帰ります。Tシャツは家内と息子と自分用。娘はまだサイズが小さいのと、ハードロックのTシャツをあまり着てくれないので買いませんでした。息子が小さかったときのものもありますし、まあ問題ないです。息子用のTシャツも買うのですが、かなり息子も大きくなりましたから…よく家内に捕られています(笑)まあ息子はクワガタの絵が入った服のほうが好きですからいいのです。問題はピンバッチ。最近はTシャツよりこのピンバッチがもめるのです。ひとつ1000円くらいはするのですが、今回も6個程度かいました。それでも帰ると争いになります。私もどうにか自分用のものを確保したいのですが、かなり困難です。さあハードロックで買い物が終了したのでホテルに戻ります。
Mar 19, 2007
いつものようにハードロック・カフェに向かいます。前回クアラルンプールに来たときは時間がなくて立ち寄ることが出来ず、悔しい思いをしました。私のガイドブックに載っていなかったのです。今回は事前に調査してきましたからバッチリです。まずはモノレールに乗ります。電車系が大好きな私はもちろん写真を撮影。この装飾がなかなかいいですね。この時間でも結構な人が乗っていましたので座ることまでは出来ません。旅先ですから窓の外を見ていたほうが楽しいですね。ただし沿線はビジネス街なのか、あまり見ていて楽しいというほどではありませんでした。到着した駅の周りも目立った建物がなく、いまひとつぱっとしません。それでもペトロナス・タワーの夜景が綺麗に見えたので良かったですね。かなりの遠距離だったので手振れが激しく、写真撮影には苦労しました。5分も歩けばハードロック・カフェに到着しました。USJの横にあるハードロック・カフェなどに比べればあまりぱっとしませんでした。
Mar 17, 2007
2005年はクリスマス・シーズンのシンガポールを訪れました。シンガポールのクリスマスはど派手で、キリスト教徒が多い国らしい雰囲気を味わうことができました。そのシンガポールに比べればマレーシアのクリスマスはシックです…ただし、あまりシンガポールと変わらないほどの飾りつけ。巨大ツリーさえありました。マレーシアはイスラム教の国。私のような宗教に疎い人間にとってキリスト教は仮想敵宗教と思っていましたが必ずしもそうではないのですね。日本で私の目に入ってくるテレビからの情報が偏っているようです。本来は仲良くできる宗教なのかもしれません。それがマレーシアのクリスマスの一番すばらしいところのように感じます。宗教戦争のない世界は実現可能なのだなって。まあそんな難しい話は置いといて、マレーシアには白いツリーの比率が高いようです。もちろん緑色のツリーもあるのですが、きっと「雪に対する憧れ」が白いツリーを増やしているのだと思います。なにせ夜中でも30℃近い気温ですから、ほとんどの住民が雪なんて見たことないはずです。私たち以上にホワイトクリスマスに対する憧れが強いのでしょうか。ちなみに私もホワイトクリスマスの経験はありません。
Mar 15, 2007
昨日から風邪で倒れています。今日から東京のはずですがそれも行けておりません。幸いインフルエンザではなかったので明日から東京には行きますが、まだコメントとかが返せません。本当にゴメンナサイ。明日、あさっても東京なので早くて金曜日になるかも。クアラルンプールのリッツ・カールトンは高級そうではありますが、小さめのホテルです。ただし巨大なカンファレンス・センター(多数の会議場がある場所)があるうえ、モールでレストラン街に隣接しているため、とても便利な場所でした(コンビニは遠かったのですけどね)。特にこのレストラン街、ものすごく特徴があるのでそのうち楽しく紹介します。私が宿泊したのは確か10階くらいの部屋、角部屋で窓が広いのですが、カーテンがそこまで広く開くことが分かったのはホテルを出る日で、ペトロナスの双子タワーが部屋から見えることにも、ホテルを出る30分ほど前に気がつきました(笑)最近はどこからでもインターネットに接続できますから、ここから奈良や沖縄の日記を更新していたりしたわけです。そんなこともあって、最近アジアくらいでは海外出張の緊張感がなく、すごく気は楽になってきました。その一方で刺激もいまひとつですが…部屋についたのは夜の9時頃ですが、食事も食べていないですし、ある場所に向けて出発です。
Mar 13, 2007
