ラグビーボール
通算８戦４勝。主な勝ち鞍はＮＨＫ杯、高松宮杯。菊花賞３着、ダービー４着、ジャパンＣ４着。
２月末の遅いデビューながら、新馬、特別と豪快な差し脚で２連勝。東高西低時代の～西の秘密兵器～として東上したＮＨＫ杯を快勝。ダービーでは１番人気に支持されたが、直線で伸びずダイナガリバーでの４着。次走は高松宮杯に向かい古馬を相手に勝利。
秋は京都新聞杯を５着の後、迎えた菊花賞は１番人気。しかし、道中の不利もあって届かずの３着惨敗。
あらためてこの馬の底力をみせつけてくれたのが、次走でのジャパンカップ。菊花賞の１、２着馬（メジロデュレン、ダイナガリバー）が回避する寂しい状況の中、４歳でただ１頭の挑戦。日本馬としてはミホシンザンの３着とつぐ４着と健闘した。
父のナイスダンサーの産駒には他にナイスネイチャ、ナイスナイスナイスがいる。いずれもＧ２はＯＫ，Ｇ１はあと一歩だった。いずれにしてもかわいい（笑
○種牡馬成績○
代表産駒 ユウセンショウ（安田記念、ダイヤモンドＳ２着）
スーパープレイ（札幌記念）
ラグビーカイザー（セントライト記念２着）
キンショーテガラ（共同通信杯４歳Ｓ２着）マサヒコクイーンなどなど。
種牡馬ランキング ９６年４０位 ９７年６３位 ９８年１１０位
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