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８歳で初めての熱性痙攣

テーマ：子育て奮闘記f(^_^;)(86339)

カテゴリ：子供のこと

もう1月も前のことになりますが、、

息子が熱性痙攣をおこし、初めて救急車で搬送されました

ここにその時の経緯を整理しておこうと思います。

夜、そろばんプリントをした後、突然異様な喉の渇きを訴える
その後、頭痛、悪寒の症状
21時に布団に寝かせ、様子見。
夜中うなされている息子が気になったので、隣で寝る（いつもは娘の隣）
突然目を開けて、一点を見つめる。
異変に気付き、上半身を抱えて呼びかけたが反応なし
一点を見つめたまま、いつまでたっても焦点が合わず、唇が震えている
呼吸ができているかわからず（息苦しそう）大声で呼びかける
タイミングよく、夫が仕事から深夜帰宅し救急車を要請
その後、よく分からないことを喋り出し、不自然な手の動きをする
救急隊がかけつけ、搬送中に嘔吐（熱38.6くらい）
救急車の中で、自分の名前が言えるまで意識が回復

これが一連の流れ。。

病院での診断は熱性痙攣とのことでしたが、

８歳にして初めてだったため、

ほかの要素がないかどうか、
今後注意深く経過観察をしていくことになりました。

今はすっかり元気に過ごしている息子ですが、

息子が死んでしまうんじゃないかとという恐怖を初めて体験しました

あの時とっさに思ったことは、

「生きてるだけでまるもうけ」

というさんまさんの言葉。

とにかく、元気で生きてさえいてくれたらそれでいい。

あれこれ求めるのはもうやめよう。

それが素直にあの時感じた私の気持ちでした。

もちろん日常が戻れば、

あれこれでてくるのですが、、

人生は予想もしていないことがおきるし、

儚いものでもある。

家族が元気でいられることに感謝し、

平凡な毎日を大事にしたいです。

＊　＊　＊　＊　＊　＊

今日は息子の珠算検定受験のため、

久しぶりに二人きりで都会へお出かけ。

たわいもない話をして、ランチをして・・

無邪気に横で笑う息子の笑顔はまだまだ幼く、可愛いくて。

こんな時間がこの先もずっと続けばいいなーと、

しみじみ噛みしめて過ごしました。