今回のミーティングは日本人の割合が6割ほど…それだったら日本でやればいいのにとさえ思いますが、それはそれとして(笑)同僚と一緒にホテルに向かいました。そのため写真なし。実際にこの頃のマレーシアは雨季、マレーシアでは「モンスーン」と呼ばれています。日本では季節風の意味ですね。このモンスーンという時期は夕方から夜の浅い時間にかけて大量の雨が降ります。長く降り続くことは無く、朝から昼過ぎまでは快晴、一日中27~28℃という日格差のない暑さです。しかし雨が降ると湿度が一気に上がるので一段と苦しいのです。空港を18時頃出てタクシーで2時間、途中かなりのラッシュがありましたがどうにかホテルに到着です。今回宿泊するのはリッツ・カールトン。ホテルの中にミーティング会場もありとても便利です。場所も繁華街に近くて(マッサージ店がたくさんあったし)よかったですよ。会社のディスカウントが効いているので広いホテルの部屋でしたが東京の狭いビジネスホテルより安かったのがよかったです。マレーシアの物価に感謝。それではまずマレーシアのクリスマスの風景をお伝えします。出張は2006年の11月でしたからね(笑)
Mar 11, 2007
不思議なのですが、アジアのある国に出張すると同じ年になぜか2回以上同じ国に行く機会に恵まれます。2004年はシンガポールでしかも4回(笑)2005年はタイで2回(シンガポールもありましたけどね)、2006年はマレーシアで2回(もちろんシンガポールもありましたけどね(笑))2007年は国内プロジェクトが忙しくて、あまりアジアはなさそうなのですが。会社がフライトは指定してきますので今回もマレーシア航空。フルフラットに近い上、後ろに張り出さないのでとても寝心地がよいシートです。映画はまだ見ていなかった「ダビンチ・コード」うーん、いまひとつでしょうか。そしてピクサ-ズのアニメ「カーズ」これは正にアメリカ、車社会の国向けですね。日本人の子供には実感がわきにくいだろうな。ポルシェとか知らないし。料理はおいしかったのですが、もうすっかり慣れてしまってあまり印象に残っていません。サテーだけはなぜか大量にもらって食べました。正確には大量にくれたと言うか…かなりすいていたもので。ただし修学旅行がいました。マレーシアまで修学旅行…時代は変わったものですね。私の頃、公立の学校は船と飛行機が禁止でした。今では考えられないのですが、なんでも一度大きな事故が会ってたくさんの生徒がなくなられたのだとか。時代ですね。さあ、それではクアラルンプールに到着です。
Mar 9, 2007
そういうわけで、今マレーシアです。明日の夜、帰ります。写真撮影は遅々としてすすみません。まあ、まじめに仕事をしているということですね(笑)マレーシアは今は雨季、正確にはモンスーンのシーズンと呼ばれています。夕方になると夕立があるのですが、その雨量といい雷といい半端ではありません。まだこちらに来て4日ですが、もう日本が恋しくなっています。海外で働かれている方の大変さが判るような気がしますが、4日ではわかりませんね(笑)そういうことで明日帰ります。
Nov 30, 2006
さて、今日の午前中にマレーシアに向けて出発します。いい加減、出張を減らしたいのですがそうも行きません。今回は雨季、しかも朝から晩までミーティングなので写真は撮影できそうにありません。なんとかハードロックカフェのグッズだけは買いに行きたいのですが(笑)それでは行ってきます。
Nov 27, 2006
初めてのイスラム圏、予想以上にモダンで安全だった(ある意味期待はずれな)マレーシアの旅が終わりました。クアラルンプールに1日、あと5日間仕事、文化に触れることが出来たのは食事の時間が中心でした。天気が悪かったので、写真の枚数と質には不満が残りました。特に初日の雨と夕陽がいまひとつだったことは残念でなりません。でも残念な気持ちが残るからこそもう一度行きたいという気持ちになるのかもしれませんね。ちなみに今度はKLに出張に行くことになりました。自由時間が無いので写真は撮影できそうにありません。イスラムの文化については何度も触れてきましたからもう書くことはありません。ただ文化に触れることは出来たのですが、もうすこし深入りしてみたいという気持ちは残ります。この期間でわかるのは本当にうわべだけですね。短期間ではありましたが私が感じたイスラム教は、とても厳格でまじめな宗教であり、それゆえに過剰に反応する要素を持っているということです。皆さんにもマレーシアの旅、参考になったでしょうか。皆さんが行かれるのはリゾートだと思います。それでも安全で物価が安いという情報はある程度役に立つのではないかと期待しています。特にはじめての海外旅行には本当に無難な場所です。長い間お付き合い、ありがとうございました。次は大久野島を紹介します。一気にローカルです(笑)写真のページも今日はマレーシアたくたくコラム写真館
Oct 10, 2006
