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2007年03月22日
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迷惑ついでしょんぼりといっては何ですが…。

書き足したいことがあります。

「わだかまり」とか「ケンカ」が原因と思う方が多いようなので、訂正というか、まだ書かなくちゃいけないこと、書きます。

弟には、借金がありました。

それは、父が生前とても心配していたことです。

弟は、×1で、離婚(もう15年ほど前の話ですが)してからは父と一緒に住んでいました。

私が再婚して家を出たころには「おじいちゃんのこと、お願いね」と頼めるような仲でした。

もちろん、弟も「おう、まかして」と笑顔で送り出してくれました。

そのころもよくギャンブルをしたの、しないの…と父がよくグチをこぼしていました。

私が問い詰めると「していない」の一点張りだったし、遊ぶ程度なら問題ないと思っていました。

しかし、父に会いに行くたびに「借金の電話がくる」と。

郵便物の中にも、確かに「ヤミ」までいかないけれど消費者金融のはがきが何通かみつかりました。

仕事からの帰宅を待ち、問いただすにしても、30過ぎの男ですから、いつまでもおとなしく私の言う事など聞いているはずがなく、二つ返事で右から左。

「大丈夫だから」の一言で片付けられてしまいました。

その年に、父が「脳梗塞」で倒れ入院、退院を繰り返すようになり、それでも、入院費用は何とかしていたようでした。(保険で対応できたらしい)

ところが、ある日いつものように父のところへ様子を見に行くと

「困ったよ あいつがワシの通帳を持って行ってしまって、年金をみんな使われてしまったようだ」と言い出しました。

通帳を印字しながら、お金をいくらか下ろしてきて欲しいと、頼んだというのです。

けれど、通帳をなかなか返してくれず、やっと帰ってきたと思ったら、預金が少なくなっているとの話。

通帳を見せてと話し、見てみるとゼロに近い残高で、2ヵ月に一度入金があるたびに全て下ろされている状況でした。

キャッシュカードは弟が持っているとのことなので、私はすぐに銀行へ行き、カードが使えないように手続きをしてきました。

それから通帳も、私が預かることに。

こうして、年金を散々使われたことを防ぐようになってしまったんです。

本人と会えることはなく、夜中には帰っていたらしいのですが、父とも話す時間も無かったようです。

そんなこんなで、父は心労もあったようです。

父の日中は、ヘルパーさんが食事や、健康状態をチェックしてくれていたのですが、風邪をこじらせて入院するとの連絡が来ました。

私も世話に頻繁に行ければよかったのですが、そのころにちょうど埼玉に住んでいた「マンション」の大家さんが、支払いを滞ったとの連絡が入り、私たち夫婦が住んでいた部屋が競売にかかるという話になってしまい…

出て行かなくてはならなくなったのです。

いろいろと考えた旦那が出した決断が「静岡の両親のいるところに住もう」と。

これが短い期間の静岡在住に繋がります。

そして旦那が「おじいちゃんも、そんな弟の下にいるより一緒に静岡に連れて行こう」と言ってくれました。

しかし、父の容態はあまり良くなく、医者からは容態が安定してからと言われてしまいました。

そして、父本人も「いいや お前のところに行けば迷惑になるし、旦那さんにも申し訳ない。○○(弟)に面倒見てもらうから大丈夫だ」の一点張り。

仕方なく、父を置いて静岡に転居することになりました。

しかし、転居して間もなく父が入院している病院から電話が入り「入院費用を弟さんが払ってくれないのですが…」とのこと。

よく話を聞くと弟が、病院に顔を出したのは一度か二度だけで、父の入院している2ヵ月ほどの間にそれしか姿を見せていないというのです。

携帯に電話をしても、連絡がつかず困ったので「保証人になっているお嬢さんのところに電話をかけたのですが」と。

勝手に私は父の入院保証人にされていたようです。

滞納していた入院費用を全て支払い、心配になった旦那と私は、父を引き取る方向で話を進めました。

見捨てられたと思ったらしい父は、泣きながら電話をかけてきて

「おまえのところに世話になる もうあいつはだめだ。すまんなあ」

そして、父の容態が安定したときを見計らって静岡まで連れて行き、同居が始まったのです。

それでも、入院費用の支払いのことや年金の使い込みの話、何故父の病院に顔を出さなかったのか?

…そういった云々は、一言も私は弟に言いませんでした。

ただ、心細くなったらしいし、身体のことも心配だから父は私が面倒を見るとだけ弟に直接伝えたのです。

このときにも、弟に何か変わった様子があったか…というと特別何も無かったと思います。

父を預かってすぐのころから、少しずつですが「お金を貸してほしい」と電話が入るようになり、わずかでしたが旦那の許可する範囲で貸してやっていました。

で、話をすればするほど「消費者金融」の借金の話になり、父の元に届いていた郵便物から金額を全部合わせると300万円ほど…になっていました。

弟は、そこまで具体的に金額を言いませんでしたが。

なので「自己破産」をした方がいいのではないか…という話を持ち出して、いろいろと相談してはいたのです。

何度かの電話での話し合いで、やっと弟本人が
「その方向で動くようになったから、安心して」と言ってきたのが昨年のお正月過ぎでした。

そこからです。

電話をかけても、なかなか出なくなり、弟の友だちに連絡をとっているか確認してみても

「俺らがかけても、電話に出ない」とのこと。

家族からの電話を切るのは、わからないわけじゃないですが、友だちを「切る」ということには旦那も私も疑問を感じていました。

それで、父の身体に「ガン」が見つかったときにも、あちこち弟と連絡がとれそうな人に電話をして事情を話し、連絡がついたら教えてほしいと頼んでまわるも、全てダメ。

本人の留守電に伝言を残しても、何も連絡がつかなかったのです。




こんな事情がありました。


それでも、連絡、くれますかね…、弟。

旦那は、父の葬儀にも最期にも来なかったから、多分家族と友だち、全てを「切った」のではないか…冷たいようだけど、と言います。

そうしなければならない事情とは、何なんでしょうねしょんぼり











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最終更新日  2007年03月22日 07時06分25秒
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