日常を楽しく、ここちよく。

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2019.10.10
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カテゴリ: 子供のこと
私という人間は、

息子に母親らしい、

前向きで的確なドバイスが、なかなかできません



先日、そろばんの大会に参加した時のこと、

競技を終えたあと、観客席で見ていた私のところに来た息子は、、

力を出し切れなかったようで、


「最悪!ぜんぜんできなかった!」

と不機嫌な様子でやってきました。



私はというと、



同じく落ち込み、、

「何ができなかったの?どうしてできなかったの?緊張したの?」

と、できなかった息子を責めるかのように、

質問ばかりなげかけました。。



もちろん、こんな時は

「よく頑張ったよ!」の一言を

笑顔で言えるようになりたいと思うのですが、

それがどうしてもできません。。

感情が表に出てしまうのです。




ちなみにこの大会、

結果的には対象学年の部で優勝したのです。



それでも優勝できたのはそれなりに練習を頑張ってきたからなのだと、

あとから思いました。



もっと息子を信じてあげて、

「よく頑張ったよ!大丈夫!」

とあの時言ってあげられたらよかったのに





息子以上に激しく落ち込んだのが私です。。

(結果的に息子にプレッシャーを与えてしまっている気がする)






先日の学校公開の国語の授業でのこと。

漢字に苦戦している息子の姿がありました。


木+木=林 というような問題をいくつか考えて

ノートに書き出すという時間帯に、

なかなか思い浮かばないのか、

いつまでも教科書を見ていたり、

きょろきょろ周りを見渡している息子




7、8個思いついた子もいれば、

息子のノートには3個しか書いてありませんでした。


その場で思わず口から出てしまった言葉。

「3個しか思いつかなかったの??」と。


嫌味か。





それなのに息子はというと、

先日私に励ましの言葉をかけてくれたのです。


私が会社で受けた英語の試験で大失敗し、

撃沈して帰ってきた時のこと、

「大丈夫、また頑張れば次はいい点数がとれるよ!」(by 息子)



・・・・ありがとう。

私よりもずっと大人でした。



母親の私が、

もっと前向きな励ましの言葉をかけられるような

器の大きな人間にならなければ。。


いつか息子が困難に遭遇したときや、

必ずくるであろう受験の時に、

こんな母では一緒に乗り越えることはできないよね・・


かわいい我が子のために、

自分が変わらなければ。。


息子の後ろ姿を見ていたら、まだまだあどけないその背中に、なんだか胸があつくなりました。。














台風に備えてランタン買いました。








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Last updated  2019.10.11 16:35:52
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