クアラルンプールの空港にあるレストランはファースト・フードばかりです。会社の人たちの間でも不評だったのですが…本当でした。みなさんから「クアラルンプールの空港内のイタリアンはまずいからやめろ」というアドバイスをいただいていましたので色々探してみたのですが…結局はみなさんのアドバイス通りにビック・バーガーのハンバーガー。ここかスターバックが一番まともだという情報をいただいていました。もちろん中華やなんとなくマレーシア風の料理店もあったのですが…メニューを見ても確かにいまひとつでした。結局一番良かったのはラウンジで食べまくることだったのかもしれません(笑)ラウンジは広い上に食べ物の品揃えがしっかりしていました。十分夕食に耐えられる種類と量でした。さあ、長かった一週間のマレーシア出張(Blogはもっと長かった)もこれで終わりです。最後は旅のまとめです。こちらはだんじりですたくたくコラム写真館
Oct 8, 2006
他の店が無くてもハロッズがあったのは助かりました。でも値段が日本とあまり変わりませんでした。免税店じゃないんですね。まあそれでもある程度紅茶やバックをお土産として購入してチェックインです。来たとき同様、マレーシアはビジネスクラスへの対応がとても良いので楽ですね。すぐにチェックインできました。荷物を預けておみやげ物屋さんめぐりです。しかし以外に買いたいものが少ない…「おみやげ」というのはやはり日本の文化で、日本人にあわせた品揃えをとがんばっているようですが、どうもチョコレートが多いです。そんな中でマレーシアのピンズを見つけました。空港にしては安い値段設定だったので10個ほど買って帰ったのですが…3人で割り切れない数で、家内、息子、娘と奪い合いになった逸品です(笑)安かったし荷物にならないのでもっと買って帰ればよかったですね。ちなみに自分へのお土産は写真の絵葉書。あんなに写真を撮影しているのに(笑)さあ、最後の食事…写真ありませんよ。その理由は…つまらないです(笑)
Oct 6, 2006
深夜便だったので8時頃まで仕事をして空港に移動です。IT先進国を目指すだけあって、マレーシアのネットワークは快適で、日本の仕事もリモートで楽にこなすことが出来ました。家族もマレーシアへ来れば快適に仕事が出来そうですよ(でも行きません(笑))食事は空港でとることにしてタクシーで空港までまっすぐに移動。運転手は来たときと同じアティさん。空港までの道はすれ違う車が多いものの(週末をポートディクソンで過ごすのでしょうね)私達が向かう空港方面は少なく順調なドライブ、1時間もかからず到着しました。途中、暗い夜道。日本の場合、どんな場所も照明で明るく照らされるのでこんなに暗い夜道は絶滅に近いかもしれません(田舎にはありますか)。でも忘れかけていましたが夜は暗いものなのですよね。ちなみに空港近くに来ますと日本並みに明るく照明で照らされていました。さあ東京圏に帰る日本の同僚と別れます。彼女は若いので遊んで帰れば…と思うのですが、かえってインテリア・コーディネーターの学校があるのだとか。システム・エンジニアなのに?本当に勤勉です…私には見習う気力がありません(笑)
Oct 4, 2006
ポートディクソンはマレーシアの西岸にあります。西といえば夕日…を期待していたのですがインドネシアからのヘイズ(霧というより焼畑の煙)が空を覆い、きれいな夕陽の写真は撮れませんでした。少しがっかりです。それでも何枚か夕陽の写真にチャレンジしました。ヘイズのためうまく染まらない空ではありましたがそれなりに撮影できていますでしょうか(加工つき(笑))。ちなみにこのときの悔しさを沖縄でリベンジしたわけです。沖縄は宿泊した3泊ともきれいな夕陽が雲の隙間からのぞいてくれて、大量に撮影できました。大満足でした。さあそれでは長かったマレーシア特集ですが、いよいよ帰国の途につきます。が、まだ長い(笑)こちらの写真は気合い入り(笑)たくたくコラム写真館
Sep 30, 2006
以前cherryさんが沖縄のリゾートを「作られた沖縄で東南アジアみたい」という表現で説明されていました(そのコメントをいただいた頃書いているのがわかってしまいますね)。まったく納得のいく表現なのですが、実際のところ東南アジアも作られた南国リゾート感がいっぱいです。マレーシアの本来の民家ってどんな感じかというと、日本のアパートのようなつくり、一戸建ては日本より豪華でモダンな造りのものが多いようです。こんなに豪華でも安いので日本より賃金は低くても生活は豊かな感じです。ただ民家にリゾート風の家なんてありません。私が宿泊していたホテルもそうですが、このホテルも欧米系企業による作られた東南アジアのイメージであり本当のマレーシア風ではないのでしょうね。マレーシア人も「いつもはこんなところに来ないよ」と言っていました。東南アジア風リゾートのイメージは東南アジアの人にとって違和感があるようです(笑)こんなきれいな風景ではありますが、実際にホテルは閑散としていました。ここはマレーシアの人たちが東南アジア風のリゾートを週末に楽しむための作られたリゾートなんですね。ある意味夢のワンダーランド(笑)写真、楽しんでいますたくたくコラム写真館
Sep 28, 2006
マレーシアでの最後の昼食、せっかくだからホテルで食べようということになりました。コスタリカというのはホテルの名前なんですよ。ホテルに入ってまずは階段から降りていきます。このときに海が見える設計で、なかなか素敵なホテルです。私はカレーラーメン。もうだんだんカレー、辛い食べ物に慣れています。しかし結局マレーシア料理って難だったでしょうか。ここの料理には変な地名がついています。カリフォルニア風…とか。でもまったくのマレーシア・テイストだそうです。熱帯といえばフルーツ盛り合わせ、というイメージがありますね。頼んでみた同僚によると味はいまひとつだったようです。特にスターフルーツは一切れで終了。私も一切れもらいましたが…たしかにいまひとつですね。リンゴのほうが美味しいです。サテーとかスープとかみんなそれぞれ好き勝手な料理を楽しみました。わかりやすく言えば統一性が無いというか…自己主張が激しいというか…そんなチームとももうすぐお別れです。別に寂しくはありませんよ、毎日のように電話で話すしメールもするし。最近写真に一段と力が入っていますたくたくコラム写真館
Sep 27, 2006
プロジェクトの作業は7名中3名が女性。自然とスナック類が集まってきます(笑)マレーシアの女性が持ってきてくれたのはこの「かに味テイスト・スナック」どこにも蟹の味はしません(笑)日本のあられみたいな食感です。ちょっと甘い。ほかにも私が持って帰ることが出来ないお菓子を持ってくるし、日本から来た女性(TOEIC フルマーク…若いのに、いや若いから英語、すごいです)が日本のお菓子をお土産に買ってくるし…パソコンがお菓子に埋もれるような状態です(笑)お菓子は本当に万国共通ですね。ヨーロッパやアメリカは豪快にケーキや食事並みのビュッフェが出てきますので不健康。お菓子は体に悪いように聞こえますが、世界的に見ればまだまだ健康的かもしれません。ただドリンクが現場(オフィスの外)の売店でないと買えないのは少し困りました。写真は撮影できなかったのですが「これぞアジア」という金網に囲まれた不思議なオープンスペースでした。築20年の市民プールの売店という感じ?そろそろ写真が…たくたくコラム写真館
Sep 25, 2006
会社の(日本人の)女性がお土産を買いにスーパーマーケットに行きたいというので便乗して私も立ち寄ってみました。ポートディクソンの中心部にあるかなり大きめなスーパーマーケットです。夜中だしみんないるので写真はありません。入り口を入りますとまずは衣料雑貨が大量に陳列されています。どれも1000円をはるかに下回る低価格。どれも夏服(当たり前)賃金が低くてもこれならば豊かな生活がすごせるわけです。家も安いし…衣類コーナーを抜けると食料品売り場です。ここでは西洋風の私たちにとって普通の食材が並びます。カルフールがある今、日本のスーパーマーケットとの差はおもったより少ないようです。ここで買ったカリフォルニア産のレーズン、美味しかったです。食パンなどに乗せて食べています。カリフォルニア産だけど(笑)お土産のメインはお菓子類。出口近くに乾物屋?という感じのお菓子屋さんがありました。ここで私は勧められたドライバナナやお菓子を購入。お菓子はカバンに入らず会社で食べて帰ることになりました(後日紹介)。ドライバナナは懐かしい味…近代生活になれた子供たちや家内には不評でした(笑)
Sep 23, 2006
仕事がひとつの山を越えましたのでホテルで会食をすることになりました。そういいながら私が初日に食事をしたレストランです。初日は一人で寂しかったのですが、今度は8人、寂しくないのが一番良いスパイスでしょうか。でもやっぱり余り料理は…(笑)このレストラン、前も書きましたがやたらと暗いんですね。料理もやみなべ状態で、何を食べているかわかりません。ほかの皆さんはステーキなどを食べていましたが私は意地でもマレーシア風ということで、何か麺とシーフードが入ったものを頼んだのですが…あまりに暗くて何を食べたかわかりません(笑)この日はプロジェクトのハードウエア屋さんから私たちアプリケーション担当まで一同に介しました。特にハードウエア屋さんとアプリケーション屋って顔を合わさないんです。名前だけは聞いていた人と話す機会が出来たことが一番楽しかったかもしれません。さあ仕事もいよいよ最終日です。でもその前にポートディクソンのスーパーマーケットを紹介し忘れていました。写真はないのですけどね。料理の写真はだめだ(笑)たくたくコラム写真館
Sep 21, 2006
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